試斬稽古のために生まれた純武用刀! ~刀心 菊花~

試斬稽古のために生まれた純武用刀! ~刀心 菊花~
刀心
– Toushin –
 
畳表を斬るだけだから安い刀でいい。
斬るだけだから安い研ぎでいい。
日頃からそのような声をよく聞かされます…
お客様にはそう言った考えを根本から改めて頂きたく思います。
走ればいいから。そんな軽い気持ちで激安の中古車を買うと、あちこち修理しなければならない箇所が頻繁に出てきて、かえって高くつくものです。
これは武用に用いる刀にも言えること。長年居合を研鑽してきましたが、居合や抜刀を嗜む方の殆どが武用刀の選び方を御存知在りません。
床の間飾りの観賞用ならいざ知らず、実用刀こそ吟味が必要!! 刀身の曲がりや捩れ、柄に捩れはないか? 柄に対して刀身が真っ直ぐに入っているか? 研磨は表裏肉置が同じか? このように精査すべき点が多々あります。
百均のカッターと有名メーカーのカッターとでは、切れ味に大きな差があるように、試斬稽古に使う刀だからこそ、しっかりとした下地研磨が必要です。
 
刀心店主 町井勲がプロデュースする武用刀『刀心』は、上記の厳しい条件をクリアした刀です。
粘りある地鉄、横手もピシッと立てた美術鑑賞用上研磨に相当する最上の武用研磨は、刀身を凜と引き立たせるだけでなく、この刀の斬れ味を最大限に引き出します。
製作にはかなりのコストがかかっていますが、模擬刀の拵を転用することで廉価での御提供を叶えることができました。
居合、試斬抜刀用の刀をお探しの方、一生涯使っていただける武用刀『刀心』は、トータル的に見て頂くと確実に安い買い物だと実感頂けますので、是非この機会に本物の吟味された最上の武用刀を御入手下さい。
精美な地鉄、ふわりと柔らかい感じの明るく冴えた匂口、この刀、大業物。刃文は広直刃に菊花をイメージしたものです。
 
裸身重量807グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,086グラム。

肥前國住吉廣

肥前國住吉廣

肥前國住吉廣

– Hizen no kuni ju Yoshihiro –

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/518/00.html

肥前刀を代表する初代忠吉に学んだ吉廣は、近江大掾忠廣との合作も遺しています。名を吉左衛門といい、寛文頃伊勢大掾を受領しました。

この脇指は福岡県大名登録刀で登録番号は三桁。附属する豪華なはばきを見ても、黒田家に所縁ある脇指であることが窺えます。現状では古研ぎのため、拭いぼけや細かなヒケが眼につきますが、然るべき研磨を施せば肥前刀らしい精良な地鉄を楽しめる優作で、特別保存刀剣もゆうに合格するであろう作品です。小板目肌がかすかに肌立ち、互ノ目乱れは匂口明るく冴え、連なる山々に霞が棚引くかの如く、細やかな砂流が随所に見られ、雄大なる自然を見るような出来栄えです。美術鑑賞用上研磨及び特別保存刀剣鑑定審査代行もお気軽に御用命下さい。

※はばきの上貝に痛みがあります。蝋付けまたは半田で修理できます。御希望の方は有償にて承ります。※保存刀剣鑑定書は日本美術刀剣保存協会より到着次第掲載致します。
裸身重量448グラム。

武蔵住源正真 ~法城寺系と思しき刀工~

武蔵住源正真
– Musashi ju Minamoto no Masasazane –
 
入念に鍛えられた精良な地鉄に、匂口明るく冴えた直刃調の互ノ目を焼いた優作。大帽子のがっしりとした造り込みで迫力ある一刀です。
正真は銘鑑には詳しく記載されていませんが、その出来口から鑑て法城寺系と思しき刀工です。
保存・特保同時審査を御受審頂き、出世させてください。
 
裸身重量519グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

さよなら神戸家甲冑

ここのところ地震が心配。

後世まで大切に受け継ぐことを誓った神戸家の甲冑。

ずっと床の間に飾り続けたい気持ちを抑え、地震に備えて鎧櫃の中にしまいました。

床の間にポッカリと穴が空いたよう…

寂しい…

しかしながら貴重な文化財を遺すためには、私一個人の我は抑えなければ…

また来年の端午の節句まで、しばしお休みなさい。

ili

これは使えるかも!

そう思ってiliという翻訳機を買ってみました!!

京都での居合・試斬の指導で、海外から来られる方を相手に大活躍してもらおうと思ったのですが…

 

ダメでした…

 

iliがダメというわけではなく、武術指導には不向きであるという結論です。

海外旅行などでちょっとした会話をするには良い機械なのでしょうが…

 

例えば、

「力は必要ありません。」

と、脱力することを伝えたいのに、iliが訳した私の言葉は…

「あなたの手助けは必要ありません。」

でした… 残念!!!

言葉を変えて「力は不要です。」ならどうだ?

結果は同じ。あなたの手助けは必要ありません…

 

じゃぁ、リラックスして下さいならどうだ?

結果は、「リラックスプリーズ。」

…ili使わなくてもこれくらいなら自分で言えます…

 

あと、

「○○さん、○○して下さい。」

というフレーズも、○○さんという名詞を理解していないようで、とんでもない翻訳になってしまいました…

iliを使うときには、彼とかあなたといったように言わないとダメみたいです。

 

折角購入したのに… 伝えたいことを伝えることができない… 残念…

形を形ではなく、使える形にする

私が主宰する修心館では早抜きは行いません。ゆっくり丁寧な稽古を重ねることで自然と速さを身につけることを指導しています。

使えなければ居合ではない。

紅の豚の名台詞に

「飛べない豚はただの豚だ」

というのがありますが、居合も然り。

「使えない居合はただの踊りだ」

京都建勲神社船岡大祭

10月19日、京都にある建勲神社船岡大祭にて、古式砲術演武を奉納させていただき、長男友哉も初陣を飾らせて頂きました。
でも、初陣と言って良いのかどうかわかりません。
何故なら長男は4歳頃に既に鉄砲隊の愛知県遠征で既に参陣しているからです。
長男初陣
こんなに小さかった長男が…

長男と
今ではこんな体格に(写真左が長男友哉)

この日初めて火縄銃を撃つ長男。弾込めに手こずるため、初回の演武では三段撃ちには参加せず、二回目の演武でようやく三段撃ちに参加できました。
不発を出す事無く全弾撃てたので何より何より。


船岡大祭開催の儀。床机はバッテン向きではなく、正しく正面に向けて座す。


鉄砲足軽が一人もいない侍大将クラスばかりの鉄砲隊(笑


火縄に火をつけてもらう。古式にのっとり火打石を用いて… ではなく、文明の利器、100円ライターが活躍する。


演武の解説にも文明の利器、マイクが活躍する。相馬野馬追のように士言葉の大きな声で解説したいところだ。


この日一発目の発射準備。


火蓋を切る。


私も息子も鎧通しを帯びていない。何故なら… 所望されるお客様にお譲りしてしまったからだ(苦笑


火がついた火縄をてにする長男の姿は、何故か煙草をふかしているヤンキーにしか見えない… と思うのは私だけだろうか(笑


礼は腰を曲げるのではない。軸を保ったまま頭が下がるように身体を捌くものだ。


記録係として同行した美術刀剣 刀心スタッフS君。


長男… 一応立派な若武者だ(笑


銃床に革覆を装着していない者は、火縄銃と言えども銃床を地につけない。これ、当たり前のことです。戦国時代の戦場でならいざ知らず、今の時代に杖太刀ならぬ杖銃?…ありえない(ガリレオ湯川教授


初陣?を記念して長男による単独演武。