水平払と釣落

昨夜の稽古の後半は、土曜の稽古と同じく、初動を感じさせない水平払を稽古。

距離的な間

空間的な間

時間的な間

を学ぶため、水平払に対し、中段構えの者は初動がわかれば釣落にて相手の小手を打つという稽古も行いました。

水平払は小手先だけで行うと、相手の軸を制することができないばかりか、剣に重さがのりません。

初動を感じさせない水平払は、払うと同時に相手の軸を崩します。

門弟達はこの夜の稽古で何かしら得てくれたものと思います。

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