関佐光信光作 ~当店にて研磨を施しました。冴え冴えとした地刃の妙味をお楽しみください!!~

関佐光信光作

関佐光信光作
– Seki Sako Nobumitsu saku –
 
佐光信光刀匠は、軍刀として数多の利刀を鍛えた関の刀工。聖代刀匠位列に於いては良工の列、業物としてその刃味も評価されており、尖り互ノ目を焼いた作品がよく経眼されます。
 
この刀は梨地肌精良にして、普段の信光の作に比すと、互ノ目は丸く、足よく入り、所々に尖りごころの互ノ目を交え、奉書紙を裂いたような刃縁を見せる作品で、軍刀はなく、愛好家の註文に応じて打刀として鍛えられた一刀。拵も昭和前期にこの刀のために誂えられた特注品。兜の鍬形を思わせる鯉口の補強金具が印象的です。
 
当店にて研磨を施しました。地刃冴え冴えとした研ぎ上がったばかりの地刃の妙をお楽しみください。
 
裸身重量680グラム。  拵に納めて鞘を払った重量934グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

於紀州浄長作(新刀) ~当店にて上研磨を施しました。地刃冴え冴えとした浄長傑出の作をお楽しみください!!~

於紀州浄長作(新刀)

於紀州浄長作(新刀)
– Oite Kishu Kiyonaga saku –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/575/00.html

浄長は現存する作品が少ないためか、銘鑑を繙くに詳細なる活躍年代は不詳で、紀伊の刀工としか記載されていません。

この脇指はそんな浄長による数少ない作品で、小板目刃縁柾流れた地鉄はよく練れて詰むも部分的に肌立ち、沸本位の匂口は明るく冴え、匂深く、刃中よく沸え、飛焼を交えた互ノ目乱れは、どことなく濤瀾がかった作風を示しており、刃中には長い金筋が随所に見られ、躍動感に溢れています。

当店にて美術鑑賞用上研磨を施しました。数少ない浄長の傑出の作を、地刃共に清々しい状態にてお楽しみ頂けます。

裸身重量694グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1034グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

無銘(同田貫) ~在銘であれば重要刀剣指定を受けるであろう傑出した出来栄え!! 巷に見かける同田貫とは出来が違います!!~

無銘(同田貫)

無銘(同田貫)
– Mumei(Dotanuki) –
 
肥後同田貫派は室町期の九州を代表する流派として名高く、一門には正國、上野介、又八、左衛門等の多くが排出されました。
この派は身幅広く、重ね厚く平肉の豊かな豪壮な造り込みの刀で知られますが、一方で鎬造りの刀の他に大身槍や大振りの薙刀の作例も数多く経眼されます。
 
この脇指は小板目肌杢交じって流れた肌が、良く練れて少しく肌立って地沸がついて精美。常に見る同田貫派の作品に比して地鉄が頗る纏まっており、先にも反りがつき、切先延びごころの体配は、天正から慶長にかけての作品であることを示しています。
刃文は湾れ基調に小互ノ目、小丁子、小尖り刃などの多種類の刃が交じり、刃中にも砂流などの働きが盛んに見られ、個銘極めこそされていないものの、同派傑出の出来栄えを誇る一刀です。
 
無銘の同田貫極めの脇指でありながら、一般的な同派無銘物に比べて価格が高めと感じられるかもしれませんが、とにかく実物を手に取って頂ければ、掲示価格相応の傑出の出来であることにご納得いただけることでしょう。在銘であれば重要刀剣指定を受けるであろう傑作です。
※保存刀剣鑑定書は到着次第お届け致します。
 
裸身重量510グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

景清作 昭和十九年 ~肥前刀に私淑した景清の地鉄美しい一刀! 当店にて研磨済み!~

景清作 昭和十九年

景清作 昭和十九年
– Kagekiyo saku –
 
手元資料乏しく景清刀匠についての詳細不明ながら、良質の軍刀を鍛えた刀工であろうことがこの作品から垣間見れます。
肥前刀に私淑した作品であろう。梨地肌美しい地鉄に匂口沈んだ広直刃を焼いており、焼刃硬過ぎず折損し辛い実用面重視の焼き入れであることが窺い知れる作品です。
当店にて研磨を施しました。研ぎ上がったばかりの梨地肌の美しさをご堪能下さい。
 
裸身重量806グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1081グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

伯耆守藤原信高入道作 寛文十一年二月吉日 ~菊花弁を思わせる華やかな互ノ目乱れが見事な一刀!!~

伯耆守藤原信高入道作 寛文十一年二月吉日

伯耆守藤原信高入道作 寛文十一年二月吉日
– Houki no kami Fujiwara Nobutaka Nyudo saku –
 
精良なる地鉄に匂口明るく冴えた互ノ目乱れを、菊花弁の如く見事に焼き上げた作品。
中心の荒れが惜しまれるも、上の出来は目を見張るものがあり、美術鑑賞刀としてお楽しみ頂ける一刀。
現状では薄っすらと変色程度の錆が見られます。ご希望の方には仕上げ直し研磨を良心価格でお引き受け致しますのでお気軽に御用命下さい。
※銘の真贋保証はございません。
 
裸身重量894グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

 

 

 

摂州住人秀久作 平成七年七月日 ~兵庫県宝塚市で槌を振るい、華やかな丁子乱れを得意とした現代刀匠!!~

摂州住人秀久作 平成七年七月日

摂州住人秀久作 平成七年七月日
– Sesshu junin Hidehisa saku –
 
秀久刀匠は兵庫県宝塚市にて槌を振るい、華やかな丁子乱れの作を好んで鍛えました。
 
この刀は小板目肌柾流れて肌立った地鉄に、匂口明るい互ノ目丁子を焼き上げた作品で、刃縁や刃中は肌に絡んで複雑な変化を見せ、肌物好きな愛刀家にお薦めの一刀。
現状では居合用の安い研磨が施されているので、美術鑑賞用研磨を施せば更に華麗な丁子乱れをお楽しみ頂けます。
 
裸身重量708グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1021グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

 

無銘 ~二尺四寸五分の嬉しい刃長。現代人の居合武用刀として最適!!~

無銘

無銘
– Mumei –
 
匂口明るく冴えた互ノ目乱れを焼き上げた作品。刃長も二尺四寸五分とたっぷりあり、現代人の居合武用刀として最適。
 
裸身重量913グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1197グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

 

無銘 ~刃中の働き豊富な逸品!! 保存刀剣鑑定を是非御受審下さい!!~

無銘

無銘
– Mumei –
 
小板目肌柾流れた地鉄に、湾れ調子に互ノ目丁子を焼き上げた作品。刃中には足や葉、砂流、金筋と言った働きが盛んに看取でき、小疵はあるも美術鑑賞刀として価値ある一刀。
中心を仕立直し、錆付けされ直しているため、製作年代を江戸後期と表記しましたが、御興味ある方は保存刀剣鑑定を御受審頂き、確かな製作年代を特定下さい。
 
裸身重量611グラム。  拵に納めて鞘を払った重量863グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

 

濃州住土岐兼正作 ~少年用、女性用の居合武用刀として、刀剣趣味初心者入門用として!!~

濃州住土岐兼正作

濃州住土岐兼正作
– Noshu ju Toki Kanemasa –
 
陸軍受命刀工として活躍した兼正は、その斬れ味に於いても好評を得た刀工です。
 
この刀は匂口明るく冴えた尖り互ノ目を山に二つ、谷に二つと交互に焼き上げており、樋が掻かれているので少年や女性用の居合稽古にも適しています。
 
裸身重量619グラム。  拵に納めて鞘を払った重量885グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

 

丹後守兼道 ~拵だけでも独り歩きできる昭和27年初期登録の逸品です!!~

丹後守兼道

丹後守兼道
– Tango no kami Kanemichi –
 
初代丹後守兼道は京初代丹波守吉道の次男で、初銘を直道とも銘しており、寛永2年に丹後守を受領し、ほどなく大坂に移住して作刀しました。
作風は初代が簾刃や互の目に丁子ごころを交えた刃を多く焼くのに対して、二代はそれとは趣を異にして、初代作には見られない匂の深い直刃調のものや、華やかな濤瀾風の大互の目乱れを焼く傾向にあります。
 
この脇指は刃長から見て、上級の士が好む短寸の刀として鍛えられた一刀であろう。初代兼道の作と鑑せられ、区からやや上がったところから腰樋を丸留に表裏に掻き、杢目肌よく練れて詰んだ地鉄に匂口明るく冴えた湾れに連続して連なる互ノ目を交互に焼き上げている。刃縁には小沸が頻りに付き、物打より先の方には刃中に細かな砂流も看取できる。
 
附属の拵の縁頭、鯉口の胴金、栗形、鐺は、鉄地の桐と鳳凰図の一作物で、鞘の塗りの状態も良く、小柄も添えられており、総体的に武骨ながらも野馬図目貫や稲穂図鐔に金銀の色を添えて気品を漂わせており、拵だけでも独り歩きできる逸品です。
 
現状でも地刃の観賞に支障はありませんが、一部小錆やヒケが見られるため、仕上げ直し研磨を施して末長く御所持頂きたく、研磨代を考慮したお求め易い低価格で御案内致します。研磨の御用命もお気軽にどうぞ。
 
裸身重量646グラム。  拵に納めて鞘を払った重量939グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。