備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫 ~簡易武用拵承ります!~

備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫 ~簡易武用拵承ります!~
備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫
– Bizen Osafune ju Yokoyama Sukekane –
 
元先の差が程好く開き、切先延びごころ。地鉄は小板目肌がよく練れて征流れ肌立ち地景入る。刃文は元に互ノ目丁子を焼き、それより先は直刃を焼き、刃中足葉入り、金筋入り、細かな砂流かかり、蟹爪風の小さな尖り互ノ目が交じる。帽子は表直ぐに、裏は直ぐ調に乱れ、共に先焼き詰め風に短く返る。
※簡易武用拵66,000円(税込)にて製作致します。
 
裸身重量769グラム。

徳義作 明治二年八月 ~黒蝋塗合口短刀拵入り 御守刀に! 女性用懐剣として!~

徳義作 明治二年八月 ~黒蝋塗合口短刀拵入り 御守刀に! 女性用懐剣として!~
徳義作 明治二年八月
– Noriyoshi –
 
大きく崩された草書の銘。登録証では徳義作となっていますが、銘鑑には徳義なる刀工が見当たりません。徳の字を冠することから。水戸の徳鄰や徳勝等の系統に属する鍛冶かと思われます。
或いは徳義ではなく、別の漢字の崩し字である可能性もございますので、是非とも保存刀剣審査を受審頂きたいと思います。
地鉄は小板目良く練れて詰み、刃文は匂口明るく、表は直ぐ調に裏は互ノ目乱れで足よく入り、細かな砂流や金筋、葉が見られます。
黒蝋塗の合口短刀拵に納められています。女性の懐剣としてもお薦めの一刀です。
※研磨お気軽に御用命下さい。
 
裸身重量98グラム。  拵に納めて鞘を払った重量129グラム。

短刀 兼□ ~螺鈿細工の綺麗な合口拵入り~

短刀 兼□
兼□
– Kane□ –
 
二字目が目釘穴にかかっているため判読ができません。個銘極めに関しましては然るべき鑑定機関に委ねたい。地鉄は杢目肌よく練れて少しく肌立ち、刃文は焼き落とし風に焼き始め、小湾れ調子に互ノ目を焼き上げる。互ノ目は尖りごころで匂口明るく、微細な砂流かかり、帽子は地蔵風に丸く返る。
特筆すべき疵欠点もございませんので、化粧直しを施して特別同時審査を是非御受審下さい。
 
附属の拵は黒漆で牡丹塗りにし、そこにムラサキガイでしょうか、円形に螺鈿がなされた手が込んだ造りになっています。
※小柄櫃に破れが見られます。
 
裸身重量104グラム。  拵に納めて鞘を払った重量157グラム。

一光 平成花一周

一光 平成花一周
– Kazumitsu –
 
 
鎌野始。熊本県水俣市住。
この刀は元先の差が程好く開き、手持ちが非常に軽い作品で片手操作の居合稽古に最適の一振です。
地鉄は小板目肌よく練れて地景入り、刃文は匂口沈んだ互の目に丁子を交えています。
江戸時代の古い拵に合わせて作刀されたようで、柄は鹿革巻きで石目地の漆をかけた手が込んだ造り込みになっています。
 
裸身重量561グラム。  拵に納めて鞘を払った重量841グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

大和守吉道

大和守吉道
– Yamato no kami Yoshimichi –
 
 
刀身は江戸前期寛文頃に鍛えられた新刀です。中央よりやや下とやや上に刃切が一箇所ずつございます。そのためお安く御案内致しますので、刃切の実物資料として、旧軍資料としてお求め下さい。
 
附属の拵は鞘に凹みが一つあるも、その他は鍍金もしっかりと残っており、非常に良い状態です。少し気になるのが、縁金具の番号のみ鐔や切羽と異なる点です。また、戦中の慌ただしい時期だったためか、真鍮の厚切羽の一枚が、表裏逆に駐爪の穴があけられ、番号も逆に刻印されています。
石突金具に螺子の欠品が見られます。螺子の製作可能ですので、御希望の方はお気軽に御用命下さい。
 
裸身重量578グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,018グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。