槍 無銘(下坂) ~保存刀剣鑑定書付きの大振りな素槍をお求め易い低価格で御紹介致します!!~

無銘(下坂)
– Mumei(Shimosaka) –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/nagae/046/00.html

下坂派は安土桃山時代の天正頃(1573年頃)の近江の西坂本下坂に住んでいた、「下坂八郎左衛門」が祖と言われており、同工は越前康継の父又は兄と伝えられています。「下坂」を銘する刀工は全国に散在していますが、源流は全て近江の下坂に発しています。

この槍はケラ首丸形で刃長長目にしてフクラ枯れた鋭い造り込み。銘は切られていたであろうが、長年樫でできた柄に装着されていたためであろう、銘は朽ち込み、現在は銘を確認することがかないません。
地鉄は柾気が強い小板目で、細かな地沸が付き、刃文は匂口明るく、直刃調子に小湾れや小互ノ目を交え、刃縁には匂口と繋がった湯走風の刃を交え、鋩子は掃き掛けて大丸に返っています。
ケラ首下部19.8ミリ。茎長さ約34.7センチ。

裸身重量373グラム。  拵に納めて鞘を払った重量グラム。

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