鐔5点追加しました。

お求め易く税送込です。

http://nihontou.jp/choice03/tousougu/tuba/list.htm

在光

在光
在光
– Arimitsu –
 
銘鑑によると、備前國に在光と銘切る刀工が六名確認でき、最も古い在光は室町中期文明(1469~)頃であり、続いて永正、天文、天正と、室町後期に渡って活躍しています。
この短刀は無鑑のため、いずれの在光か判断しかねるも、寸法体配から鑑るに六寸程の短い鎧通しが流行した室町中期の作と思われます。
 
地鉄は青味を帯びた杢目肌が流れて肌立って地景入り、匂口は深く明るく、元に飛焼を交え、砂流入る。刃の沸は地にこぼれ、強い沸映りを呈し、現状は古研ぎでヒケあるも、特に手をかけて頂く必要なく、そのまま御鑑賞頂けます。
※真贋保証はございませんが、偽銘であったとしても出来が良いので美術鑑賞刀として申し分ございません。
 
裸身重量95グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

山上則久 ~武用刀をお探しの方にお薦めの一刀~

山上則久 ~武用刀をお探しの方にお薦めの一刀~

山上則久 昭和二二十五年十一月
 
山上則久。本名、山上重則。新潟県刈羽郡刈羽村大字刈羽在住。師は陸軍受命刀工として刃味鋭い利刀を鍛えた実父、山上昭久。
 
小板目柾流れの詰んだ地鉄に地景入り、足頻りに入った互ノ目丁子乱れを焼いた作品。刃中砂流かかる。
手持ちバランス良く、居合等の武用刀として扱い易い一刀で、附属の拵は黒の牛表革にて柄巻きがなされ、柄には一切のがたつきが無く、しっかりとしていて好ましい状態。
則久は父昭久譲りの利刀を鍛える刀工。居合稽古のみならず、試斬抜刀の稽古にもお薦めです。
 
裸身重量755グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,017グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

大和守安定 ~刀剣乱舞や沖田総司の愛刀として名高い最上大業物~

大和守安定
– Yamatonokami Yasusada-
http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/tantou/164/00.html

少しく肌立った地鉄には淡く沸映りが立ち、刃文は匂口極めて明るく冴えた多湾れ調子の互ノ目乱れに砂流かかる。
安定は本国越前。名を富田総兵衛と言い、初代康継の門人といわれ、近年の研究で紀州石堂派の出身であることが有力視されています。
江戸に出て神田白銀町に住しました。その作品は斬れ味が優れていることで知られ、山野加右衛門、山野勘十郎などの試切銘が入った作品が多く経眼されます。幕末頃には異常なまでに人気が集中し、新撰組一番隊々長・沖田総司、同じく隊士・大石鍬次郎の佩刀であった事でも知られ、今日でも斬れ味鋭い質実剛健な武士の刀の典型としてその人気を博す、刀剣趣味人なら誰もが知る最上大業物です。
近頃では人気ゲーム『刀剣乱舞』にも登場し、刀剣女子に絶大な人気を得、その名は刀剣を趣味としていない人の間でも轟いています。

附属の拵は黒を基調とした筋違模様の変わり塗りの高級品で、桓武平氏千葉氏族で伊達家と所縁が深い亘理氏の家紋である三日月に一つ星紋が蒔絵され、。縁頭と鐔は秋草図で揃え、目貫は弓矢図。小柄は失われていますが、それ以外は切羽の一枚に至るまで、製作当時の完全なオリジナルで大変貴重。
拵の格式の高さ、蒔絵された亘理氏の家紋からもお察しいただけますように、伊達家高禄の士の指料。是非この機会にお求めください。
尚、現状渡し御希望の方は提示価格よりお安くお譲り致しますので、お気軽にお問い合わせください。
※委託品

裸身重量181グラム。  拵に納めて鞘を払った重量346グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

形だけではない! 実戦で本当に使える受け流し

居合、剣術の道場で頻繫にみかける受け流しの形。

その99%が実戦では使い物にならない形だけのものであることに気付いている人は少ないものです。

「そんなことはない。自分が学んでいる受け流しは本当に使えるものだ。」

と自負される方は、是非一度、修心流居合術兵法の稽古に体験にいらしてください。

普段稽古されている受け流しがいかに不合理なものか実感いただけます。

受け流しは簡単なようで実は奥が非常に深く、正しい身体捌きが身についていなければ、頭をはつられたり、耳を削がれたり、腕や肩を削がれてしまいます。

これは速さでごまかす稽古では絶対に身につきません。

約束稽古だから打太刀が自ら負けてくれているだけです。

修心流居合術兵法の稽古では、打太刀は手加減をしません。業が不十分で反撃できる場合は仕太刀を潰します。

約束稽古でありながら、一つ一つの形を真剣に、本当に成立するように身体を錬る。

だからこそ形を応用する実戦でも学んだ形が活かせるのです。

とだ鍼灸指圧治療院

とだ鍼灸指圧治療院

昨年の11月の中頃からでしょうか、右肩に痛みを感じ、デスクワークをしていても、右腕に強い違和感を感じずには居れませんでした。

ジムでの筋トレにおいても、左腕に比べて右腕が力を出せない状態で、思うようにトレーニングもできません。

近頃では居合稽古にも支障が出てきたため、住数年ぶりに川西市内にある「とだ鍼灸指圧治療院」に行きました。

戸田先生は私のことを覚えて下さっていて、懐かしい話に華を咲かせつつ、右腕の筋肉をほぐして下さいました。痛みを招いた原因は、就寝時の姿勢にあるとのこと。

実は私、テレビを見ながら寝る習慣がありまして、リビングでいつも右側を下にしているものですから、おのずと右腕に無理がかかっていたようです。

1時間の施術を終えた私の身体はかなり軽くなり、腕の痛みもかなりひきました。

思い返せば、近所だからというだけの理由で通った戸田先生のところですが、ドイツでの演武を前に腰を痛めてしまった私を、渡航直前まで毎日治療して下さったお陰で、私は無事にドイツでの初演武を行うことができました。たまたま看板を見て入ったわけですが、しっかりとした腕を持つ先生のところだったことは、本当に奇跡だと思います。

 

とだ鍼灸指圧治療院

兵庫県川西市中央町17-22-1

 

身体に異常を感じたら、一度訪ねてみられると良いですよ。

 

吹田市方面ではこちらもおすすめ

木下カイロリサーチ
吹田市泉町4丁目38番24号

 

照包 ~拵新調済み~

照包 ~拵新調済み~
照包
– Terukane –
 
反り程好く切先延びた豪壮な姿が印象的な刀です。現状の研磨では鉄肌拭いを黒くさしすぎた感があるので、一部化粧直し或いは再研磨を施して頂くことで、ガラリと印象が変わることでしょう。勿論敢えて再研磨を施す必要はなく、現状のままでもお楽しみ頂けます。
 
附属の黒蝋塗鞘打刀拵は当店にて新調したばかりのものです。鐔は古い時代物、縁頭と目貫は気が利いた新作金具を用いました。切羽は白銀師による本手造り。定められた位置でピシッと留まる絶妙なる職人技術には脱帽。鞘は既製品の鞘を代用することが可能ですので、居合稽古時の鞘削れや鞘割れの際の修理メンテナンスも低予算で可能です。思う存分御稽古の友としてお役立て下さい。
 
裸身重量811グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1070グラム。

大磨上無銘 ~疵気が無く、研ぎ上がりが期待できる刀~

大磨上無銘 ~疵気が無く、研ぎ上がりが期待できる刀~
無銘
– Mumei –
 
杢目肌良く練れて詰んだ綺麗な地鉄に互ノ目乱れを焼いた作品。地鉄には淡く映りが立ち、柔らか味ある互ノ目乱れには尖りごころの刃が交じり、帽子はf表裏共に大きく互ノ目を焼いて丸く返る。疵気が無く、精良な地鉄ですので、是非研磨を施して保存刀剣鑑定を御受審下さい。研磨代を考慮し、思い切った価格で御案内致します。
 
附属の九八式軍刀拵は、佩鐶の下に錆が見られるも、金具周りの桜花葉は摩耗も無く、鐔や目貫に至っては今尚黄金色を保ち輝いています。
 
裸身重量688グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,020グラム。

美術刀剣 刀心 特別企画 本日最終日です

お得な特別企画は本日が最終日です。

お買い忘れはございませんか?

濃州関之住兼吉 ~藍鮫研出鞘海軍太刀型軍刀拵入り~

濃州関之住兼吉 ~藍鮫研出鞘海軍太刀型軍刀拵入り~
濃州関之住兼吉
– Nohshu Seki no ju Kaneyoshi –
 
関善定派の刀工。
 
緻密に練られた杢目肌が少しく肌立ち、小沸本位の直刃を焼いた作品。特筆すべき鍛錬疵は無く、横手下より焼き幅を広めた刃文構成は、切先の欠けを考慮し、長く武器として使えるように工夫されたもので、室町中期の作品にしばしば見られます。
古研ぎで所々に極小の刃毀れが見られますが、刀の出来は良く、御入手後は是非ともしかるべき研磨をおかけいただきたく思います。
 
附属の拵は人気が高い海軍太刀型軍刀拵で、鞘は藍鮫着せの研ぎ出した高級品。金具の金鍍金も割りと状態が良く、今尚黄金色に輝いています。
 
裸身重量713グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,115グラム。