御護兼久作之 平成壬辰歳初春吉日 ~御守刀に最適~

御護兼久作之 平成壬辰歳初春吉日
御護兼久作之 平成壬辰歳初春吉日
– Kanehisa –
 
本名は吉田研。岐阜県加茂郡富加町在住。始め父である初代正明刀匠に学び、後に叔父である兼正刀匠に師事。兼正刀匠他界後は「吉田 劔 直江兼久」と改銘する。
 
この短刀は重ね薄く、小板目肌少しく肌立ち、刃縁柾がかった地鉄に緩やかな大湾れを焼いた作品で、刃縁は地鉄に絡んで砂流や金筋等の働きが顕著に見られ、見応えある出来口の短刀です。
重ねの薄さや直江兼久と名乗ることから鑑ても、南北朝時代の直江志津に私淑した作品と思われ、なかなかに楽しめる作品です。
お求め易い低価格にて御案内致しますので、御守刀をお探しの方、是非この機会に御検討下さい。
 
裸身重量174グラム。

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