小柄(野馬図)一点掲載致しました。

小柄(野馬図)一点掲載致しました。
http://nihontou.jp/choice03/tousougu/kk/kk/018/00.htm

仁王(朱銘) ~映り立つ地鉄が見事な二王の一刀~

仁王(朱銘)
– Nioh –
 
 
周防国二王派は、保延頃の清真、または清平を祖として始まると伝えていますが、確実な遺作は確認されておらず、今日では清綱を事実上の祖としています。
清綱の現存する作例では「文永二年三月 清綱」と書き下し銘のある太刀が厳島神社に存在し、次いで建武二年紀の「防州玖珂庄清綱」銘の短刀が知られ、以後同銘は室町時代まで連綿と続いています。
周防国には東大寺などの寺領が多く存在し、二王派の作風に大和色が強いのは、大和本国との交流によるものと考えられており、二王の名の由来については諸説あるものの、周防国の仁王堂が火事に遭った時、仁王像を繋いでいた鎖を清綱の太刀で断ち切って、仁王像を救い出したことに由来するとされるものが通説となっています。
 
この刀は大磨上無銘で朱漆にて仁王と記されています。大肌目立つ箇所が見受けられますが、緻密に練られた精緻な地鉄が美しく、明るく冴えた直刃は匂口締まり、ところどころで浅く湾れ、細い二重刃を交えており、この時代の作品としてはしっかりとした焼き幅を保っています。特に地鉄に現れた直映り調の乱れ映りは見事の一言に尽き、二王の刀の強靭さを物語る出来口。古研ぎながらも地刃の観賞には支障なく、余力ある方は是非とも美術鑑賞用上研磨を施し、本刀の冴えをお楽しみいただきたい逸品です。
 
裸身重量537グラム。  拵に納めて鞘を払った重量816グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

無銘 ~真面目な刀剣趣味初心者の方にお薦めの一刀~

無銘
– Mumei –
 
 
元先の差が開いた優雅な体配で、手持ちバランス良い一刀。白鞘も附属しているので、刀身の入れ替え作法の練習にも真向きです。お安く御案内致しますが、粗末に扱う方にはお譲り致しかねます。真面目な刀剣趣味初心者の方にお薦めの一刀です。
 
裸身重量721グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,004グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

無銘 (新々刀祐定) ~祐定らしい見応えのある一刀~

無銘 (新々刀祐定)
– Mumei (Sinshinto Sukesada) –

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/449/00.html

無銘ながらも祐定らしい腰開き互ノ目を焼きあげた作品で、互ノ目の焼き頭に現れた丁子乱れも見応えある一刀。
拵は切羽のすり替えもない江戸時代のうぶのままで、シンプルながらも非常に好ましいもので、中央を少し絞った柄のシルエットも好感が持てます。大粒の親鮫を巻いた柄前、謙譲(献上)鐔が添えられているので、元は登城用の大小として上士が腰に帯びていた品です。

裸身重量299グラム。  拵に納めて鞘を払った重量524グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

刀剣趣味を始められたい方へ

刀剣趣味を始めたいという方から、御相談を頂く事がたまにあります。

そのような方々にまず知って頂きたいのは、刀剣は贅沢品であり、高価であるということです。

例えば二尺四寸程あって、錆びていなくて、拵がついていて、それでいて10万円くらいで…

そのような価格では希望にそった刀は買えません。

予算の目安としては以下のような感じでしょうか。

 

刀…白鞘入りで最低でも20万円。拵入りでまともに使える状態のものであれば30万円。

脇指…白鞘入りで最低でも10万円。拵入りでまともに使える状態のものであれば20万円。

短刀…白鞘入りで最低でも10万円。拵入りでまともに使える状態のものであれば20万円。

 

上記は鍛錬疵が多少あったり、一部錆があったり、古研ぎであったりといったコンディションのものになります。

研ぎあがりピカピカの刀剣類は上記価格ではまず買えません。

 

また、ネットオークションでの刀剣の購入は大変リスクが高いです。

つい先日もヤフオクで落札した刀の登録証が偽造されたものであり、新規登録しようとしたところ、美術価値無しと判断されて登録不可となってしまい、購入金額十数万が水泡と帰したという苦い体験をされた方がおられました。

ネットオークションに出品されている品が全て悪いものとは限りませんが、なにやら理由ありの品や、怪しい品が多く散見されます。

サクラによるテコ入札によって相場以上の価格で落札させられてしまうという事例もありますので、ネットオークションはリスクが高いということをしっかりと踏まえた上で楽しまれてください。

よく、掘り出し物という言葉を耳にしますが、安く良い物を買うことが掘り出し物ではなく、適正価格で良い品を買うことこそが掘り出し物だと思うようにされますと、刀剣趣味で下手を打つことは少ないと思います。

これまで身の周りの人達で、刀剣で損をする人の共通点を挙げますと、「名刀を格安で買おうと言う欲が強い」に尽きます。

 

今回の記事、皆様のご参考になれば幸いです。

 

 

小刀5点追加しました

お好みの品があればお気軽にお問い合わせください。

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/kogatana.htm

小刀20口掲載致しました!名品揃いです。お見逃しなく!!

全部で20口。

兼元をはじめ、著名工による小刀の名品揃い。

・綱廣
・綱英
・古山陸奥助弘元
・國次造之
・伊豆守定廣
・津田越前守助廣
・尾崎源五右衛門助隆
・丹波守吉道
・播州手柄山麓藤原氏繁作
・水府住徳勝作
・信義作
・信義
・兼巻
・対馬守藤原宗利
・尾州鳴海住氏雲
・美濃守藤原政常
・政常入道
・於濃州金崋山長良川辺藤原新古清長
・関盛康
・兼元

価格、詳細はWebページにてご覧くださいませ。↓↓↓
http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/kogatana.htm

小刀コレクター放出品!!

美術刀剣 刀心スタッフが朝から一生懸命写真撮影しております。

小刀コレクター放出品 小刀コレクター放出品 小刀コレクター放出品 小刀コレクター放出品

全部で20口。(写真は15口です)

小刀もここまで揃えると壮観ですね!!

兼元をはじめ、著名工による小刀の名品揃い。

WEB掲載までに20口全て纏めて御購入希望される方は御連絡下さい。お値段御相談にのらせていただきます。

安すぎて不安でしょうか?

美術刀剣 刀心スタッフと共に、掲載から数日で全て完売するだろうと思っていた、刀剣趣味初心者応援価格でご紹介している刀剣達。

予想は大ハズレでなかなかお嫁入しません… 解せません…

表記価格が安すぎて、不安を生んでいるのでしょうか??

消費税と送料も含めて6万円~10万円という非常にリーズナブルな応援価格なのですが…

安すぎて不安と言う方、どうぞご安心下さい。

お値段以上の品をご用意しております。

名物 鶴丸國永写し太刀 ~京都藤森神社奉納太刀の兄弟太刀~

名物 鶴丸國永写し太刀 ~京都藤森神社奉納太刀の兄弟太刀~
國永 将平作
– Kuninaga Masahira saku –
 
藤安将平刀匠は昭和二十一年福島県伊達郡生まれ。昭和41年長野県坂城町の刀匠、故人間国宝、宮入行平師に入門。
昭和50年福島県立子山に鍛刀場を開設して独立。以後作刀の研究修練を重ね日本美術刀剣保存協会優秀賞3回、奨励賞6回、努力賞7回を受賞。平成2年には日本美術刀剣保存協会会長賞受賞。同14年日本美術刀剣保存協会寒山賞を受賞。
 
尾張熱田神宮、奈良護国神社など多くの神社で奉納鍛錬を行い、平成20年には、704年、佐備大麻呂の作剣以来、およそ千三百年ぶりに常陸鹿島神宮において日本刀奉納鍛錬を行う。
 
昭和59年秋には伊勢神宮第61回式年遷宮、御神宝太刀謹作奉仕の大役も担い、 先の震災で大きな被害を受けた福島県南相馬の御刀神社復興支援にも大きく尽力され、御神宝となる直刀を謹作奉仕し、直近では福岡の宮地嶽古墳出土大直刀の復元鍛錬など、現代日本刀匠屈指の作刀技術を持っている。
 
平安、鎌倉時代の古刀剣再現への強い想いを持ち、長年研究修練に取り組み、国宝、重要文化財やそれに類する刀剣類、全国の砂鉄や鉄文化の知識見識も豊富で、太刀、刀、短刀、脇指、薙刀、古代直刀など、どれを手掛けても正確で美しい刀姿を造り上げる。
地鉄、焼刃の手際も鮮やかで幅広い製作能力を誇り、中心鑢や銘文といった中心仕立ても現代刀匠随一で、師である行平没後、師の実子である宮入小左衛門行平(宮入恵)を預かり、弟子として鍛刀修業を積ませた経緯からも、師の信任が厚く、その技量の高さを物語っている。
 
近年は奈良正倉院収蔵の直刀、手鉾のなど奈良時代の刀剣類の研究、復元製作にも取り組まれ、上記の御刀神社奉納直刀の焼刃などは神域に入られたと言っても過言ではない。
 
刀心店主、町井勲(修心流居合術兵法創流者、居合に関するギネス記録を6つ保持している)が最も信頼を寄せる現代屈指の刀匠としても知られ、将平刀はテレビ番組内で町井の手によって、鉄パイプ、鉄板切断など日本刀の本分である利刀(折れず曲がらずよく切れるの三事)としての能力も非常に高いことが証明されている。
また将平刀匠は弓、弓道にも深い造詣を持たれており、京都の御弓師柴田勘三郎氏とも長年に亘る親交があって、地元福島では弓術の指導にもあたっている。
人格そして技量に於いても、人間国宝や無鑑査に認定されるべき人物だが、表の世界に出るのを拒み、今尚福島県立子山で黙々と作刀研究に勤しむ生粋の職人肌刀匠である。更なる詳細はこちらをご覧下さい。
 
この太刀は平成30年、京都藤森神社の依頼によって鍛えられた、名物、鶴丸國永太刀の一振。中心の形状はもとより、太刀姿まで本歌鶴丸國永と同寸法にて、今や入手困難となった靖国玉鋼を材料として、丹精込めて鍛え上げています。
通常、数振鍛え上げ、その中から一番出来が良いものを真打として納め、残りの物が影打と呼ばれますが、今回の鶴丸國永写しに関しては、納期の都合上、一番最初に焼き上げた太刀を納めました。つまり、この太刀は真打に劣る影打ではなく、藤森神社に奉納された鶴丸國永写し太刀の兄弟太刀となります。
現状では打卸状態ですが、明るく冴えた直刃が確認出来、研ぎ上がりが非常に期待できる一刀で、美術観賞用上研磨を施し、鶴丸紋入りのはばきを添え、上白鞘を誂え、家宝としてご所持頂くに相応しい名品に仕上げて納品させて頂きます。拵の御相談もお気軽にどうぞ。
※更に本歌に迫るべく、國永銘をもう一度切り直す予定です。
 
裸身重量 807グラム。※打卸状態での裸身重量計測につき、研磨完了後は幾分軽くなります。