無銘 ~夏季セール特別価格~

無銘
– Mumei –
 
 
小板目肌杢交じり、良く練れて地景入り、肌立って精美。刃文は互ノ目乱れで、金筋や砂流が見られ、帽子は表裏共に直ぐに大丸に返る。
樋の丸留め部分を見ると朱漆がかけられていた痕跡が見られます。元は二尺五寸を超える長寸であり、それに真赤な朱漆がかけられた当時の姿を想像すると迫力満点。
 
附属する拵は切羽のすり替えもない完全なオリジナル。はばきは銀着せ、切羽は金着せと贅沢な仕様から、高禄の士の指料であったことが容易に覗えます。
白鞘の鯉口付近に皹がありますが、特に問題なく御使用頂けます。柄糸は劣化していたため、新たに正絹にて真面目な柄巻きを施してあります。※柄巻きによって柄木が締まっているため、柄の脱着には少しコツが必要です。
 
裸身重量602グラム。  拵に納めて鞘を払った重量796グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

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