兼秀 昭和十八年八月

兼秀 昭和十八年八月
兼秀 昭和十八年八月
– Kanehide –
 
本名中田勇。大正2年生まれ、平成元年没。大日本刀匠会会長賞。全日本刀匠会会員。努力賞等多数受賞。
 
この刀は火災に遭ったと思われ、現在焼刃(刃文)がありません。刀としてはもはやなまくらですが、それでも研磨してはばきを誂え、大切にしてきた先人の心が込められた一刀です。
鍛錬疵はありませんが、上述の通り美術価値低く、中心の火肌を削り落としたからでしょうか、銘も判読し辛い状態ですが、模擬刀では物足りない。されど高価な真剣を買う余裕は無い。そんな方にお求め易い低価格でご紹介致します。
※焼刃が無い刀ですので、刃文写真は割愛させていただきました。
 
裸身重量705グラム。

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