濃州関住二十三代藤原兼房作 昭和甲寅年月日

濃州関住二十三代藤原兼房作 昭和甲寅年月日

濃州関住二十三代藤原兼房作 昭和甲寅年月日
– Noshu Seki ju nijusandai Fujiwara Kanefusa saku (23generation) –
http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/752/00.html

本名、加藤鉀一。明治13年生まれ。岐阜県関市栄町住、加藤善之助寿命の門人で国工院名誉会員権大宗匠、入選、優秀賞を多数獲得し、岐阜県重要無形文化財指定を受けた昭和の名工です。

この刀は巷に出回る安価居合刀として鍛えられたものではなく、美術観賞用、御守刀として入念に鍛えられた一刀で、当然ながら研磨やはばきも良い仕事がなされています。
身幅広く、重ね厚めで切先延びた豪壮な造り込みに、小板目よく練れて詰んだ精良な地鉄。匂口明るく冴えた互ノ目丁子乱れは頻りに足が入って見事であり、総体にふんわりとした柔かい印象を与える優品です。

裸身重量1,090グラム。

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