無銘

無銘
– Mumei –
 
 
ケラ首から刃区17mm。
明るく冴えた刃文を焼いている。登録証では無銘となっていますが、兼□と銘らしきものが見られます。
 
裸身重量193グラム。  中心の長さ23.4cm。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

無銘

無銘
– Mumei –
 
 
ケラ首から刃区16.2cm。
先端のフクラ部分が詰まり、肉厚でごりっとした姿。特筆すべき疵は無く、匂口明るく冴えた乱れ刃を焼き上げた作品。砂流、二重刃、飛焼等刃の働きが盛んで頗る出来が良い。
然るべき研磨を施し、保存刀剣鑑定を御受審頂きたい一筋です。
 
裸身重量209グラム。  中心の長さ25.4cm。
 
 
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河内守國助

河内守國助
– Kawachi no kami Kunisuke –
 
 
ケラ首から刃区までの長さ約2cm程。
二寸六分四厘と刃長が短く、元先の差が開き、フクラ枯れた、小振りながらも鋭い造り込み。
刃紋は現状では見辛いでしょうが、匂口明るく冴えた直刃が看取できます。
裸身重量74グラム。  中心の長さ16.7cm。
 
 
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無銘

無銘
– Mumei –
 
 
杢目肌良く練れて肌立ち、柾目交じる。刃文は匂口締まった直刃に所々互ノ目を交え、足入り、刃縁に変化を見せる。
 
時代を室町後期と表記しましたが、もう少し遡っても良さそうに感じます。
附属の拵は鞘の痛みが殆ど無く健全。切羽は厚めで銀着せのオリジナルがすり替えられることなく装着されている。縁頭には唐草と丸に片喰紋が刻されており、シンプルながらも格式高く、昭和26年の三重県大名登録刀であることからも、上士の指料であったことが窺えます。
はばきの力金(ちからがね)が弱っているため、はばきにぐらつきがあり、そのためはばきと切羽の間に2ミリほどの遊びが見られますが、半田等で処置が可能です。
然るべき研磨を施し、保存刀剣鑑定を是非御受審下さい。
 
裸身重量865グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1178グラム。
 
 
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□□國□□(肥前國忠吉)

□□國□□(肥前國忠吉)
– Hizen no kuni Tadayosi –
 
 
忠吉と銘切られていますが残念ながら偽銘です。
刀身自体は室町後期の作で、総体に細身で優しい姿。地鉄には直ぐ映りが立っています。刃文は直刃で心持広狭を見せ、刃には柔らかさを感じます。
 
附属の拵は縁頭が異形で独特の雰囲気を持っています。
これから刀剣趣味を始められる方や、低価格で拵付きの古刀をお探しの方にお薦めの一刀です。
 
裸身重量529グラム。  拵に納めて鞘を払った重量817グラム。
 
 
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備州長船勝光作 明應六年八月日 ~研ぎ上がりが期待できる一刀~

備州長船勝光作 明應六年八月日
– Bishu Osafune Katsumitsu –
 
 
勝光は末備前を代表する名工。銘鑑によると初代は應永に始まり、以降七代まで続く他、同国同銘十名確認できます。
この脇指は藤兵衛尉もしくは彦兵衛尉の作。杢目肌良く練れて詰んで映り立ち、匂口明るく冴えた互ノ目乱れに丁子足を交え、見所多き出来口を示しています。
指表中央よりやや下の平地にふくれが見られますが、研磨で目立たなくすることが可能です。研ぎ上がりが期待できる一刀ですので、是非とも上研磨を施し、特別保存刀剣鑑定を御受審下さい。美術刀剣として価値高い一刀です。
 
裸身重量438グラム。
 
 
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無銘

無銘
– Mumei –
 
 
姿が良い薙刀。現在は拵が失われ、錆ついた刀身のみとなっています。中心の桧垣鑢から美濃系鍛冶の作かと鑑せられます。お安く御案内致しますので、是非研磨を施し光を取り戻させて下さい。研師修行中の方にもお薦め致します。
 
裸身重量417グラム。
 
 
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無銘(経家) ~昭和27年大名登録~

無銘(経家)

無銘(経家)
– Mumei(Tsuneie) –
 
備前の経家と極められた脇指。
「二本樋の刀に鈍刀無し」との言葉があるように、この脇指も姿良く、刃中の変化に富んでいて出来が良い。匂口明るく、昭和27年の所謂大名登録刀で伝来も良く、研磨仕上がりが楽しみな一刀。
是非とも研磨頂きたく、研磨代を考慮したお求め易い価格で御案内致します。
 
裸身重量343グラム。

筑州住源信國光昌造 明和三年八月日

筑州住源信國光昌造 明和三年八月日
筑州住源信國光昌造 明和三年八月日
– Chikushu ju Minamoto Nobukuni Mitsumasa –
 
元先の差が程好くついた上品な刀姿に、よく練れた精良な地鉄。匂口明るい広直刃調子に角がかった互ノ目を焼きあげ、刃縁の変化に富み、金筋や砂流を随所に見せた賑やかな出来口です。
残念ながら銘に関しては首肯できかねるため、出来が良い無銘刀としてお求めください。
 
裸身重量717グラム。

関天秀作 ~聖代刀匠位列に於いて、上工の列、大業物関脇格に列する天秀の利刀の御案内です!!~

関天秀作

関天秀作
– Seki Amahide –
 
福本天秀は、株式会社関日本刀鍛錬所に所属した刀工で、一文字天秀と名乗りました。活躍したのは昭和前期で、数多の軍用刀身を鍛え、その強靭さと刃味には定評があり、聖代刀匠位列に於いては、上工の列、大業物関脇格に列しています。
 
特筆すべき疵欠点は無く、匂口明るく冴えた互ノ目乱れを巧みに焼き上げており、匂深く、互ノ目には尖りごころの刃や飛焼を交えています。
 
付属の拵の柄は、この刀が打たれた頃に誂えられた真面目なもの。柄頭付近に猿手環を取り付けるための穴がうがかれているのは、軍刀として携えられたためです。鞘は近年新調された変わり塗りの洒落たもので、鯉口内部も綺麗な状態です。
 
裸身重量810グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1099グラム。