中心捕り

子沢山な割りに誰一人として自分から居合を学ぼうとはしない町井家の子供達の中で、珍しく五男が最近自分から積極的に居合の稽古に参加しています。

長らく箪笥の肥やしとなっていた子供用の稽古着を引っ張り出し、五男に着せたところ大層喜んでいました。

動画中、私が五男相手に指導するのを見て、

「子供だから体格の差もあって簡単に業がかかる」

なんて思われる方もいるかもしれない。

しかし、現実はその逆なのです。

子供程業をかけにくい者はいないのではないかと私は思っています。

ですから『子供相手に業がかかるようなら本物』と言う一つの目安と言っても良いかと。

業をかけられた五男から発せられる言葉にご注目頂ければと思います。

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