これは使えるかも!
そう思ってiliという翻訳機を買ってみました!!
京都での居合・試斬の指導で、海外から来られる方を相手に大活躍してもらおうと思ったのですが…
ダメでした…
iliがダメというわけではなく、武術指導には不向きであるという結論です。
海外旅行などでちょっとした会話をするには良い機械なのでしょうが…
例えば、
「力は必要ありません。」
と、脱力することを伝えたいのに、iliが訳した私の言葉は…
「あなたの手助けは必要ありません。」
でした… 残念!!!
言葉を変えて「力は不要です。」ならどうだ?
結果は同じ。あなたの手助けは必要ありません…
じゃぁ、リラックスして下さいならどうだ?
結果は、「リラックスプリーズ。」
…ili使わなくてもこれくらいなら自分で言えます…
あと、
「○○さん、○○して下さい。」
というフレーズも、○○さんという名詞を理解していないようで、とんでもない翻訳になってしまいました…
iliを使うときには、彼とかあなたといったように言わないとダメみたいです。
折角購入したのに… 伝えたいことを伝えることができない… 残念…