京都ぶらり歴史探訪 ~中村芝翫と町井勲が刀剣ゆかりの京都の神社を巡る~

9月10日(火) 19:00~  BS朝日

https://www.bs-asahi.co.jp/kyoto_burari/lineup/prg_073/

京都ぶらり歴史探訪

京都ぶらり歴史探訪公式インスタグラムより転載

 

数多の名刀を生んだ古都京都。

中村芝翫さんと私(町井勲)が刀剣ゆかりの京都の神社を巡ります。

皆様是非御覧下さい。

 

番宣 ABCテレビ 『エキセントリックパパ』~スンゲー父ちゃんと家族たち~

8月31日(土) 15:00~

ABCテレビ(関西ローカル)

『エキセントリックパパ』 ~スンゲー父ちゃんと家族たち~

に出演致します。

 

居合術家としてではない私の素顔が紹介されます。

尚、番組は関東方面でも後日放送されるようです。

 

本気で弟子入り! 免許皆伝 ~フジテレビ 27日(土)21時O.A~ ABC-Z 塚田僚一君が修心流居合術兵法習得に挑む!!

https://www.fujitv.co.jp/muscat/20195135.html

フジテレビ 免許皆伝

番宣OKとなりましたので告知致します。

4月27日(土) 21時より放送

フジテレビドキュメントバラエティー 「本気で弟子入り 免許皆伝」

 

金髪、筋肉、塚ちゃんです! と愛嬌たっぷりのABC-Z塚田僚一君が、私の下で修心流居合術兵法刃筋確認之部習得に挑戦!!

塚田君と過ごした修行の日々! ぎっくり腰を押しての塚田君への居合術指導!

笑いあり、涙ありのドキュメンタリーです!!

 

録画して後から視聴と言わず、リアルタイムで是非御覧下さい!!!

書『修心』

昨夜、合氣道吹泉館の館長、木下良一先生(合氣道七段)から、素敵な書を頂きました。

木下良一書 修心館

木下先生は、植芝盛平翁に書を教授したことでも知られる、故、阿部醒石先生(合氣道十段)の唯一の内弟子であり、醒石先生から書も学ばれた書家でもいらっしゃいます。そして私の合氣道の師でもあります。

上記『修心館』の軸装だけでも非常に嬉しく、ありがたいのですが、なんと、額装にて『修心』も書いて下さいました。

木下良一書 修心

書を嗜まれる方ならお解かりのはずですが、筆運びが物凄いです。

生前、植芝盛平翁が、氣を文字にして遺そうとされ、阿部醒石先生に師事されたことは有名ですが、この書に込められた氣も物凄いものです。

一体、どのような筆運びをすれば、このようなかすれ、跳ね、払いが出来るのか… 目の当たりにした時には溜息しかでませんでした。

木下先生はプロの書家でいらっしゃいますから、この二点の作品を正規価格で購入しようと思えば…50万や60万ではきかないのでは…

 

残念ながら自己道場を所有していないため、デーンと飾りたくてもそれができないのがもどかしいのですが、今夜の稽古ではこの二点の書を持参し、門弟に披露すると共に、稽古場に飾って、書に込められた氣にあやかりながら稽古させていただきました。

木下良一先生の書と

木下先生から頂戴しましたこの二点の書を飾る道場を、いつか建設することができたらなぁ…

と、大きな夢も一つ増えました。

 

関西で合氣道を学ばれたい方は、是非、吹田にある木下先生の吹泉館をお訪ね下さい。

合氣道の道場は多々あれど、植芝盛平翁直伝の本物の合氣道を学ぶことができる数少ない道場の一つで、私が心から推薦致します太鼓判付きの道場です。

 

また、木下先生による、氣がこもった書や掛軸、お店の看板などをご希望の方が居られましたら、是非私にお声掛け下さい。素敵な書の作品を仲介させて頂きます。

 

木下先生、素敵な作品を本当にありがとうございました。

 

剽窃 ~嘘吐きは泥棒の始まり、泥棒は嘘吐きの始まり~

私は上京するたびに、青木久先生のお世話になっています。

修心流をサポートして下さり、稽古場や私の宿泊先をご提供頂いています。

たまにご一緒に稽古もしたり、稽古後の夕食会を終えると青木先生宅で常に武術談義で華を咲かせ、お互いに己が得意とする業や理合を公開しあって、業を共有させていただいています。

私と青木先生のお付き合いが、公私共に親密であり、友情でつながっているのは、互いに共有する業の出典元を明確に公言しているからです。

青木先生は海外へのご指導も多く、頻繁にイギリスやヨーロッパ諸国に行かれますが、そこで指導される際に、私から教わった業に関しては、何一つ隠すことなく

「日本に修心流居合術兵法と言う流派があって、この業は修心流の町井勲先生から教えて頂いたものです。」

と門弟さん達に言われます。

私にとっては修心流居合術兵法の良い宣伝にもなるので、このように出典元を公言して頂けるのは本当にありがたいです。

勿論、私が門弟達に指導する際にも、

「今から稽古する業は、青木先生から教わった業です。」

と明確に出典元を述べた上で指導しています。

 

私はこうした明確に出典元を説きながら交流する姿こそ、武辺者の本来あるべき姿だと考えています。

私の元には剣道、空手、合氣道、少林寺等、他系統の指導者の方も学びに来られます。深くお付き合いを続けている先生方もおられれば、そうでない先生もおられます。

前者は青木先生同様に、門弟さん達にも修心流居合術兵法と私の名前を公言される方で、後者の場合は私がご指導さしあげた業を、修心流居合術兵法と私の名前を伏せ、ただただ剽窃するだけの方。つまり、私がご指導さしあげて身につけられた業を、あたかも自分自身が研究発展させて独自に習得したかのように振舞う方です。

私も人間ですので、そのような姿を垣間見ると、あまり良い気持ちにはなりません。自然とその方との距離を広げ、術理について尋ねて来られても笑顔で適当に返し、本質については何も語りません。

今、何故このような記事をブログに挙げるかと言えば、今朝方、英信流の初伝形七本目『介錯』を剽窃した他流派の動画を目の当たりにしたからです。

他流派の形でも稽古に良いと思えば取り入れる。その姿勢は素晴らしい事ですが、それをあたかも自流に数百年前から受け継がれているものとして世界に公開する姿には嫌悪感しか抱けません。

その姿はまるで日本の苺や蜜柑を剽窃する歴史捏造反日隣国と同じではありませんか。恥を知れ!と思うばかりです。

 

そしてそんな泥棒流派、嘘吐き流派の捏造歪曲を、真実を知らずに、いえ、知ろうともしない国内外の方達にもどかしさを感じずには居れません。

書籍出版にあたっても、出典を明確に記すことが当たり前の今の時代、流派に於ける稽古法や形についても、出典元を明確にした上で稽古して頂きたいと願って止みません。

お詫びと訂正 ~刀心WEBサイト掲載刀の重ね計測ミス表記~

美術刀剣 刀心WEBサイト掲載刀の中で、一部、元重ねや先重ねの計測が間違っており、貧弱な研ぎ減った刀剣のように誤解を招くご紹介がなされていた刀剣がございました。申し訳ございません。

重ねとは、本来は鎬高さで計測するものだと刀心では考えており、掲載刀は全て鎬で計測しておりますが、数点、間違えて棟の幅で計測されているものがありました。

しっかりと重ねがある刀剣なのに、例えば鎬が高い造り込みの場合、棟の幅を計測してそれを重ねだと表記してしまいますと、元重ね7ミリあるものも、2.5ミリや3ミリと言ったペランペランのものと誤解されてしまいます。

私が早く気付いたのでまだましですが、これに気付かず、今後もスタッフが間違った計測をして掲載し続けていたらと考えると、冷や汗どころではすみません。

先程修正完了致しましたが、疑わしい品々を再計測するだけでも相当な苦労でした。

上記のような記載ミスがございましたので、もし、皆様の中で、ご興味を持って頂きました美術刀剣 刀心WEBサイト掲載刀を、元重ねや先重ねの誤表記をもとに、研ぎ減りが激しいからと諦められた方が居られましたら、どうぞもう一度再計測致しました寸法を御確認の上、御購入を御検討頂ければと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

重ねに関する計測ミスが確認された刀剣は以下の通りです。

脇指505 無銘
脇指513 二王
刀842 無銘(冬廣)
刀843 無銘(弥門直勝)
刀851 信國

5-56の刀剣使用について

先のブログ記事の補足として私個人の見解を追記します。

 

まず、私は刀剣の手入れ用油に5-56を使用することを推薦しているわけではないことをご理解下さい。

5-56のような揮発性溶剤入りの油に関し、その溶剤がどのような悪影響をもたらすかは、実際に一振の拵入りの刀を用い、百年、二百年と使い続けないことには、地鉄や美術研磨への影響及び、鞘や漆への影響も確認はできないものと考えます。

ですから、5-56を使い続けても全く影響がないかもしれませんし、逆に数百年後にはなんらかの影響が出る可能性も否定できません。

ただ、私の経験と実際に使用している刀職の方々の経験からは、今のところこれといった悪影響は確認できていません。

 

揮発性を問題視するご意見も頂戴していますが、5-56を厚く塗布して大気中に放置するわけでもなく、ティッシュで拭い、薄い膜を作る程度に使用して鞘に納める分には、私個人的にはさして揮発による影響はないように感じられますが、これも私の一個人の見解と言えばそれまでです。

実際、私は高価な漆塗りの鞘に納められている刀剣には、5-56を使用せず、刀剣用として販売されている油を使用しています。このことからもわかるように、私自身も100%5-56を過信しているわけではないということです。

刀剣の手入れ保管に関しては、眺めて楽しまれるだけの愛刀家と、実際に使う側の愛刀家とで、想い入れも価値観も異なることでしょうから、そこに温度差が生まれるのも仕方ないものと思います。

ツイッターではまだ5-56についての議論が続いていますが、5-56否定派の方も刀剣を愛するが故に使用を反対するのであり、刀剣に対する想いは同じです。故に私は否定派の方の意見を全否定する気はありません。

ひとまず私が皆様にお伝えしたい私一個人の意見として、以下に箇条書き致しますので、それをご参考にしていただければと思います。

 

・本漆塗りの拵に納められた刀剣には使用を控えたほうが良い。

・塗布してそのまま鞘に納めるのではなく、ティッシュで拭って薄い膜程度にしてから納めるようにする。

・朱銘や樋に漆がかけられた刀剣には使用しないほうが良い。

 

今回は5-56に関しての記述ですが、WD-40と言う浸透性防錆潤滑剤もよく使用されています。こちらは5-56に比べると、プラスチックやゴム、織物に付着しても悪影響が出にくいようですので、5-56が心配と感じた方はこちらの製品の方が適しているかもしれません。

上記2製品の他で刀剣の手入れ保管用に主力となっているのはシリコンオイルです。5-56と同じくスプレー噴射で使いやすい物も販売されていますので、5-56等の揮発性溶剤を懸念される方はこちらの方が良いでしょう。

5-56を使用する上で一番理想的なのは、居合や試斬抜刀等の後の刀剣清掃にさっと一噴きしてすぐに拭い、改めて刀剣油を塗布するのが宜しいかと思います。

 

本漆の鞘にどれ程の影響と、刀身に対してもどれ程の影響が出るのかは、私個人が孫の代まで時間をかけて一振の刀で実験してみたいと思います。※孫や曾孫の代までしっかりと実験を続けてくれれば良いのですが…

 

刀剣の保管に5-56は良くないのか??

この問題は数日前、私がツイッターで知り合った槍のコレクターに

「長期手入れが出来ないときには5-56が有効ですよ。」

とツイートしたことから、一部の愛刀家の間で問題になった議題です。

 

刀剣=伝統文化

 

そう頭堅く考えている人にとっては、5-56での刀の手入れ保管はもっての外と決め付けて止まないようですが、科学は日々進化しており、従来の手入れ保管方法より優れた方法が生まれているのは事実です。

例えば刀に塗布された古い油を拭い取るのに、昔は拭紙と打粉を使ったものですが、打粉は元来、内曇砥の粉末ですから、研磨状態の劣化を招き、拭いボケと称される状態になります。

それを抑えるべく、近頃ではレンズ用のクロスが打粉に代わりつつあります。このクロスで拭うと、打粉を使わずともほぼ油膜を除去することが出来るのですから、大いに良いことだと思います。

しかしながら刀剣に塗布する油の問題ともなると、刀剣用の油にこだわったり、シリコンオイルを代用しても、なぜか5-56だけはダメだと言う人が多いのです。

 

私は現在かなりの数の刀剣を在庫に抱えており、また、自他共に認める槍コレクターでもあるため、手入れしなければならない数は膨大です。当然ながらこまめに手入れをすることもままなりません。

そこで私が使用しているのが5-56なのです。

皆さんが知らないだけで、無鑑査の称号を持つ刀職をはじめ、刀に携わる職方の多くが実は5-56を使用しています。勿論、イメージを損なわないよう、表立っては公表していません。

今回の5-56ツイッター事件に関しては、とある刀剣愛好家の方が、思い込みによって事実とは異なることをさも事実のようにツイートされていましたので、この機会に5-56都市伝説を打破しようと、今回このブログを記述する次第です。

調査にご助力頂きました刀友の皆様や、数々の有意義な情報を御提供下さった皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 

呉工業様の公式サイトにある問い合わせフォームより、呉工業様に以下のような質問を致しました。

 

5-56について、現在ツイッター上にて日本刀やそれ以外の物について使用法の議論を行っているのですが、様々な意見が錯綜(さくそう)しており、御社の御見解を頂きたく存じます。

1.鍛接した鋼製の日本刀の保管時に、5-56を使用すると、浸潤効果により刀の金属がスポンジ状になる、という意見がありましたが、鍛接レベルで結合させた鉄に於いて、そのような事はあり得るのでしょうか。

2.バイク等のチェーンに、走行時の潤滑用として556を使用する方がいるようですが、これは誤った使用法と思います。FAQでは見つけられなかったのですが、バイクに乗る方達の安全性の為、敢えてお尋ねさせて頂きます。

3.5-56の塗布後、皮膜が形成された後に、ずっと匂いが残る、という意見があるのですが、皮膜が形成された時点で揮発性の匂い成分は揮発して無臭の状態になる、と経験上認識しているのですが、塗布後、長期にわたって匂いが残る事はあるのでしょうか。

 

上記の質問に関する呉工業様からの回答は以下の通りです。

 

1. 鍛接した鋼製の日本刀の保管時に、5-56を使用すると、浸潤効果により刀の金属がスポンジ状になる、という意見がありましたが、鍛接レベルで結合させた鉄に於いて、そのような事はあり得るのでしょうか。
→回答
「5-56」の効果において、鍛接された鉄がスポンジ状になることはございません。

2. 5-56の塗布後、皮膜が形成された後に、ずっと匂いが残る、という意見があるのですが、皮膜が形成された時点で揮発性の匂い成分は揮発して無臭の状態になる、と経験上認識しているのですが、塗布後、長期にわたって匂いが残る事はあるのでしょうか。
→回答
おっしゃられる通り、5-56を塗布した後、塗布量や塗布面積によりますが、ある程度時間がたてば、匂いが残る事はございません。

3. バイク等のチェーンに、走行時の潤滑用として5-56を使用する方がいるようですが、これは誤った使用法と思います。FAQでは見つけられなかったのですが、バイクに乗る方達の安全性の為、敢えてお尋ねさせて頂きます。
→回答
オートバイのチェーンの潤滑には専用の「チェーンルブ」や「スーパーチェーンルブ」をお勧めいたします。製品の詳細は次のURLをご参照ください。「チェーンルブ」https://www.kure.com/product/detail.php?item_id=26 「スーパーチェーンルブ」https://www.kure.com/product/detail.php?item_id=28

 

上記の通り、刀剣の手入れ保管用として5-56を使用することに問題はございません。

スポンジ状になり、内部から発錆を起こす等と言った情報は、愛刀家の間で生まれた都市伝説と認定して過言はないでしょう。

この議題で私はツイッターにも記載しましたが、本当にスポンジ状になったり、5-56によって金属疲労を起こした、内部から錆びた。と言う症例があるのなら、その現物を提示して見せて頂きたいと考えています。もし、私の見解が誤りであって、刀剣を損なうことを助長することになっては本末転倒だからです。

但し、漆塗りの鞘等に、どのような影響があるのかまでは調べていませんので、使用は白鞘に納められているものに限定し、樋の中を朱漆などで塗られた物に関しては、5-56の使用は避けたほうが良いかと考えます。これは樋の下の錆に5-56が浸透することで、朱漆が剥離してしまう可能性がないとは言えないからです。中心に朱銘があるものに関しても、現段階では使用は控えた方が良いかもしれません。

こうした漆に関する影響については、また後日、呉工業様他諸先輩方の見解もお聞きしたいと思います。

 

上記の他にも、5-56を用いることで金属疲労を起こすと言うツイートもありましたが、どうやらそれも都市伝説のようです。どうも5-56の謳い文句である「サビをとる」の一言が、5-56に研磨剤混入やその他勝手な妄想を刀剣愛好家に植え付ける元になっている気がしてなりません。

 

とかく刀剣の世界は閉鎖的な考えが多いようで、電動工具を用いて諸工作をすることに対しても、邪道だと言われる方がおられますが、何も全て人力でしなければならない掟はありません。刀の下地研磨に電動円砥やベルトサンダーを使うことは、いまや刀剣界(職方の世界)では常識ですし、鞘を作るにしても、昔通りに全て手で鞘の材料を二つに割っているわけではなく、帯鋸を用いて時間短縮を図っています。

全て手仕事で行う伝統も大切です。一通りの技術を身につける必要性は絶対にありますが、文明の利器を用いた工作に関しては、もっと認められるべきだと考えます。

むしろ大々的に問題にしなければならない問題は、研師の下でまともな修行すらしていないのに、近頃では研師を騙る人が増え、その拙い技術で人様から研磨代金や諸工作代金を取って生計を立てようとしているにわか刀職の存在かと思います。文化財としての刀剣を後世に健全な姿で残していくためには、刀鍛冶と同じく、研師や鞘師に関しても、国家資格制度にすべきではないかと考えます。

 

今回のまとめ…

5-56を刀剣の保存保管に使用しても差し支えは無い。※但し、使用する条件による。

あと、私のようにこまめに手入れが出来ないほどの量は抱えるべきではありません。やはり常日頃からこまめな手入れができる範疇に留めるのが一番の手入れ保管方法かと思います。

修心流居合術兵法 演武

早い話になりますが、来年の四月に門弟達と演武会に参加することにしました。

門弟の中には

「私の拙い演武で修心流に恥をかかせてしまわないかが心配です。」

との声も聞かれましたが、そんなことはありません。たった数年ではありますが、着実に技術は身についています。

そんな彼には二刀形の演武を披露してもらうことにしました。

入門からまだ数ヶ月の門弟も、全力を尽くして頑張ると意気込んでいます。彼らには組居合形を披露してもらうことにしました。

最古参の柳原は初めての仕太刀を担当してもらいます。

これまで技術が拙く、そのため確実に業を繰り出すことができなかったため、演武においては常に私が仕太刀を勤めてきましたが、ここでようやく上級者が打太刀を勤めるという本来の演武を披露できそうです。

来年のこの演武会は門弟達が主役です。また演武会が近づいてきましたら、詳細を皆様にお知らせいたします。