初動を読ませぬ水平払と攻防

昨夜の稽古後半の様子です。

この日は奥居合形『惣捲』に於ける水平払いを会得したいとのリクエストに応え、後半の稽古では袋竹刀を用い、初動を読ませぬ水平払いの稽古を行いました。

ただ単に相手の袋竹刀をはじくのではなく、確実に相手の軸を崩すことが水平払いに於いても重要な課題です。

小手先だけで相手の剣を払えば確実に相手の剣は再び中心に戻ってきます。

しかし、相手の剣ではなく、相手の軸を崩すことができれば、容易く相手の中心をとることができるのです。

動画の3:59辺りの私の水平払いからの突きをご覧頂ければ、なんとなくお解かりいただけるかと思います。

私にとって門弟との稽古は自分自身の稽古でもありますので、諸手で剣を握る門弟に対し、全て片手で操作しています。稽古では毎回のように動画を撮り、帰宅後己の動き、また、門弟の動きの改善点を探しているのですが、そうやって帰宅後まで稽古の時間に当てるものですから、正直時間がいくらあっても足りません。

武術としての居合をするなら、本当に使えるものにしたいので、この習慣は一生涯続くのだと思います。

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