刀 盛久作(大和千手院)

刀 盛久作(大和千手院)

刀 盛久作(大和千手院)

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/517/00.html

 

大和千手院派の盛久の手による刀です。盛久は室町中期の永正頃に活躍した刀工。千手院盛久、太郎盛久とも銘切ります。

この刀は大和物らしく柾目主体に小板目や杢目が混じり、総体に映りが判然と立つ地鉄に、稚児柏の如き表裏雰囲気が異なる刃文を焼いています。
匂口は明るく、表は刃縁硬く締まり、地に向かって煙り込むが如く匂口が拡がるのに対し、裏はその逆となり、一見備前物を思わせるような丁子乱れを巧みに焼き、刃中の変化も豊かで味わい深い出来口となっています。

大阪の旧家より数振り纏めて発見されたうぶ出し刀の中の一口で、当店が発見届けから登録審査迄お手伝いさせて頂きました。然るべく研磨諸工作を施した後に御紹介するつもりでしたが、現在工作が手詰まっており、なかなか着手に至れないため、ひとまず現状のままで御案内する次第です。

御購入者様の手によって研磨工作を施され、出世させてあげてください。

裸身重量751グラム。

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