無銘 ~杢目肌良く練れた昭和の名刀~

無銘 ~杢目肌良く練れた昭和の名刀~
無銘
– Mumei –
 
杢目肌良く練れて少しく肌立った綺麗な地鉄に互ノ目を焼いた作品。刃中、刃肌に絡んで砂流が随所に見られ、古研ぎながらも観賞用のしっかりとした研磨がかけられているので、横手付近も凛として見栄えが良い一刀です。
 
附属する九八式略式軍刀拵は保存状態が良く、鐔や縁頭の山吹色もしっかりと製作当時の輝きを保っています。これだけ出来が良いにもかかわらず、銘が切られていないことが不思議でならない、大東亜戦争期の逸品。出来と質に比してはお安い価格で御案内致しますので、この機会をお見逃しなく。
 
裸身重量782グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,105グラム。

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