山上則久 昭和二二十五年十一月
– Yamagami Norihisa –
山上則久。本名、山上重則。新潟県刈羽郡刈羽村大字刈羽在住。師は陸軍受命刀工として刃味鋭い利刀を鍛えた実父、山上昭久。
小板目柾流れの詰んだ地鉄に地景入り、足頻りに入った互ノ目丁子乱れを焼いた作品。刃中砂流かかる。
手持ちバランス良く、居合等の武用刀として扱い易い一刀で、附属の拵は黒の牛表革にて柄巻きがなされ、柄には一切のがたつきが無く、しっかりとしていて好ましい状態。
則久は父昭久譲りの利刀を鍛える刀工。居合稽古のみならず、試斬抜刀の稽古にもお薦めです。
裸身重量755グラム。 拵に納めて鞘を払った重量1,017グラム。
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