吉光(土佐) ~室町中期の土佐の吉光の作品~

吉光(土佐)
– Yoshimitsu(Tosa) –
 
 
土佐の刀工の中で最も古いと言われる土佐吉光。初代は鎌倉後期の徳治(1306)から、室町中期の永正、大永頃まで七代に渡り続いており、初代は山城の粟田口正光門とも大和の千手院または手掻派とも言われています。
細身で重ねが厚い造り込みでよく知られ、遺作は短刀が多く経眼されます。
 
この短刀は白鞘の鞘書には粟田口とありますが、表題の通り、室町中期の土佐の吉光の作品です。現状は耐水ペーパーで錆を擦り落としたような状態なので、地刃の鑑賞をお楽しみ頂くためには研磨が必要ですが、現状でも細直刃の刃文が看取できます。
諸工作を施した後、保存刀剣鑑定も是非御受審頂ければと思い、諸工作費を考慮した低価格でご案内する次第です。是非この機会にうぶ茎在銘の吉光の一刀を御入手ください。
 
裸身重量122グラム。
 
 
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