– Satsumanokuni junin Kunihira –
國平は奥次郎左衛門と言い、叔父忠清の門に学び、初銘を忠金・包善と称しましたが、後に惣左衛門正房の門に入って國平と改名。享保の芝浜御殿鍛刀の折には正清・安代の後見として江戸に赴きました。
現存する作品は比較的少なく、華やかな互ノ目乱れの刃文、荒沸の激しい作をみせていますが、この刀はその傑作で、地刃の出来が比較的穏やかであり、匂口の冴えは見事です。
裸身重量1,232グラム。 拵に納めて鞘を払った重量971グラム。
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仕事の都合で30分程遅れて稽古場に入る。
既に門弟達は初伝形を稽古中でした。
一通り初伝形を終えた後は奥居合立業の形を。
続いて木刀を使って自由組太刀。
最後に四方投げの稽古。