教育委員会のあるまじき表記

あるまじき表記

上記は某県教育委員会銃砲刀剣に関するページです。

項目4番目、銃砲刀剣類の廃棄についてという欄を御覧下さい。

文化財である刀剣を所轄警察署で廃棄手続きを行うよう記してあります。

この項目は他の都道府県のページにも見られることなのですが、登録証が発行されていると言うことは、文化財、美術品として認められた証です。

本来ならば文化庁から委任を受けた教育委員会は、文化財を守るべき立場のはずなのに、警察署で廃棄手続きをすすめる…

おかしいとは思いませんか?

各都道府県教育委員会には、

 

(4)銃砲刀剣類の廃棄について
手元にある銃砲刀剣類が不要な場合は、登録証と共に古物商へ売却して下さい。登録証が交付されていない銃砲刀剣類の場合は、登録審査受審の後、発行された登録証と共に古物商へ売却して下さい。

 

と記述変更していただきたいものです。

 

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