袈裟

袈裟

と聞いてまず思い浮かべることは斜めに斬ることではないでしょうか。

ネットサーフィンをしていると、様々な人による袈裟斬り(素振り含む)を見ることができます。

が、私が理想とする袈裟斬りが出来ている人を、私はみかけたことがありません。交友関係が狭いのもあって、全ての人の袈裟を見ているわけではないのですが、少なくとも私が見たネットでの動画ではいません。

試斬動画で綺麗に袈裟斬りしてるじゃないか。

と思われる方もおられるでしょうが、斬れる斬れないの問題ではなく、今回私がお話しするのは、武術としての袈裟についてです。

試斬は刃筋さえ立てればどんな振り方でも斬れるものです。ですから試斬での袈裟斬りだけで判断してはいけません。

 

修心館今夜の稽古課題は袈裟でした。

私が理想とする袈裟とは、構えるところから斬り下ろしたところまで、どこをとっても相手におさえられない身体捌きで行うもの。

今夜の稽古では二人一組で木刀を用い、ひたすら袈裟に斬り込む稽古を行いました。

速く振る必要は無く、的確に剣先に重さがのっているかどうか。また、その重さが斬り終えるまで正しく続いているか。の確認です。

 

今のところ私が理想とする袈裟ができるのは最古参門弟の柳原のみ。

他の門弟達はまだまだ四苦八苦しています。

正しく袈裟を斬ることができなければ、二刀の業(わざ)は成立しません。

巷では二刀を用いる流派をちらほら見かけますが、果たしてどこまで技術があるのか…

諸手持ちですら正しく袈裟が斬れないのに、片手になればなおのこと袈裟に斬れるはずもなく、ただただ形通りに打太刀と仕太刀が演武しているだけというのが多いですね。

 

試斬で斜めに斬ることができたから袈裟斬りができると早合点は絶対してはいけません。

袈裟斬りを極めようと思えば何年もかかるものなのです。

このブログを読まれた居合剣術修行者の方、あなたの袈裟はいかがでしょう? 理に適った身体捌きで斬ることができていますか?

単純なもの程習得は難しい。今夜はそんなお話でした。

初伝形一本目 『前敵』

形の想定や理合を門弟達に覚えてもらうよう、基礎の基礎である初伝形一本目について記述します。広く一般の方にも公開しますので、御興味ある方は御一読ください。

修心流の単独演武の居合形初伝から奥伝は無双直伝英信流のものを、私が改編したものなので、これらの形を身につけても修心流とは言えません。ここまでは無双直伝英信流町井派と認識してください。

 

まず、初伝形における仮想敵との間合いは畳一畳、つまり約180センチです。己の中心軸から相手の中心軸までの距離と修心流では定めています。

私が出しましたDVD『神速の居合術』を御覧になられた方の中には、柄に手をかけるまでに無駄な動きが多いなと思われた方もおられるかと思いますが、何一つとして無駄な動きはありません。

DVDで紹介している動きは初伝の形の初伝之抜と言って、修心流では初心者のために組み上げたものだからです。

 

正座した際の左右の膝の開きはおよそ拳二つ分。剣道や一般的な居合に見るようなL字形に胸を張って座すでのではなく、股関節から上はやや前傾に、つまり己の中心軸を立てるように座します。

左手首を強く前方に突き出すと共に指は内側へ。右手は薬指の方向に落とすように伸ばし、手首を反れるだけ反らし、右肘を抜くと自然と右手は柄にかかります。

続いて座したまま右半身に切ることで右手は柄を自然と握る形となります。

この時に鞘を前に送らないこと。しかし横から見ると自然と鞘送りができている状態となります。私がメディアに登場して以降、抜刀の際に鞘を大きく前に出す流派、道場、人が増えたように思いますが、私の眼から見た感想を述べますと、皆理合に適っておらず、単に抜刀が早く見えるようにごまかしているだけ。

 

鞘出すな

鞘を送るな

鞘引くな

何もせずとも

刃は抜ける

 

上記は私が詠んだ修心流の極意です。

 

さて、話を元に戻します。

半身をきった時点で鯉口ははばき一つ分刀身が鞘から抜けている状態になりますが、鯉口は親指できるのではなく、左拳全体を右螺旋の動きにて自然と切ります。

抜刀は右手、左手、どちらも動かしません。正しい身体捌きを行えば自然と抜けるのです。世間一般的な居合では、抜付の際に上方に身体を立てながら抜刀しますが、実はこれが修心流に於いては禁忌とする所作。身体を立てながらの抜刀は右手を使わないと抜くことができません。そのため数多の居合人は鯉口を削り、ささくれさせるのです。

 

抜付での横一文字では相手の眼を狙います。抜きつけた際の刀は水平やや水流しと称し、横から見ると水平ではなく、必ず切先が下がる形となります。これが出来ていない者、理解できていない者は、勢い余って後方へ刀を飛ばしてしまうという失態を招くのです。

 

横一文字の後は真向斬りとなりますが、この際、刀身の中心が己の正中線に合致するよう、請流を兼ねた振りかぶりを行います。横一文字の抜付をかわされ、敵が素早く真向斬りで対応してきた際の保険をかけるわけです。

真向斬りは刀身が水平で斬り終えること。右手は右膝の位置と高さであること。世間一般に見る切先下がりの斬り下ろしは、実際には刀と柄を傷めるばかりで斬撃力も乏しいものとなります。振り切った刀は常に水平であることが大切。切先を地面に触れるか触れないかまで斬り下ろすことを指導するところが多々見受けられますが、私の経験から述べますと高確率で刀の折損を招きます。何故折損確立が高くなるのかはここでは割愛します。知りたい方は修心流にご入門下さい。

 

血振に以降するまでの所作。これも大切です。一般的な居合では、右手を斜めに傾けて大血振を行いますが、私個人の意見の述べますと、これは術理を知らぬ者が指導者となり、劣化コピーと化した居合が蔓延した結果のものと言えます。

手首を傾けるのではなく、小さく右半身となることで、左手は自然と鯉口に、右手で持つ刀はやや左へ刃が傾きます。これでなければ血振へ意向することはできません。相手を置いて試してみるとよくわかります。

刀の切先から動き出し、切先の高さを変えぬ心持で腕を横に送り、続いて肘が下がらぬよう肘から先だけを折りたたむようにします。正しい形ができていれば、鐔は頭部の剃り込みを入れる箇所あたりに自然と触れます。刀を振り下ろす際、間違った概念によって頭部を切ってしまう人が稀におられます。英信流正統派と称す団体の宗家自身が自らの頭を切った事故は、私の世代の居合人の間では有名な話。生意気ながら述べさせて頂きますと、所詮は形居合の宗家であって、武術としての居合の宗家ではなかったと言えるのではないでしょうか。

大血振は刀身に付着した血を振り払う所作ではありません。実際に刀で人を斬ってみると、驚くほど刀身に血はつかないものなのです。刀身には薄っすらと脂の膜が付く程度です。人が斬られる瞬間を見ることなどそうそうないことですが、私は過去、技量無き者の無謀な試斬によって、誤って人を斬ってしまう事故を目の当たりにし、その際刀の手入を私が行った経験から上記のことは断言できます。この時には夜間、病院へ救急搬送し、傷口を縫い合わせる大事故で、大変な騒ぎになったものです。

大血振は勢いよく刀を振り下ろすのではなく、右肩を前後に回すように行います。これが出来れば頭を切るなどの失態は絶対に起こりませんし、自然と刀は掌の中で回転し、振り終えた刀の柄は右腕に自然と触れるか触れないかの位置で止まります。横から見ると刀は刃先しか見えず、刀の長さを読ませぬ動きとなるわけです。

大血振や横血振で腕と柄の間が大きく開いている人を見かけますが、修心流ではこれを良しとはしません。数多の敵がいる戦場に於いて血振などという所作を行う暇はありませんが、万一柄を大きく開く血振であったなら、容易く敵に柄を握られ、刀を奪われてしまうことでしょう。

血振の後は寄せた反対側の足を引き、己の軸を真下に落としてから続いて中心軸を立て直します。身体が動くに伴い刀も自然とそれに付き従って動きます。身体が動いているのに刀が止まったままというのは理に適っていません。間違いだと断言します。

納刀は手首を使わず右肩で行います。切先の高さを変えぬ心持で肩を動かすと、自然と切先は上がり、鐔は左拳を超え、肘と手首の中間程のところへ来ます。それ以上動き続けると己の軸が崩れますので、程よいところで右肘を抜き、刀の棟を左腕にのせます。程よいところでと記述しましたが、これも実は自然と肘が抜けると言うのが正解です。

いよいよ納刀ですが、右手は一切使いません。左手も鞘を引くなど行いません。全ては身体捌きで行います。右手で納刀しているかどうかを見極める方法としては、右肘が上に向いている。右小指が伸びている或いは立っている。左手が鞘引きならぬ鞘開き(鯉口が外方に向いてしまうこと)になっている等が挙げられます。

どれだけ素早く納刀できていても、指が伸びている人は未熟な証拠と言え、そのような人の鯉口は見事なまでにささくれているものです。

納刀し終わった際の刀の位置は、鐔が臍前となります。刀全体を見ると帯を中心に鞘が前半後半同じ長さとなるのが正しい身体捌きの証拠です。

最後に居合を解くと言う所作ですが、一般的に多いのが五指を柄にかけ、柄を撫でるように柄頭へ手を移行させる人。居合を解くという所作も武術として成立していなければいけません。柄に触れた五指をずっと柄に触れさせるのではなく、ここも実は右肘の緩みによって自然と柄頭に右親指がかかるように行うべきなのです。居合を解くと言う所作に於いて、また、その所作の途中に於いて、いつ何時右手を掴まれても形通りに動き続けることができてこそ真の武術としての居合形。私は常日頃から門弟達にこれを説いています。

 

上記はあくまで私個人の考え、そして修心流居合術兵法に於ける心構えと術理を記載したものです。数多の他流派には相通じぬところもあることでしょう。参考になる箇所は参考にして頂き、取捨選択の上お役立て頂ければ幸いに存じます。

 

近頃の修心館 ~バイリンガルを目指す私~

近頃私が運営する居合道場『修心館』は国際色豊かになりました。

現在三名の外国の方が私の下で修業しています。

まだ片言の日本語だったりするものですから、私も片言の英語で説明します。

うまく説明できない時には、英語を話せる門弟にその場で英語を教えてもらって話しています。

つい先ごろ、日本に留学中の一年間みっちりと修行したいとのことで、週3で道場に通うことになったディロン君。

彼が日本留学を終え、一年間の修心流居合術兵法修行を終えるころには、私の英会話力が少しは上達しているのでしょうか。

英語を自由に話せるようになったら楽しいでしょうね。

門弟に居合を教えながら、門弟との会話の中で英語を学ぶ…

英会話教室さながらでなかなか楽しいものです。

三男の二代目修行

時間があれば携帯のゲームばかりしている三男。

中学三年生なので来年は高校受験である。

大家族で生活も大変な中、本人の希望で塾にも通わせたのですが、ゲームにハマり過ぎて志望校はとてもじゃないが合格できない状況。

これから先の将来設計について話し合ったところ、志望校は諦めるとのことで、とりあえずは入れそうな高校を受験するようです。

でも、ただ単に高校を出れば良いと言う訳でもないので、真剣に将来を考えろと諭したところ、暗に逃げ道なだけかもしれませんが、

「修心流の二代目を継ぐ。美術刀剣刀心を継ぐ。」

との返答がありました。

この心意気、いつまで続くのかわかりませんが、今や最古参門弟となり、実力もめきめきとあげてきた柳原に追いつかせるべく、本格的に修行開始とあいなりました。

昨夜の稽古にも弟二人と共に参加した三男。長いブランクがある割には私の血を引くためか覚えが良い。

まだまだ二代目襲名には道のりが長いですが、挫折せずに極めてもらいたいと切実に思います。

動画は6年前、8歳の頃の三男。長女も一緒に写っています。長女もやる気さえあれば日本一、いや、世界一の女流居合術家になれるのに… 勿体無い…

↑ 私と将平作の真剣で打ち合う三男。

修心流居合術兵法 東京道場稽古参加者の声

2月の東京道場での直伝稽古に参加されたA様からのメールを御紹介させて頂きます。

A様は現在、全剣連の高段者であり、指導に当たられる人物です。

現全剣連の居合に疑問を抱き、修心流居合術兵法の稽古に参加され、英信流の形の理合を知ってから、外部参加者として稽古に参加されておられます。

 

Aです。お世話になっております。
本日はご指導いただきありがとうございました。毎度のことですが、先生のご指導により、自身の修行の足りなさを痛感させられるとともに、新しい気付きをいただいております。
少し道場でお話したとおり、最近私は道場の先生だけでなく、講習会等にて全剣連範士八段の全剣連居合道委員に名指しで注意されたりしております。私自身まだまだ全剣連の悪癖があり、術理を体得できていないのが悔しいですが、本当に使える居合を習得し、いつか見返したいと考えています。
また、ご指導をお願いすることがあるかと思いますが、その際はよろしくお願いします。


私から居合の術理を教わったAさんは、全剣連の居合の不合理を正したいと強く思われています。そのため現在は所属する道場や全剣連でも煙たがられる存在になっているとのこと。本物を目指す真摯な方が、こうして組織に潰されようとする光景はいたたまれません。

全剣連、全居連、大居連、日居連、その他各居合連盟所属の先生方、高段者で、私の居合を否定する方は、どうぞ遠慮なく修心館をお訪ねください。どちらの術理が武として優れているのか、私自身が証明して差し上げます。
居合はスポーツではありません。やるかやられるかの武が本質です。平和な今の時代だからこそ、とんでもない理合を説いても雲の上で胡坐がかけますが、実戦となれば即命を落とすことでしょう。

10日には福岡で居合の講習会を開催しますので、九州地区で英信流系居合を嗜む方、是非私の居合術講義を受講なさってください。根底からこれまでの技術、知識を覆して御覧に入れます。

修心流居合術兵法 町井勲直伝講習会の御案内 ~in福岡県~

3月10日(日)
@ 場所は福岡市内・周辺を予定(参加希望者に確認出来次第お知らせ予定)
 
講習会(居合・剣術・居合柔術)
1部 基礎クラス1 10:00―12:00
2部 基礎クラス2 13:30―15:30
3部 応用クラス 15:45―17:45
懇親会 18:30―
 
受講費(両日とも同じ)
1日コース 15000円+会場費(人数割)
2コマ講習 10000円+会場費(人数割)
1コマ体験 5000円+会場費(人数割)
*1コマ体験は、基礎クラス1が対象になります。
*応用クラスの参加には基礎クラス1か2参加が前提になります。
 
会場 :福岡市内・周辺を予定
 
持参する物 :模擬刀、木刀(鞘付きが望ましい)模擬刀がなくても木刀持参は必須。
 
服装は居合稽古着(無い人は、動きやすい運動着と博多帯) 申込先 :syuushinkan@nihontou.jp メール件名に「福岡稽古会」と明記してお問合せください。
 
講習概要:
• 基礎1
無双直伝英信流の初伝形から礼法、基本刀法(鯉口の切り方、抜刀、納刀、斬撃、水平斬)と身体の捉え方。剣術は、真向斬、袈裟斬、斬上げについて学びます。基本として、膝行、坐法、立ち方や半身の切り方。形としては、前敵、八重垣、請流、介錯、抜打を稽古予定。
• 基礎2
無双直伝英信流の中伝形から横雲、虎ノ一足、浮雲、颪、真向を稽古予定。
剣術では三角請、請流しなどの受けを予定。
• 応用クラス
基礎1・2を応用して組居合の形稽古。仕太刀、打太刀の組みで斬る、受けるの間合い稽古を実践に沿って学びます。

修心館東京道場

4月から、大阪豊中岡町道場で修業している北山が、就職に伴いまして上京することとなり、これまでは月に一回または二回の直伝稽古だけだった稽古が、門弟が集まって週に一度は稽古をしようという方向性に向かっております。

直伝稽古は私が関西から出張する兼ね合いもあり、一日一万円の謝礼が必要ですが、門弟同士での稽古は稽古場使用料の割り勘程度で運営しようと思っています。

直伝ではないにしろ、先輩にあたる門弟達から指導やアドバイスを受けることができるので、高い月謝を捻出できない方にも向いているかと思います。

この機会に修心流に入門され、本当に使える武術としての居合術を学びたいと思われる方は、お気軽に私までご連絡下さい。

全剣連や他の居合道連盟を根底から覆しましょう!!

使えない居合は居合ではない!! それはただの健康体操だ!!

居合術を通じて日本人が日本人に戻ろう!!!

諸外国が恐れているもの、それは敗戦国日本が、かつての士(さむらい)精神を持つ日本に戻ること!!!

GHQが武術を禁じたその背景をしっかりと把握し、我々が真の日本人に戻りましょう!!!

2月の東京道場稽古体験者の声

2月24日の東京道場での稽古に参加されたK様から、嬉しいメールを頂戴しましたのでご紹介させて頂きます。

 

 

この度は、御指導頂きまして誠に有難う御座いました。
濃密で貴重な時間、素晴らしい経験をさせて頂きました。
またその上、ご家族の方々との食事の席にまでご一緒させて頂く事になり恐悦至極です。
ブログなどの文体から、その内面の優しさ、飾らないお人柄に惹かれたと申しましたが
実際にお会いさせて頂いた先生は、その更に想像の上を行く素敵で素晴らしい方でありました。
お優しく、もの凄く気さくで、そしてやはり不器用でいらっしゃいました(すみません)
「確認して下さい」とお伝えしようと思いましたが、稽古謝礼金の封を開けずにそのまま
片付けてしまわれた時には、思わず「この方にお仕えしたい」とまるで武士の様な気持ちが沸き起こりました(笑ってください。
稽古では、初伝とは思えない、これは奥義ではないかと思う様な内容に
聞かせて頂いて良いのだろうかと思いながらも、折角頂戴したこの機会にと
終始、先生の一挙手一投足から目が離せずにいました。何度も辛抱強く手本を示して頂き有難う御座います。
痛められていた、手首の方が無事回復されている事をお祈りしております。
お酒が沢山入っていらっしゃったので、ご記憶に残られているか分かりませんが
何度も、修心流へお誘い頂いた事も大変光栄でした。心は既に、勝手に、居合刀をお願いした時点で
先生の下に在るのですが。唯の末端の絵描き屋が出来る事は、先生の近辺でお買物をさせて頂く事位かと考えておりました。
恥ずかしながら、私の小遣いは月に3桁ですので…あまり稽古には伺えないのですが
先生が、東京ではHさんの様に正式入門せずとも来ても良いと仰って下さったので
また貯金をして、東京直伝稽古に伺いたいと思っております。
(本当は、入門して修心館に骨を埋ずめたいのですが)
妻にこの事を相談した所、今より2万円多く稼げば
そのままそれを直伝稽古に使って良いとの事でしたので、頑張ります!
その際は、是非また宜しくお願い致します。
この度は、諸々誠に有難う御座いました。重ねて御礼申し上げます。
K
居合刀を迎え入れる日も楽しみにしております

修心流居合術兵法 ~東京道場の御案内~

東京での稽古は毎月25日前後に行っています。

2月の稽古日は

23日(土)、24日(日)

3月の稽古日は

23日(土)、24日(日)

です。

稽古時間はいずれも10時~17時(計6時間)

 

上記稽古日は私(町井勲)自らが直接指導させていただきます直伝稽古です。

稽古内容はその時々で課題を定めるため未定ですが、東京道場では主に

居合術

居合柔術

剣術

小太刀術

二刀剣術

を教授しています。

修心流では宝蔵院系の鎌槍術も教授していますが、得物が長いため東京に持参することが叶わず、現在は本部道場でのみ槍術稽古を行っています。

東京道場は現在のところ、私が上京する日程にだけ稽古を行っていますが、4月からは就職に伴いまして、大阪豊中岡町道場から門弟の北山が向かいますので、毎週土曜または日曜に定例稽古を行う予定です。

これまで毎月一回しか稽古がないなら継続して続けられないなとお考えだった方、4月からは毎週稽古が行われます予定ですので、是非この機会に修心流居合術兵法東京道場をお訪ね下さい。

東京道場の月謝等はこれから経費等を考慮して定める予定ですが、今のところ基本的には稽古会場費程度に考えております。

私が兵庫から直接指導に向かう際の稽古謝礼金に関しては、

門弟 1万円(1日 6時間の稽古)

外部 1万5千円(1日 6時間の稽古

外部 5千円(2時間)

となっております。

 

東京道場への向かい方ですが、一番わかりやすいのは五反田から東急池上線にて雪が谷大塚で下車。改札を出て左へ進み、階段を下りて左へ。角にファミリーマートがある一つ目の十字路を左折し、一つ目の丁字路を右折してすぐに見えるマンションの駐車場奥(アオキビルホール)になります。雪が谷大塚駅からは徒歩1分という好立地ですから、雨風の日も通いやすいのではないでしょうか。

修心館東京道場の場所

東京道場(アオキビルホール)

神棚も祀ってあります。

ロッカーも完備

女性はここでカーテンを閉じて着替えます。

 

東京道場では門弟達との交流も大切にしていますので、昼食を稽古場で一緒に食べたり、或いは稽古場横にある七輪焼肉安安で鶏肉(焼肉)食べ放題で楽しく食事しております。

稽古終了後は焼肉安安で食べ放題、飲み放題の稽古打ち上げ夕食会を行っています。

稽古中は厳しい私ですが、門弟達との食事会では酔っぱらって朗らかな一面も垣間見せます。

私がテレビやCMの仕事に携わることがある関係で、人気タレントや大物俳優が、こっそり稽古に参加する場に遭遇することもあるかも!?

全員ご紹介はできないので、お二人だけご紹介させていただきます。

AK-69さん

稽古に参加されたAK-69さん

ozzy

稽古見学と作刀見学に訪れたJohn Michael “Ozzy” Osbourne(オジー オズボーン)さん

 

尚、修心流居合術兵法では他流派の居合、剣術に所属されている方の併用入門はお断りしておりますが、東京道場に限っては現在のところ併用入門も可能です。その際には所属されている道場の先生から許可を頂くことをお薦め致します。

 

関西では

兵庫県川西市の本部道場 梅田から阪急宝塚線と能勢電鉄またはバスを乗り合わせて30分。

大阪豊中岡町道場 阪急宝塚線岡町駅から徒歩3分

大阪北道場 地下鉄天神橋筋六丁目駅から徒歩4分

上記の場所で私から居合術を学ぶことができます。

https://www.shushinryu.com/%E7%A8%BD%E5%8F%A4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/%E7%A8%BD%E5%8F%A4%E5%A0%B4%E6%89%80/

稽古場所在地については↑こちらをご参照下さい。

 

修心流居合術兵法に御興味をもって下さった方は、是非、修心流居合術兵法WEBサイトで詳細を御覧下さい。

https://www.shushinryu.com/

修心館WEBサイト

入門に関するお問い合わせは、

080-2514-1044

へお気軽にお電話頂くか、

syuushinkan@nihontou.jp

へご連絡下さい。

 

 

剽窃 ~嘘吐きは泥棒の始まり、泥棒は嘘吐きの始まり~

私は上京するたびに、青木久先生のお世話になっています。

修心流をサポートして下さり、稽古場や私の宿泊先をご提供頂いています。

たまにご一緒に稽古もしたり、稽古後の夕食会を終えると青木先生宅で常に武術談義で華を咲かせ、お互いに己が得意とする業や理合を公開しあって、業を共有させていただいています。

私と青木先生のお付き合いが、公私共に親密であり、友情でつながっているのは、互いに共有する業の出典元を明確に公言しているからです。

青木先生は海外へのご指導も多く、頻繁にイギリスやヨーロッパ諸国に行かれますが、そこで指導される際に、私から教わった業に関しては、何一つ隠すことなく

「日本に修心流居合術兵法と言う流派があって、この業は修心流の町井勲先生から教えて頂いたものです。」

と門弟さん達に言われます。

私にとっては修心流居合術兵法の良い宣伝にもなるので、このように出典元を公言して頂けるのは本当にありがたいです。

勿論、私が門弟達に指導する際にも、

「今から稽古する業は、青木先生から教わった業です。」

と明確に出典元を述べた上で指導しています。

 

私はこうした明確に出典元を説きながら交流する姿こそ、武辺者の本来あるべき姿だと考えています。

私の元には剣道、空手、合氣道、少林寺等、他系統の指導者の方も学びに来られます。深くお付き合いを続けている先生方もおられれば、そうでない先生もおられます。

前者は青木先生同様に、門弟さん達にも修心流居合術兵法と私の名前を公言される方で、後者の場合は私がご指導さしあげた業を、修心流居合術兵法と私の名前を伏せ、ただただ剽窃するだけの方。つまり、私がご指導さしあげて身につけられた業を、あたかも自分自身が研究発展させて独自に習得したかのように振舞う方です。

私も人間ですので、そのような姿を垣間見ると、あまり良い気持ちにはなりません。自然とその方との距離を広げ、術理について尋ねて来られても笑顔で適当に返し、本質については何も語りません。

今、何故このような記事をブログに挙げるかと言えば、今朝方、英信流の初伝形七本目『介錯』を剽窃した他流派の動画を目の当たりにしたからです。

他流派の形でも稽古に良いと思えば取り入れる。その姿勢は素晴らしい事ですが、それをあたかも自流に数百年前から受け継がれているものとして世界に公開する姿には嫌悪感しか抱けません。

その姿はまるで日本の苺や蜜柑を剽窃する歴史捏造反日隣国と同じではありませんか。恥を知れ!と思うばかりです。

 

そしてそんな泥棒流派、嘘吐き流派の捏造歪曲を、真実を知らずに、いえ、知ろうともしない国内外の方達にもどかしさを感じずには居れません。

書籍出版にあたっても、出典を明確に記すことが当たり前の今の時代、流派に於ける稽古法や形についても、出典元を明確にした上で稽古して頂きたいと願って止みません。