ギリシャで樹立されたとされるギネス記録“1分間速斬り”について

先日フェイスブック上において、ギリシャ人が1分間でどれだけ数多く畳表を切ることができるか?をテーマにした“Most martial arts sword cuts in one minute”ギネス記録が樹立されたとありました。

正式に現在認定されているのは68回だそうで、今回78回に記録が更新されたと樹立した側は公言しています。この78回という記録がギネス社が正式に認定したものかどうかはわかりませんが、私といたしましては、この“Most martial arts sword cuts in one minute”の記録に対し、異議を唱えます。

と、言いますのも、この記録が最初に樹立されたと思われるのが2011年5月なのですが、その1ヶ月前に私はイタリアにおいて“Most sword cuts to straw mats in three minutes”と言う記録を樹立しており、この三分間での一分あたりの平均は84回に相当するからです。

当時の記録映像をもとに数えてみましたところ、最初の一分間は体力もあるものですから、121回切っているのです。このうちギネス社が何回正式にカウントするのかはわかりませんが、斬り損じもほぼありませんので、118は最低でも認められるのではないかと考えられます。

そうなると、3分間速斬りの中に1分間速斬りの記録が既に樹立されていることとなり、競技は重複しているものと言えるでしょう。

本日ギネス日本支社に問い合わせ、上記の旨をお伝えし、1分間速斬りの記録無効を打診しましたが、これがすでに認定されているため、別競技として記録を残すという方向に進むのであれば、新たに私自身の手によって1分間速斬りの記録を塗り替えてみせようと考えています。

ただ、これまで私はテレビ局がお膳立て下さった状況下でギネス認定を受けてまいりましたので、記録更新に関する申請手続きや記録判定審査員派遣の費用などを工面することが難しくあります。

そこでクラウドファンディング等でギネス記録判定審査員を招聘する費用などをまかないたいと思うのですが、それに御協力下さる方がおられましたら、是非お力をお借りしたく存じます。

なにぶんネット知識に乏しいため、御協力下さる方、どうぞ宜しくお願いいたします。

記録は確実に塗り替えてみせます。

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