脇差 越前住継廣 ~越前関を代表する名工!下地研磨が良いので凛とした切先は見ていて気持ちが良い!~

越前住継廣
– Echizen ju Tsuguhiro –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/771/00.html

継廣は越前三代康継の門人で、越前福井から近江膳所に移り、江戸でも作刀しました。越前国には美濃関からの移住工が数多く、これらを総称し越前関と呼称します。越前新刀はその優れた斬れ味と実用刀としての優秀さから、旧幕時代に重用されていました。

この脇指は元先の幅差頃好く開いて中切先。地鉄は小板目よく練れて地沸が付き、少しく肌立ち、刃文は湾れ調子に匂口明るく互ノ目乱れを焼きあげ、刃縁には柾気強い地鉄に絡んで、砂流や金筋等を複雑に織り成し、帽子は直ぐ調に沸筋食い下げて先丸く返っています。

当店にて保存刀剣鑑定を受審しました。刃の働き見事で鑑賞刀として申し分ない一刀です。次はお客様の手で特別保存刀剣鑑定を御受審下さい。

裸身重量460グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

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