HIH国際塾よりご依頼頂き、7月に行いました公開演武と講義の様子を御紹介します。
この動画を見れば、日本刀のことや士(さむらい)のことがよくおわかりいただけるかと思います。
56分程の動画になりますが、どうぞ始めから最後まで御覧ください。
特に『士』と『侍』の違いや、当時の武士がどのようにして戦っていたのか等、今広く誤認されている常識が覆るかと思います。
下記画像をクリックすると動画をご覧になれます。
TEL.072-759-6529
〒666-0004 兵庫県川西市荻原三丁目一番十六号
https://www.bs-asahi.co.jp/kyototabi/
あなたの知らない京都旅
今夜9時放送です!!
尾上右近さんと松也さんのお二人が、京都所縁の名刀を訪ねます。
お二人の超絶なトークにもご期待ください。
私と私の五男も出演しております。
それでは皆様、『あなたの知らない京都旅』を是非ご覧ください。
いよいよ今夜22時放送です。
是非ご覧ください。
放送日時:10月19日(水)22:00~22:45(NHK総合)
・再放送:10月30日(日)18:45~19:30(BSプレミアム)
・NHKワールドプレミアム(海外放送):本放送と同時間
・NHKプラス:本放送時インターネット同時配信。本放送直後から7日間見逃し配信。
・NHKオンデマンド:放送翌日から1年間ネット配信。(有料のサービスです)
是非御覧下さい。
ここ最近、『爺さんが160キロのボールを斬ります』と題した動画が話題を呼んでいます。
そもそも剛速球の居合斬りは、今から15年程前にフジテレビさんの番組(ザ・ベストハウス1・2・3)の企画により、世界でも私が初めての成功者となったもので、その後どんどんエスカレートし、時速500キロ、時速840キロ、時速1,440キロ(マッハ1.17)と、飛来するボールの速度も上がるばかりか、立ち位置が9メートル、6メートルと縮まり、更には時速350キロで発射される6ミリBB弾まで、刀を鞘に納めた状態からの抜付(居合斬り)で私は斬ってきましたが、常日頃から発信しているように、私は日本刀の保存愛護を訴えていますので、出演するに値する価値ある番組、企画でしかこうした物を斬りません。
これまでの異物試斬に関しても勿論自ら望んで斬った物ではなく、あくまでテレビ番組での企画であり、それ相応のギャラを頂戴し、プロとしてテレビマンの期待、撮りたい画に応えてきただけです。
ところが近頃では名を売りたがる達人気取りの爺さんが、御自身の本文である空手やキックボクシングではなく、刀ブームに乗っかってとでも言いましょうか、居合の真似事を自慢気にネットにアップしており、時が流れたが故に私の剛速球居合斬りを知らない人達が、その爺さんが初の快挙を成し遂げたかのように称賛し、動画を拡散させています。
この爺さんとは昨年TBSの特番『再現できたら100万円 神業チャレンジ』という番組を通じて一悶着ありまして、何を勘違いしたのか、居合では私に並んだようなそぶりで、とんでもない間違った居合情報を拡散しています。
当初TBSさんから上記特番への出演オファーが来たものの、一種の遊びとも言える感覚で刀を使うことや、演者(タレントさんなどの出演者)さん達に私の自前の刀を貸して欲しい。居合の指導もして欲しいという欲張り且つ失礼極まりない内容で、ギャラはたったの3万円~5万円とのことでした。
素人が付け焼き刃な居合の真似事をすれば大きな事故にも繋がり、今後刀にかかわる収録に規制がかけられる不安も生まれます。
更には素人が刀を抜き差しすれば、鞘は削れ、刀身に曲がりや刃毀れもきたす恐れもあります。
また、これまで私を起用して下さった各局の番組では、タレントへの居合、試斬の指導の報酬として数百万円頂戴してきました。そのように私の腕を買って下さり、高額な報酬を支払って下さった局や番組、企業様を差し置いて、たった3~5万円で仕事を受けるなど、私の立場上からもできるはずがありません。
よって昨年放送されたTBSの特番『再現できたら100万円 神業チャレンジ』への出演及び協力はお断りしたわけですが、低予算で番組を作りたいという製作スタッフは、ろくなリサーチをすることもなく、たまたま当時バズっていた達人気取りの爺さんの地面まで切ってしまう下手な孟宗竹試斬動画に辿り着き、彼に連絡をとって私が断った仕事を彼に依頼したのでした。
達人気取りの爺さんが仕事を受けたことは、とある筋から既に聞き及んでいたため、果たしてどのような内容で放送されるのか、番組が放送されるのを待ったわけですが、見て驚愕…
確かに居合の抜付風に時速160キロのボールをジモンディの高岸さんが成功させたような感じで放送されましたが、再現できたら100万円、神業チャレンジという番組のタイトルとは全く異なり、私の居合斬りの再現とは程遠いもので、立ち位置、距離(ピッチングマシンから9メートル)等全てが神業チャレンジの目標として紹介された私の動画とは異なっていましたし、それに関しては一切番組内で説明もなされず、ましてや動画の使用許可を打診しておきながら、番組は私の名前すらテロップには挙げないという礼を欠いた演出で、更には達人気取り爺さんによる間違った認識と解説がなされ、私の剛速球居合斬りは芸人さんでもできる芸当だと広く世間に誤解を与えたのでした。
当然ながら番組制作側に猛烈な抗議を行い、達人気取りの爺さん(以下鈴木氏とします)にも番組制作側を通じて、あれは私の豪速球居合斬りの再現ではないのだから、ボール斬りに関しては動画の掲載も含め自粛するよう伝えましたが、当の本人は、彼の本文である空手やキックボクシングでは目立つことができないからか、その後もずっと下手な試斬動画と居合の真似事動画をアップし続け、上述の通り彼による160キロのボール居合風斬りもバズってしまいました。
また改めて検証動画などを制作の上、皆様には詳しく説明しますが、時速160キロもあれば、野球の軟球は刀の刃先に当たっただけで2つに切れてくれます。
ピッチングマシンから発射されると同時に大きく前に出した鞘を引き、刀が抜けたら手首を返してチョンとボールに刀の刃を当てる…
鈴木氏が自慢気にアップした動画は居合斬りとは到底異なるもので、対人及び試斬に用いる畳表を相手には大して深くも切り込めないお粗末なものです。
一方私の居合斬り(抜付)は一刀のもとに対人及び畳表を両断することができるだけの斬撃力高く初動を読ませない本物の居合の技術を駆使しています。
飛来するボールに刃先を当てればそれだけで良い鈴木氏のボール斬りは、ピッチングマシンの動きに合わせ、まさに彼の横を通過するボールに刃を当てているだけ。でも居合のことを知らない素人の方は、ボールを斬るまでの繊細な体捌きには注目せず、ボールが切れたことにしか眼がいきません。
長年居合に人生を捧げてきた私にとって、こんなトリック居合風切りと私の技術が同一視されることがどれだけ悔しいことか、鈴木氏を称賛する方々には解るはずもありません。
私は自分の横を通過するボールは斬っていません。
自分の前を通過するボールを斬っているのです。
どういうことかと言いますと、ピッチングマシンに対して前に向く鈴木氏。私はと言うとピッチングマシンに対して斜めに立っているわけです。※下図参照
鈴木氏のボール斬りと私の剛速球居合斬り動画を比較すれば一目瞭然ですが、先述の通り鈴木氏はピッチングマシンからボールが出ると同時に鞘を引き始めているのに対し、私は己の間合に合わせて刀を鞘引きではなく、身体の軸を使って抜いています。
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立ち位置9メートル、ボールは時速161キロ、発射されても刀はまだ鞘から完全には抜けていません。
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ピッチングマシンからの立ち位置18メートル、時速160キロのボール切りですが、ボールが発射されると同時に大きく出した鞘を引いて刀を抜こうとしています。居合の技術が拙いので、刀身は鞘に引っかかって撓んでいるのが確認できます。
鈴木氏によって私の居合の技術が、鈴木氏同様に単にボールに刃を当てただけだと誤解されたことに関しては、絶対に看過できませんし、私の技術と鈴木氏の技術が同じだとされるのは心外でしかありません。
居合の可能性をこれまで身を張って証明してきました。とても危険な収録も実はありまして、実際に高速飛来物によって怪我も負わされたこともあります。
長年培ってきた技術を、鈴木氏のバントトリック法とは絶対に同一視されたくないですし、町井と同じことが自分にもできると勘違い甚だしい鈴木氏には開いた口が塞がりません。鈴木氏と私とでは手法からして異なることを説明しても本人は認めようともせず、昨年は下写真のような挑発もされました。
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世に出ない名人達人の一人が自分だと言わんばかり… 私のことをインチキペテン師呼ばわり…
己の名誉を守るために声をあげ、やっていることが違うと発言しても、心無い人々はこのような言葉を私に投げるのです。
鈴木氏によるバント式トリック居合風ボール斬りについて、このブログを眼にされた方々に知って頂きたい。
私個人の名誉もさることながら、このようなトリック技法で達人気取りする者を世に出してはいけない。鈴木氏のような人物を素人の方々が達人気取りさせているのです。
居合は鞘引きで行うものではありません。今現在、居合は鞘の内という言葉の真意を理解できず、大きく前に出した鞘を左手で引いて抜刀するものと誤解されています。鈴木氏はテレビ出演の際に堂々と速さの秘訣は鞘引きだと発言しましたが、鞘引き抜刀は遅れをとり、素速い抜刀はできませんし、斬撃力もありません。
皆さんよくよく思い出してみて下さい。
私がテレビに登場し、剛速球を斬る姿を晒してから、方々で鞘を大きく前に出す個人、道場、流派が増えたことに気づきませんか?
以前から発信していますが、私は鞘を大きく前に出しているようで出してはいませんし、出しているように見えるあの構えは、実は私の本当の居合の構えではなく、体捌きを盗まれないためにテレビ向けに行っている言わば偽りの構えです。
それなのに見る眼がない者達が、鞘を大きく前に出しているように見える私の姿だけを見てそれを真似、左手で鞘を引いて抜刀すると勘違いしているのです。
件の鈴木氏には上述の通り番組を通じても再三忠告していますが、上に掲げたような挑発と、未だ無作法極まりなく下手な試斬動画で世の人々の注目を集めようとしています。日本の古武術の将来を思えば、鈴木氏のような人物は表に出ず、ひっそりと彼を持ち上げるイエスマンだけを集めて仲間内で楽しんでいてくれれば問題もないのですが、とにかく承認欲求が強く、目立ちたい気持ちが強いので、これからも刀をぞんざいに扱う酷い動画をアップし続け、間違った居合概念を広め続けることでしょう。鈴木氏のような人物は日本古武術界の害でしかなく、彼の言動に危機感を持たぬ居合、武道修練者が多いことにこそ、私は警鐘を鳴らしたいと考えています。
今宵の記事を読まれ、少しでも居合、日本の古武術界に危険を感じて下さる賛同者の方は、是非ともこのブログ記事を一人でも多くの方の眼に止まるよう、拡散のお手伝いを頂けますと幸いに存じます。
いよいよ明日放送です。( 10月12日(水)夜8時〜)
「京の名刀めぐり〜髭切 膝丸 薬研 一期〜」
是非御覧ください。
昨夜放送されました『再現出来たら100万円!THE神業チャレンジ』を御覧下さった皆様、貴重なお時間を番組視聴に充てて下さりありがとうございます。
昨年9月19日に放送されました同番組では、私の剛速球居合斬りが誰にでもできてしまう芸当だと、大きく誤解を与える構成であったことは、以前このブログにも記しましたし、ユーチューブでも語った通りです。
その後番組制作側からも謝罪を頂き、今回はちゃんとした居合で神業に挑みたいとのことで、修心館本部道場主席指導員である柳原健一君を指導役として派遣致しました。
前回の放送同様、間違った居合、抜付の構成になってはいけないものですから、私は監視役として柳原君による指導に同行したのですが、一生懸命学ぼうとされるティモンディ高岸宏行さんの姿を見るに、本来なら指導しないつもりだった私もついつい黙ってはいられなくなりまして、ところどころで直接指導させて頂きました。
今回の放送構成は前回の放送に比べると確かに改善されていましたが、それでも一部誤解を与えてしまう部分がございましたので、このブログ記事にその点を挙げさせていただきます。
一生懸命果敢にBB弾居合斬りに挑まれました高岸さん。なんとかBB弾に刀身を当てることが出来まして、放送では「刀の刃先に当った」とテロップにて表現されていましたが、刃先には当っておらず、大きく撓った刀身が元に戻ろうと反発した際に、刀身の平地に偶然にも当った(刀身がBB弾を上から下に叩いた)と言うのが正しい表現となります。
私のBB弾居合斬りと今回の神業チャレンジでのBB弾斬りでは、質及び条件が全く異なりますことを第一に挙げさせていただきます。その違いとは…
放送の中でもコメント致しましたように、飛来するBB弾の高さに刀を合わせる技術が必要不可欠なのですが、短時間の稽古では流石にそこまでのことは習得できませんので、射撃手は鞘から抜けた刀身にBB弾が当りやすいよう、刀の鯉口辺りの高さを狙って撃っています。つまり、私のBB弾居合斬りのように、胸下辺りに飛来してくるBB弾の軌道を掴むのではなく、抜刀のタイミングさえ合えば刀身がBB弾に当る可能性が高い条件になっているわけです。
また、放送ではその説明はありませんでしたが、発射されるタイミングがわかるよう、射手の斜め後方にランプが三つ設置されており、それがカウントの役目を果たしていました。
私がこれまで出演した番組でも、カウントされる場面がありましたが、それは撮影時の安全確保のためであり、私はカウントを聴いて抜刀しているわけではありません。むしろカウントは自分の間(ま)の感覚が阻害されるので私にとっては邪魔なものでしかありません。
上記のようにカウントや高さ等、あくまでバラエティ番組ですから、少しでも成功確立が上がるように条件を整えてのチャレンジだったことを御理解頂けますと幸いです。
尚、放送後にツイッターで、刀が大きく撓る様子に、高岸さんが使用していた刀が真剣ではなく、模擬刀であったからチャレンジに失敗したのではないかという憶測が出たようですが、こちらについても御説明させて頂きます。
今回のチャレンジで高岸さんが用いた刀は、今回の撮影のために特別に刃先を鋭く尖らせた(刃をつけた)模擬刀です。
何故真剣を使用しなかったのかと申しますと、たかが6ミリのBB弾とは言え、真剣の刃先に弾が当りますと、極僅かではありますが刃こぼれをきたしてしまうため、無用な試斬によって真剣を損なわぬようにとの配慮が一つ、そしてもう一つの理由としては、高岸さんの身の安全のためであります。
眼で追うのも苦労する6ミリのBB弾を斬ることに集中してしまうと、フォームが崩れてしまい、正しい抜付ができなくなります。
それは番組を御覧下さった皆様にも、刀が大きく撓りながら鞘から抜ける様子を見て御理解頂けるものと思います。
確かに真剣の方が模擬刀よりは硬質なので、撓み辛さは多少なりあるかとは思いますが、仮に真剣を用いたとしても、ほぼ同じように大きく撓んでいたはずです。真剣でも技術が伴わない者によって抜付されると、大きく撓んでしまうことは、前回放送時に不的確な指導を行った某氏の動画を御覧頂ければ一目瞭然です。
刀身に一切の負荷をかけず、また、撓らせることなく、鞘から抜き放つと同時に切先の高さを飛来するBB弾の高さに合わせながら、BB弾に刀を当てるのではなく、完全に真横一文字に“斬る“という高い斬撃力を加味することがBB弾居合斬りに必要な高等技術なのです。
尚、当日高岸さんが使用していた模擬刀で、私はBB弾を斬ってみせていますので、模擬刀だから斬ることができなかったとか、模擬刀だから撓ってしまったと言うのは、居合を知らない者による戯言にしか過ぎません。
ですから当日、収録の影で刀を撓ませない抜付について、私は高岸さんにご指導さしあげ、高岸さんも落ちついた状態の時には割りと理想に近い抜刀ができていましたが、回を重ねるにつれ、「斬らなければ」という焦りから、どんどんフォームが崩れてしまい、結果あのように大きく刀を撓らせてしまう抜付になってしまったわけです。
模擬刀ですらあれだけ撓らせてしまうのに、これを真剣で行っていた場合は、鞘の中央から刃が飛び出してしまったり、鞘の糊付けを割ってしまったり、鯉口を割ってしまうなどと、高岸さんの身は大きな危険にさらされ、場合によっては指を切断してしまう事故も起こりかねません。※下図参照
番組を録画されていた方は、是非繰り返し刀が撓ってしまう抜刀の時の高岸さんのフォームを見てください。焦るばかりに身体で刀を抜くのではなく、腰を捻りながらの鞘引きになっているのがお判り頂けるはずです。
現在、いえ、現代居合と称した方が的確かと思うのですが、現代居合は鞘引きを手で行うものと、間違った解釈の下普及しています。巷で見かける居合稽古に使われていた模擬刀や真剣を見ると、横手付近にヒケがたくさんついていたり、鯉口内部をささくれさせたり、大きく削ってしまっているのが、上述の腰の捻り+手での鞘引きによる結果なのです。
ですから「鞘引き」を連呼したり、腰を捻って抜刀する先生方からは正しい抜付は学べないと私は断言します。
少し話が逸れてしまいましたが、テレビ番組制作会社様には、今回の神業チャレンジを最後に、長年修練を積んできた者の真似事を芸能人に行わせることは慎んで下さいます様強くお願い致します。
今回の撮影では、私が上述の危険を予測し、模擬刀を用意してチャレンジして頂いたからこそ事故は起きませんでしたが、これを刀や居合の知識に乏しい人が真剣で指導していたら… そう考えると本当に恐ろしいのです。
番組上で事故が起きますと、今後刀を取り扱う番組の制作にも規制がかかってしまったり、銃刀法が更に厳しくなる可能性は否めません。
どうか安易な気持ちで刀を使ったチャレンジを行わないで下さい。これは番組制作側だけでなく、このブログを御覧の皆様にもお願いすることです。
私の真似をするのはしっかりと修行を重ねてからにしてください。「自分にも出来るかな?」みたいな安易な気持ちで絶対に行わないで下さい。“あなたの身勝手が居合修練者や刀剣愛好家に多大な迷惑と損益を与えることになります”しっかりと心して下さい。
宜しく御願いいたします。
TBS 再現できたら100万円!! THE神業チャレンジ
明日(1月4日)19:00放送です。
昨年9月19日に放送された同番組では、大きく刀を前に出し、鞘を引いてバントの要領でボールを斬ると言う、とんでもない再現の仕方でしたので、今回は修心館本部道場より柳原健一主席指導員がティモンディ高岸氏に正しい抜付を指導させて頂きました。
私も少しだけ映ります。
前回の放送構成では、私の剛速球居合斬りが誰にでも簡単に出来る物と誤解を与えてしまった部分がありますし、事前の動画チェックもできていないため、明日の放送内容と構成が些か心配ではありますが…
お時間ご都合つく方は、是非御覧下さい。