(菊紋)伊賀守藤原金道 日本鍛冶宗匠(三代) ~ 当店にて上研磨済み! 研ぎ上がったばかりの地刃の冴えをお楽しみください!!~

(菊紋)伊賀守藤原金道 日本鍛冶宗匠(三代)

(菊紋)伊賀守藤原金道
日本鍛冶宗匠(三代)
– Iga no kami Fujiwara Kindou
Nihon kaji sousho(third generation) –
 
金道家は美濃より来住した一派で、近江守一竿子忠綱、信濃守源信吉、丹波守吉道、近江守久道家を加えて京五鍛冶と云われた名門です。
初代金道は関ヶ原合戦の直前、徳川家康より太刀千振の注文を受けた際、在京の鍛冶を金道の支配下に入れる事を条件に注文を引き受け、家康の取次にて日本鍛冶惣匠の勅許を受けることに成功。以降代々日本鍛冶惣匠と銘切り、五代目からは雷除と追銘します。
 
三代金道は俗名を三品勘兵衛と称し、。初代金道の孫にあたります。貞享元年6月28日(1684年)に伊賀守を受領し、享保6年頃より鍛冶惣匠の惣を宗に改め銘切るようになりました。
 
この脇指は身幅重ね頃合いで反り程好く、大杢目肌良く練れて肌立ち、沸本位の明るく冴えた互ノ目乱れを焼き、足よく入り、刃縁に砂流を見せる作品です。
 
当店にて上研磨を施しました。研ぎ上がったばかりの清々しい地刃の冴えをお楽しみください。
 
 
裸身重量508グラム。  拵に納めて鞘を払った重量787グラム。
 
 
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