合氣道修行者のための居合術講習会

2月4日に大阪府立大手前高等学校合氣道部にて開催しました

『合氣道修行者のための居合術講習』

の様子です。

 

当日は私の長男である友哉がメインで指導させていただき、私はその指導補助として参加させて頂きました。

 

居合術と合氣道の関連について補足説明する私。

 

修心流居合術兵法では初伝形を初伝之抜、中伝之抜、奥伝之抜の三種に段階分けして形を稽古します。この日の講習では初歩を学ぶために初伝之抜で初伝形三本を指導させていただきました。

 

座したまま半身をきり、正面に座す敵の中心を捕らえます。

 

英信流系の連盟居合では片手で行う所作も、正しい受け流しの所作を身につけるために、左腕を用いて切先の高さを定めます。

 

血振りは刀に付着した血を払う所作ではありません。その所作の意味を解説し、実践指導させていただきました。

 

後半の指導では、前半に稽古した初伝形三本の所作が、体術としてどのように作用するのかを、二人一組になって実践稽古していただきました。

下に紹介する写真は、抜付時の身体捌きの確認稽古である『半身相撲』です。

初動を読ませなければ、相手を容易く崩すことが可能となります。

 

正座から刀に手をかけるまでの動きの確認稽古。居合形では前方に抜きつけますが、これを上下に行うと、合氣道の天地投げとなります。

素手になるとどうしても我が出てしまうもの。我を捨て正しい身体捌きを学ぶために、腰に刀を帯び、刀から所作を教わるのが居合術。

居合形は単独でも正しく形稽古を行えば、理想とする体捌きを体得することができるように組み立てられています。

形を作り上げた先人には頭が下がる思いでいっぱいです。

 

このような居合術講習会を希望される学校関係者の方がおられましたら、どうぞお気軽に御相談下さい。

高校や大学の居合道部の方には、是非とも修心流居合術兵法の講習会をお薦めいたします。

 

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