二尺三寸 無銘寛文新刀

二尺三寸 無銘寛文新刀
無銘
– Mumei –
 
元先の幅差開いて中切先。所謂寛文新刀体配。小板目鍛えの地鉄は柾流れ、細かな地景入る。刃文は匂口明るい互ノ目乱れで、下の方は匂口沈む。互ノ目の焼頭が幾つかに割れ、細かな小互ノ目を呈し、砂流随所に見られ、鋩子は直ぐに先丸く返る。
 
裸身での重心は刀身中央より手元寄りなので、これに鐔や柄を装着すれば更に手元重心となって扱い易そうな絶妙なるバランス。
拵やはばき等、自作される方は現状(刀身のみ)の販売ですとかなりお得です。
既製品の鞘に納まりますので、安価にて簡易武用拵の製作が可能です。銀はばきと簡易武用拵を新調した場合の総額は242,000円(税込)となりますが、この価格も超お買い得です!!
 
参考価格
銀はばき 30,000円  素銅はばき 25,000円
店主町井勲監修簡易武用拵製作 70,000円
※いずれも税別
 
裸身重量729グラム。

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