祐定作

祐定作
– Sukesada –
 
 
杢目肌良く練れて少しく肌立ち、淡く映り立つ。刃文は匂口明るく冴えた腰開き互ノ目で、焼き頭には足が盛んに入って互ノ目丁子を成し、長い金筋入り、美術鑑賞刀として申し分ない出来口を誇る一刀です。
指表の茎、目釘穴上方に工廠刻印のようなものが打たれていますが、該当する工廠見当たらず、どういった意味で刻されたのか不明。
附属の拵は家伝の脇指を軍刀に仕立て直したもので、野戦用革覆の下は、栗形を取り外された黒の蝋塗鞘になっています。
※委託品
 
裸身重量625グラム。  拵に納めて鞘を払った重量927グラム。
 
 
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