越中住人則成作 昭和二二十九年十月日
– Ecchu junin Norinari saku –
http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/718/00.html
本名は吉田盛三。昭和5年7月28日生まれ。富山県南砺市在住。大西貞成刀匠、高橋次平刀匠に師事し、後に宮入行平刀匠にも学ばれ、宮入一門会の会員であり、昭和59年第20回新作刀展での努力賞をはじめ多数の入賞経験を持たれています。
本作は切先延びた豪壮な姿が印象的で、鎬地に鍛え筋あるも使用上には全く問題ございません。
店主 町井勲監修にて武用に適した本拵を新調致しました。拘りに拘り抜いた本格的な武用拵にて存分に武術稽古にお励み下さい。
拵新調に伴い、素銅はばき、素銅切羽、継木も新調しました。鐔とはばきを外した状態でもピタッと所定の位置で止る本手造りの切羽! 必ずや貴方様の良き武術鍛錬刀となること間違いございません。
※拵に納める際には素銅はばきを。白鞘に納められる際には素銅はばきを継木に装着し、銀はばきを刀身に装着して下さい。
裸身重量860グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,132グラム。