短刀 無銘 ~兵庫県下の旧家からのうぶだし!~

cm270

無銘
– Mumei –
 
兵庫県下の旧家からのうぶだし短刀のご案内です。
平造りで刀身の半分余りを削ぎ落として冠落としとした体配。現状は錆に包まれており、地刃の確認はできませんが、焼刃はしっかりとあるようです。切先先端が欠けていますうが研磨で修復可能。
付属の拵は栗形と瓦が欠損していますが、木目を活かした渋い合口拵で、鮫は腹合着せにして磨き出しています。
研磨諸工作費はかかってしまいますが、その分お求め易い価格でご案内致しますので、是非とも諸工作を施して頂き、本刀を製作当時の姿で後世に残してあげてください。
 
裸身重量183グラム。  拵に納めて鞘を払った重量268グラム。

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