越後國今井貞六作 昭和十六年三月日 ~ 研ぎ上がったばかりの清々しい地刃を御堪能下さい!!~

越後國今井貞六作 昭和十六年三月日
– Echigo no kuni Imai Sadaroku saku –
 
本名を今井弥一。天田貞吉門人で、陸軍受命刀匠として新潟県北蒲原郡において鍛刀しました。晩年は師である天田貞吉の代作代銘もい、国工院名誉宗匠、新作刀展金銀杯、特賞等多数受賞の経歴を持つ昭和の名工で、越後湯沢温泉ホテル社長でもありました。
 
この刀は大東亜戦争開戦一年前に鍛えられたもので、反り浅目にして大切先の豪壮な作品。匂口明るく冴えた直刃調の浅い大湾れを焼きあげ、刃縁は地に煙り込み、あたかも壮大なる雲海を観るようです。
当店にて研磨を行いました。研ぎ上がったばかりの清々しい貞六の一刀をお楽しみください。
 
裸身重量797グラム。
 
 
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