刃筋確認 ~水平圧斬~

 

スタッフS君が畳表を巻いてくれたので、刃筋確認の稽古を行いました。

毎度ながら100%満足できるものではありませんが、まずまずといったところです。

今回は振りかぶったり、力やスピードでごまかすのではなく、切先に一瞬にして重さを乗せる圧斬(へしきり)で水平払いをする様子も公開します。

畳表と刀との距離は20センチ程でしょうか。

暑い中畳表を巻いてくれたS君のために、少し試斬の手解きも行い、その様子も収録してあります。

S君には5本ほど斬らせたでしょうか。今回は成功しませんでしたが、次回あたりは返し業も成功しそうです。