無銘(文珠) ~ 12月20日迄の特別価格をお見逃しなく~

無銘(文珠)
– Mumei(Monju) –
 
文珠とは、江戸初期頃に活躍した紀伊の大和手掻系の刀工一派。初代の手掻包永は、般若の文殊菩薩の剣を鍛えた功により文殊四郎の名を与えられ、それ以降、手掻派は文殊姓を名乗り、本家は代々文殊四郎を襲名したと言われています。 同派からは南紀重國も排出しており、新刀然たる派手な刃文がもてはやされたこの時代に於いて、文珠派は大和伝を墨守した古雅な作品を数多く遺しています。
 
この刀は二尺四寸を超える長寸でありながら疵気は少なく、小板目肌に杢を交えた地鉄に、匂口明るく冴えた直刃を焼いた作品で、裸身重量が938グラムと、ずっしりとした重量でもって、容易く裁断できそうな豪壮さを誇る一刀です。
 
12月20日迄は上記掲載特価にて御案内致します。この機会をお見逃しなく!!
 
裸身重量938グラム。

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