槍 播陽國衙壮金重 貞享六年子十二月吉日 ~城備えとして数多鍛えられた金重の片鎌槍の一筋!出来抜群!!~

播陽國衙壮金重 貞享六年子十二月吉日
– Banyo no Kokuga no Sho Kaneshige –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/nagae/048/00.html

播州金重は、俗名を多田与三左衛門称し、本国は美濃関。播磨国府に住し、江戸、京都にても造りました。活躍したのは寛文頃(1661)から正徳頃(1716)で、業物としても知られる刀工です。 「播陽国衙壮金重」「金重丸」「播陽国衙壮金重於江戸湯島天神龍作」等と銘切ります。
国衙(こくが)とは国府の建物の指し、壮は荘園を意味する。つまりこの槍の銘は、播磨の國の国府がある地域に住む金重という意味である。

この片鎌槍はどこかの大名による発注によるものか、同形が数多く打たれたようで、これまでに同工同形の片鎌槍で、茎に朱漆で「八十六」や「九十」と書かれた物を経眼しています。
尚、貞享は四年で終わっており、貞享六年は、つまり元禄二年となります。これは、現代程通信が発達していない当時、改元された知らせを受けるの時差があったことを物語っており、資料としても非常に興味深く、或いは同形の片鎌槍に貞享年紀が多く見られることから、改元後も敢えて貞享年紀を切った可能性も高く感じられます。
ケラ首は丸形で、元より先に行くに従って先幅が広くなり、穂先の切先並びに鎌部の切先共に剣形で三ツ頭がついた厳つい造り込み。地鉄は小板目で刃縁柾となり、よく練れて詰み、地景入り、刃文は匂口明るい互ノ目乱れで、刃中盛んに砂流かかる迫力があって出来が良い。
近年研磨されたものですが、上手な研磨とは言えず、本槍が持つ魅力を引き出せていません。余力ある方は是非とも然るべき研磨を施し、特別保存刀剣鑑定も受審の上、本槍の出来の良さを御堪能頂きたく思います。
茎長さ約36.4センチ。鎌部分の長さ約5.3センチ。ケラ首根本14.3ミリ。

裸身重量227グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

時速160キロ 剛速球居合斬り ~バント式トリック切りと本物の居合抜付の違いを知って下さい~

ここ最近、『爺さんが160キロのボールを斬ります』と題した動画が話題を呼んでいます。
そもそも剛速球の居合斬りは、今から15年程前にフジテレビさんの番組(ザ・ベストハウス1・2・3)の企画により、世界でも私が初めての成功者となったもので、その後どんどんエスカレートし、時速500キロ、時速840キロ、時速1,440キロ(マッハ1.17)と、飛来するボールの速度も上がるばかりか、立ち位置が9メートル、6メートルと縮まり、更には時速350キロで発射される6ミリBB弾まで、刀を鞘に納めた状態からの抜付(居合斬り)で私は斬ってきましたが、常日頃から発信しているように、私は日本刀の保存愛護を訴えていますので、出演するに値する価値ある番組、企画でしかこうした物を斬りません。

これまでの異物試斬に関しても勿論自ら望んで斬った物ではなく、あくまでテレビ番組での企画であり、それ相応のギャラを頂戴し、プロとしてテレビマンの期待、撮りたい画に応えてきただけです。
ところが近頃では名を売りたがる達人気取りの爺さんが、御自身の本文である空手やキックボクシングではなく、刀ブームに乗っかってとでも言いましょうか、居合の真似事を自慢気にネットにアップしており、時が流れたが故に私の剛速球居合斬りを知らない人達が、その爺さんが初の快挙を成し遂げたかのように称賛し、動画を拡散させています。

この爺さんとは昨年TBSの特番『再現できたら100万円 神業チャレンジ』という番組を通じて一悶着ありまして、何を勘違いしたのか、居合では私に並んだようなそぶりで、とんでもない間違った居合情報を拡散しています。
当初TBSさんから上記特番への出演オファーが来たものの、一種の遊びとも言える感覚で刀を使うことや、演者(タレントさんなどの出演者)さん達に私の自前の刀を貸して欲しい。居合の指導もして欲しいという欲張り且つ失礼極まりない内容で、ギャラはたったの3万円~5万円とのことでした。

素人が付け焼き刃な居合の真似事をすれば大きな事故にも繋がり、今後刀にかかわる収録に規制がかけられる不安も生まれます。
更には素人が刀を抜き差しすれば、鞘は削れ、刀身に曲がりや刃毀れもきたす恐れもあります。

また、これまで私を起用して下さった各局の番組では、タレントへの居合、試斬の指導の報酬として数百万円頂戴してきました。そのように私の腕を買って下さり、高額な報酬を支払って下さった局や番組、企業様を差し置いて、たった3~5万円で仕事を受けるなど、私の立場上からもできるはずがありません。

よって昨年放送されたTBSの特番『再現できたら100万円 神業チャレンジ』への出演及び協力はお断りしたわけですが、低予算で番組を作りたいという製作スタッフは、ろくなリサーチをすることもなく、たまたま当時バズっていた達人気取りの爺さんの地面まで切ってしまう下手な孟宗竹試斬動画に辿り着き、彼に連絡をとって私が断った仕事を彼に依頼したのでした。
達人気取りの爺さんが仕事を受けたことは、とある筋から既に聞き及んでいたため、果たしてどのような内容で放送されるのか、番組が放送されるのを待ったわけですが、見て驚愕…

確かに居合の抜付風に時速160キロのボールをジモンディの高岸さんが成功させたような感じで放送されましたが、再現できたら100万円、神業チャレンジという番組のタイトルとは全く異なり、私の居合斬りの再現とは程遠いもので、立ち位置、距離(ピッチングマシンから9メートル)等全てが神業チャレンジの目標として紹介された私の動画とは異なっていましたし、それに関しては一切番組内で説明もなされず、ましてや動画の使用許可を打診しておきながら、番組は私の名前すらテロップには挙げないという礼を欠いた演出で、更には達人気取り爺さんによる間違った認識と解説がなされ、私の剛速球居合斬りは芸人さんでもできる芸当だと広く世間に誤解を与えたのでした。

当然ながら番組制作側に猛烈な抗議を行い、達人気取りの爺さん(以下鈴木氏とします)にも番組制作側を通じて、あれは私の豪速球居合斬りの再現ではないのだから、ボール斬りに関しては動画の掲載も含め自粛するよう伝えましたが、当の本人は、彼の本文である空手やキックボクシングでは目立つことができないからか、その後もずっと下手な試斬動画と居合の真似事動画をアップし続け、上述の通り彼による160キロのボール居合風斬りもバズってしまいました。

また改めて検証動画などを制作の上、皆様には詳しく説明しますが、時速160キロもあれば、野球の軟球は刀の刃先に当たっただけで2つに切れてくれます。
ピッチングマシンから発射されると同時に大きく前に出した鞘を引き、刀が抜けたら手首を返してチョンとボールに刀の刃を当てる…

鈴木氏が自慢気にアップした動画は居合斬りとは到底異なるもので、対人及び試斬に用いる畳表を相手には大して深くも切り込めないお粗末なものです。
一方私の居合斬り(抜付)は一刀のもとに対人及び畳表を両断することができるだけの斬撃力高く初動を読ませない本物の居合の技術を駆使しています。

飛来するボールに刃先を当てればそれだけで良い鈴木氏のボール斬りは、ピッチングマシンの動きに合わせ、まさに彼の横を通過するボールに刃を当てているだけ。でも居合のことを知らない素人の方は、ボールを斬るまでの繊細な体捌きには注目せず、ボールが切れたことにしか眼がいきません。
長年居合に人生を捧げてきた私にとって、こんなトリック居合風切りと私の技術が同一視されることがどれだけ悔しいことか、鈴木氏を称賛する方々には解るはずもありません。

私は自分の横を通過するボールは斬っていません。
自分の前を通過するボールを斬っているのです。

どういうことかと言いますと、ピッチングマシンに対して前に向く鈴木氏。私はと言うとピッチングマシンに対して斜めに立っているわけです。※下図参照

ボール斬りの立ち位置

鈴木氏のボール斬りと私の剛速球居合斬り動画を比較すれば一目瞭然ですが、先述の通り鈴木氏はピッチングマシンからボールが出ると同時に鞘を引き始めているのに対し、私は己の間合に合わせて刀を鞘引きではなく、身体の軸を使って抜いています。

剛速球居合斬り


立ち位置9メートル、ボールは時速161キロ、発射されても刀はまだ鞘から完全には抜けていません。

鈴木勇悦によるバントトリック居合風切り


ピッチングマシンからの立ち位置18メートル、時速160キロのボール切りですが、ボールが発射されると同時に大きく出した鞘を引いて刀を抜こうとしています。居合の技術が拙いので、刀身は鞘に引っかかって撓んでいるのが確認できます。

 

鈴木氏によって私の居合の技術が、鈴木氏同様に単にボールに刃を当てただけだと誤解されたことに関しては、絶対に看過できませんし、私の技術と鈴木氏の技術が同じだとされるのは心外でしかありません。
居合の可能性をこれまで身を張って証明してきました。とても危険な収録も実はありまして、実際に高速飛来物によって怪我も負わされたこともあります。
長年培ってきた技術を、鈴木氏のバントトリック法とは絶対に同一視されたくないですし、町井と同じことが自分にもできると勘違い甚だしい鈴木氏には開いた口が塞がりません。鈴木氏と私とでは手法からして異なることを説明しても本人は認めようともせず、昨年は下写真のような挑発もされました。

鈴木氏による挑発

鈴木勇悦による挑発


世に出ない名人達人の一人が自分だと言わんばかり… 私のことをインチキペテン師呼ばわり…

己の名誉を守るために声をあげ、やっていることが違うと発言しても、心無い人々はこのような言葉を私に投げるのです。

心無い人のコメント

鈴木氏によるバント式トリック居合風ボール斬りについて、このブログを眼にされた方々に知って頂きたい。
私個人の名誉もさることながら、このようなトリック技法で達人気取りする者を世に出してはいけない。鈴木氏のような人物を素人の方々が達人気取りさせているのです。
居合は鞘引きで行うものではありません。今現在、居合は鞘の内という言葉の真意を理解できず、大きく前に出した鞘を左手で引いて抜刀するものと誤解されています。鈴木氏はテレビ出演の際に堂々と速さの秘訣は鞘引きだと発言しましたが、鞘引き抜刀は遅れをとり、素速い抜刀はできませんし、斬撃力もありません。

皆さんよくよく思い出してみて下さい。

私がテレビに登場し、剛速球を斬る姿を晒してから、方々で鞘を大きく前に出す個人、道場、流派が増えたことに気づきませんか?
以前から発信していますが、私は鞘を大きく前に出しているようで出してはいませんし、出しているように見えるあの構えは、実は私の本当の居合の構えではなく、体捌きを盗まれないためにテレビ向けに行っている言わば偽りの構えです。
それなのに見る眼がない者達が、鞘を大きく前に出しているように見える私の姿だけを見てそれを真似、左手で鞘を引いて抜刀すると勘違いしているのです。

件の鈴木氏には上述の通り番組を通じても再三忠告していますが、上に掲げたような挑発と、未だ無作法極まりなく下手な試斬動画で世の人々の注目を集めようとしています。日本の古武術の将来を思えば、鈴木氏のような人物は表に出ず、ひっそりと彼を持ち上げるイエスマンだけを集めて仲間内で楽しんでいてくれれば問題もないのですが、とにかく承認欲求が強く、目立ちたい気持ちが強いので、これからも刀をぞんざいに扱う酷い動画をアップし続け、間違った居合概念を広め続けることでしょう。鈴木氏のような人物は日本古武術界の害でしかなく、彼の言動に危機感を持たぬ居合、武道修練者が多いことにこそ、私は警鐘を鳴らしたいと考えています。

今宵の記事を読まれ、少しでも居合、日本の古武術界に危険を感じて下さる賛同者の方は、是非ともこのブログ記事を一人でも多くの方の眼に止まるよう、拡散のお手伝いを頂けますと幸いに存じます。

刀 南紀住龍神太郎源貞行鍛之 需依中原信夫氏昭和四十八癸丑歳正月吉日 ~斬れ味に定評ある龍神太郎貞行!手持ちバランス良く扱い易そうな一刀です!~

南紀住龍神太郎源貞行鍛之 需依中原信夫氏昭和四十八癸丑歳正月吉日
– Nanki ju Ryujin Taro Minamoto Sadayuki –
 
龍神太郎源貞行(初代龍神太郎)。俗名は安達貞楠。明治42年生まれ。平成8年没。全日本刀匠会々員。入選等の受賞多数。 師は人間国宝月山貞一刀匠と兄弟々子の大阪川野貞心刀匠の二人。
和歌山県では県会議長就任者に貞行の刀が議会から贈呈されており、貞行の刀を所有することは名誉なことでありました。
貞行は戦時中は旧陸軍受名刀匠として紀南日本刀鍛錬研磨道場鍛錬部主任となり、軍刀を100余振鍛え、自ら国産の砂鉄を自家製鋼していたことや、数多の実用刀作刀経験から、地鉄の鍛えと切れ味の良さには定評がある人気の刀工でした。
 
この刀は元先の幅差開いて切先やや延び、小板目柾交じりの地鉄はよく練れて肌立ち、地沸付いて地景入り、刃文は細かな互ノ目に丁字を交え、匂口明るく、刃中よく沸え、足盛んに入り、尖りごころの刃を交え、刃中には長い金筋や細かな砂流が見られ、刃縁には小さな打除や飛焼も見られる。鋩子は直ぐ調に先丸く返っています。
実用刀として数多の軍刀を手掛けた経験が活きているのでしょう。ガッチリとした造り込みであるにもかかわらず、手にした時のバランスは良く、手元重心で扱い勝手の良さを感じさせます。現状では古研ぎ身につき、目立たぬ程度の小錆等はございます。
 
附属の拵ですが、柄に極々僅かなガタツキと、鐔鳴りが見られます。これらの調整工作をご希望の方はお気軽にご相談下さい。
 
裸身重量809グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,082グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

粟田口一竿子忠綱 元禄十三年二月日

粟田口一竿子忠綱 元禄十三年二月日

粟田口一竿子忠綱 元禄十三年二月日
– Awataguchi Ikkanshi Tadatsuna –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/773/00.html

委託販売預かり品につき、忠綱銘に関しましては真贋保証ございません。個人的には偽銘と考えます。しかしながら作域は非常に面白く、皆焼で珠追い龍を表す斬新な発想が大変興味深い作品ですので、無銘の変わり出来珍品脇指としての評価額を提示させていただきました。
随所に見える皆焼の飛焼は龍の鱗を表しており、指表の元の方に宝珠。その上刀身の中ほどより下辺りに龍の足と爪。指裏の元の方に宝珠。同じくその上刀身の中ほどより下辺りに宝珠に爪を伸ばす龍の顔が看てとれます。

裸身重量614グラム。

國次 ~昭和26年3月東京都大名登録刀~

國次 ~昭和26年3月東京都大名登録刀~

國次
– Kunitsugu –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/1502/00.html

元先の幅差開いて中切先やや延び、表裏に刀樋を丸留にし、小板目杢交じりの地鉄はよく練れて少しく肌立ち、下の方には淡く映りごころが見られる。刃文は匂口明るく、直刃を基調として互ノ目足が入り、小互ノ目乱れを呈し、小丁字交え、匂口が深い箇所を交え、金筋や砂流入る。鋩子は表裏共に乱れ込んで先丸く返っています。
未鑑定刀ですが、おそらく宇多派の國次かと鑑せられます。

附属の拵は鞘が傷んでいましたので、当店にて武用鞘を新調致しました。柄にガタツキは無く、鐔鳴りは僅か。手元重心でバランスが良く、とても軽く感じられ、流石は実戦期の作品だと感心させられます。
昭和26年3月の東京都登録ですから、さぞ名のある大名家や大身の士が所蔵した一刀でしょう。保存刀剣鑑定を是非御受審下さい。

裸身重量718グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,012グラム。

目貫2点追加しました

こちらから御覧ください。
https://nihontou.jp/choice03/tousougu/menuki/list.htm

鐔20点追加しました

今回は文政三年の年紀入りの品や、記内コレクター放出品、刀剣趣味初心者にもお求めやすい低価格の品などをご紹介しています。
是非、美術刀剣 刀心WEBサイトにてお写真だけでもお楽しみください。

https://nihontou.jp/choice03/tousougu/tuba/list.htm

成家
無銘(成家)
– Mumei (Nariie) –
 
成家は小反り派に分類される備前の刀工で、一説に光忠の弟である景秀の孫とも伝えられます。銘鑑によれば文和・康安・応安・永和・永徳の年紀が確認されており、また、作風及び銘字などから、兼光との関係も窺えると本間薫山先生は記しておられます。
彼の技術は同年代の兼光一門の政光に比して優るとも劣らぬもので、互の目や湾れ交じりの乱れ刃を多く焼いています。
 
この刀は小板目杢交じりの肌がよく練れて少しく肌立って淡い乱れ映りを見せ、刃文は直刃基調に小互の目交じり、小足入り、匂口締まりごころに小沸付き、葉や細かな砂流を交え、金筋入り、鋩子は直ぐ調に先丸く返っています。
素人による耐水ペーパーでの錆落としが見られるので、再研磨の必要はございますが、急いで諸工作されずとも、現状でも地刃の鑑賞はお楽しみ頂けます。
いずれ研磨を施し、特保同時審査を御受審頂き、本刀をお客様の手によって出世させて下さい。
 
裸身重量774グラム。

一光 平成花一周

一光 平成花一周
– Kazumitsu –
 
 
鎌野始。熊本県水俣市住。
この刀は元先の差が程好く開き、手持ちが非常に軽い作品で片手操作の居合稽古に最適の一振です。
地鉄は小板目肌よく練れて地景入り、刃文は匂口沈んだ互の目に丁子を交えています。
江戸時代の古い拵に合わせて作刀されたようで、柄は鹿革巻きで石目地の漆をかけた手が込んだ造り込みになっています。
 
裸身重量561グラム。  拵に納めて鞘を払った重量841グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

大和守吉道

大和守吉道
– Yamato no kami Yoshimichi –
 
 
刀身は江戸前期寛文頃に鍛えられた新刀です。中央よりやや下とやや上に刃切が一箇所ずつございます。そのためお安く御案内致しますので、刃切の実物資料として、旧軍資料としてお求め下さい。
 
附属の拵は鞘に凹みが一つあるも、その他は鍍金もしっかりと残っており、非常に良い状態です。少し気になるのが、縁金具の番号のみ鐔や切羽と異なる点です。また、戦中の慌ただしい時期だったためか、真鍮の厚切羽の一枚が、表裏逆に駐爪の穴があけられ、番号も逆に刻印されています。
石突金具に螺子の欠品が見られます。螺子の製作可能ですので、御希望の方はお気軽に御用命下さい。
 
裸身重量578グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,018グラム。
 
 
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