誇り高き無銘刀であれ… かまたきみこ“KATANA”

お仕事の休憩時間にでもどうぞ

そう言って渓流詩人さんが私にくれたのが“かまたきみこ”さんが描く漫画「KATANA」でした。

刀剣乱舞など刀の擬人化が流行る昨今。その流行に便乗したものかと思っていたら、このマンガの方が刀剣乱舞よりも古く、刀擬人化の先駆けのようです。

どうせ刀のことを知らぬ素人が書くファンタジーな刀マンガだろうとたかをくくって読み始めたのですが…

 

愛刀家の皆さん、愛刀家ではないけれど家に刀が伝わっている、所持されているという皆さんに、絶対に読んで頂きたいマンガです!!!

 

私は“カタリの刀”と言うお話が特に心にジーンときまして、読み終えた時には思わず目に涙が浮かんでいました。

偽銘を切った太刀のお話なのですが、あらすじは皆様のお楽しみのためにここには記しません。是非書店でKATANAの第二巻をお求めになり、このお話をご覧下さい。

 

“誇り高き無銘刀であれ”

かまたきみこ「KATANA」 カタリの刀

 

名台詞中の名台詞ですね!

かまたきみこ「KATANA」 カタリの刀

平成のサムライ、全力でこのマンガを応援します!

かまたきみこ先生、これからも刀に関する正しい知識と心を、マンガを通じて広めて下さい。

半生を振り返る

以前にも記述しましたが、修心流の名は私の妻が命名してくれたものです。

自分で命名したものではないからでしょうか、これまで思ったことは歯に衣着せず口にしてきましたし、やりたいことをやりたいように、己勝手にやってきた半生だったと思います。

聖人君子を演じる気持ちは今後も一切ありませんが、アメリカや北京にも支部ができ、長男も梅田方面で居合指導をするようになった今日となっては、修心流という大家族の大黒柱に相応しい人格を備える必要性を感じるようになりました。

早いもので今年で44歳になります。

最近思うこと、考えることは、死後の世界のこと。

人は死ぬとどうなるのだろう?

悔いのない人生を全うできるだろうか?

80歳まで生きることができたとして、既に折り返しに入った我が人生。

既に悔いることばかりの半生ではありますが、これから先は北斗の拳のラオウのように、「我が生涯に一片の悔いなし」と言える生き方ができるように、今更ながらではありますが、修心流の名に因んで心の修業も少しずつ始めてみようかと思います。

 

あけましておめでとうございます

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

只今放映中のauの三太郎シリーズCMで、桃太郎役の松田翔太さんが日本刀で桃を真っ二つに斬っておられますが、この収録、実は私が試斬指導をさせていただきました。

松田翔太さんの見事な水平斬りに是非ご注目下さい。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

大掃除

若い頃は出したら片付ける。

日頃から几帳面だった私なのですが、いつの頃からか、出したら出しっぱなしが当たり前になり、なんでもかんでも面倒臭がりな性格になってしまいました。

勿論これではいけないことは承知しているのですが、忙しさにかまけて全く店を片付けません。

一昨日から事務所と店内の大掃除をしているのですが、未だ事務所内が片付きません…

鍛冶えもんは将平と将大の両刀匠がいるのでいいとして、家事えもんが一人欲しい(笑

何でも捨てずに残してしまうタイプの性格ですから、あれもこれも記念記念…と、これまでにかかわってきたメディアの香盤表やら各種資料やら、無謀な収録で剥ぎ取られた左拇の爪や斬ったボールなど、様々な雑貨が所狭しと転がっていて、何をどう片付ければ良いのやら全くわかりません…(涙

以前リハーサルで斬った硬球

以前テレビ東京のお仕事の際、リハーサルで斬った硬球が出てきました(笑

 

 

色々と物を移動していると、端の方から「あっ! こんなものが!」って物が出てきて、ある種宝探しのようで楽しくもあるのですが、とにかく片付け上手になりたい。

それに若い頃からなにかと節約してきた私は、封筒一枚ですら捨てられない… 「金具発送の際に使えるだろう」なんて気持ちから、古い封筒をためにためこんで… これでは何も片付かないので、断腸の思いでミスプリントコピー紙(裏面をメモに使う)や封筒に別れを告げることにしました。

それから、捨てちゃうから要るならあげるよ?

と言われると、とにかくなんでもかんでも貰ってくるこの性格が災いし、ご来店されたお客様なら御存知でしょうが、美術刀剣 刀心は現在、完全なる物置と化しています(苦笑

同業者が閉店するというので頂いて来た甲冑を飾るガラスケースも、店の入り口を塞いでしまっています。

頂いた時には、

「あぁ、これで埃をかぶることなく、甲冑を飾れる!」

と喜んでいたのですが… 同業者さん、胴丸のみを飾るために作らせたガラスケースだったものですから、私の自慢の甲冑を飾ろうとしたら…

兜がつっかえて入りません!!(涙

来年の抱負としては…

 

「物を頂戴する時には計画的に!」

 

に決定です。

それでは今年も残り数時間となりましたが、皆様、今年一年ありがとうございました。

来年もまた、宜しくお願い致します。

 

※と、締めくくりつつも、また掃除が疲れたら更新するかもしれませんが(笑

 

剣道のルール

先日御紹介したこの動画ですが、見ていると不思議で仕方ないのです。

私自身も剣道経験者ではありますが、剣道のルールがイマイチ理解できません。

確実に当っているのに「浅い」なんてことで一本にならなかったり、鐔競り合いの時に相手の竹刀がモロに首に当っていたりするのに、これは一本にはならない。

真剣で同じことをすれば、浅いなんてありえないと思うのです。鐔競り合いでの竹刀首当てなんて頚動脈切れてしまってますでしょう?

動画を見ていて私が一本だと思っても、審判は旗をあげない。

そう考えると戸山流の旗谷先生が主催されている“撃剣”の方がリアルですよね。

剣道と違って審判はおらず、あくまで見届け人であり、相手の刃が当ったかどうかは自己申告制というのも潔くて私は好きです。

スポーツ化された現代剣道より、足払いや体当たり、掴みもありの警察剣道の方が実戦的かと思うのです。

薙刀の妙手

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12:06からの試合がとても見事。長柄武器の間合いをしっかりと維持し、無駄な動きが無く、デンと構え、一撃必殺の打ち込みで決めている。一本目の胴を打った後、自分の打ち込みが正確かつちゃんと一本取っていることを悟っているから、面を打ち込まれても防御すらしない。

本当に巧い!

久々に見ていて気持ち良い試合を見せていただきました。

平成の侍 in 吉川メソッド

http://yoshikawa-method.co.jp/wps/?p=5403
29日、吉川先生との対談があり、五ヶ月ぶりに吉川メソッドのプラチナトレーニングを受けてきました。

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やはり一流の指導は凄い!

高いが料金に見合うだけの成果はあります。

僕が指導する修心館も、居合術理習得には凄く効果があるんですけどね…
悲しいかなこちらはさっぱり人が増えません。

ダイエット筋トレ最高峰が吉川メソッドなら、修心流居合術兵法は居合の最高峰なのですが(苦笑

ミリ単位で軸を修正する様は吉川メソッドと同じ。
いくら素振りしても、いくら畳表が切れても、使えないものは居合とは言えない。

そこのところを理解する者だけが、今のところ少人数とは言え修心流居合術兵法を僕から学んでいます。

居合だけで生計を立てたい

表題の通り、私の今の一番の夢は

居合術の教授だけで生計を立てたい

です。

近頃はその欲が益々強くなりました。
一日の殆どを居合のことだけを考え、実践する生活…

今の時代ではなかなか難しいようです。

海外に移住でもすれば叶うのか?

そう考えたこともありますが、それも現実的には難しそうです。

北京を歩く

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毛沢東の肖像画は故宮には似合わないと個人的に思う。故宮は世界遺産であり、毛沢東の家ではないのだから。

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ラストエンペラーの舞台。壮大です。

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紫禁城に堀があることを初めて知りました。日本で言うところの平城ですね。

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景山から望む紫禁城。広さに圧倒されました。

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左から陳さん、牟五輪館々長、長男友哉

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羊肉専門店にて中華しゃぶしゃぶを堪能。

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この後長男が酔いつぶれ、ホテルまで背負って帰ることに(苦笑

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万里の長城に到着

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足元は足袋と雪駄

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長城の出城。

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坂が凄い。が…ここを雪駄で全速力猛ダッシュで駆け登る。

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長城の落書き… 落書きはダメ! 文化遺産を大切に!!

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メイドレストラン「屋根裏」のメイドさん。

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ローカーボ生活中の我が敵「糖分」

幼齢化する人間

昔は人間五十年と言われたものですが、今は医学の発達もあって、80歳くらいまで寿命が延びました。

その関係でか、はたまた法律が弛んだせいか、年々成人を越えた人間の幼齢化が目立つようになったと感じます。

例えば、成人式で見られる新成人の乱行など。

成人になった自覚がない。

書く言う私も齢四十を超えてようやく成人になった(まだまだなりきれていないですが)気がします。