無銘 ~桜花に蕾の珍しい刀装具が入った一刀~

無銘
– Mumei –
 
 
大磨上無銘。杢目肌良く練れて少しく肌立ち、淡く映りも見られる。刃文は匂口明るく冴えており、砂流や金筋、沸筋が顕著に現れており、美術鑑賞刀としての力を充分持ち合わせた一刀です。
 
附属の拵は、家伝の刀(脇指)の柄を新調し、軍刀として携えた物。中心には罫書き針にて表に「父九三」裏に「田上」と記されており、息子のためにこの刀を贈った父親の愛情が感じられます。
また、目貫は一般的に見る桜花三双ではなく、桜花に蕾の珍しい物が据えられています。
お求め易い低価格にて御案内致しますので、是非ご検討下さい。
 
裸身重量552グラム。  拵に納めて鞘を払った重量832グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です