無銘 ~研ぎ上がりが期待できる一刀~

無銘 ~研ぎ上がりが期待できる一刀~
無銘
– Mumei –
http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/730/00.html

小板目肌杢交じり、よく練れて精美な地鉄に、極めて明るく冴えた刃を焼いています。単調な小湾れのように見えるも、仔細に刃中を見ると、砂流や金筋、稲妻といった働きが随所に見られ、刃肌に沸が絡んで渦を巻くなど、研ぎ上がりが非常に期待される作品です。

付属の拵は接着が外れ、柄の目釘穴も変形しているため補修が必要ですが、鞘は既製品の替鞘に納まるので、低価格にて拵を完品にすることが可能です。
とは言え、出来が期待できる刀だけに、居合や抜刀に使用されることはお慎み頂き、しかるべき上研磨を施して美術刀剣としてお楽しみ頂ければ幸いです。是非とも保存刀剣鑑定を御受審ください。
この刀、只者ではない予感がします!! 研磨代金を考慮し、税・送込みの低価格でご紹介いたしますので前向きにご検討下さい。
※国外への送料は別途ご負担ください。

裸身重量781グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,068グラム。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です