形だけではない! 実戦で本当に使える受け流し

居合、剣術の道場で頻繫にみかける受け流しの形。

その99%が実戦では使い物にならない形だけのものであることに気付いている人は少ないものです。

「そんなことはない。自分が学んでいる受け流しは本当に使えるものだ。」

と自負される方は、是非一度、修心流居合術兵法の稽古に体験にいらしてください。

普段稽古されている受け流しがいかに不合理なものか実感いただけます。

受け流しは簡単なようで実は奥が非常に深く、正しい身体捌きが身についていなければ、頭をはつられたり、耳を削がれたり、腕や肩を削がれてしまいます。

これは速さでごまかす稽古では絶対に身につきません。

約束稽古だから打太刀が自ら負けてくれているだけです。

修心流居合術兵法の稽古では、打太刀は手加減をしません。業が不十分で反撃できる場合は仕太刀を潰します。

約束稽古でありながら、一つ一つの形を真剣に、本当に成立するように身体を錬る。

だからこそ形を応用する実戦でも学んだ形が活かせるのです。

抜刀からの中心捕り ~初動を読ませぬ神速の抜刀~

則光 ~拵新調済み~

則光
則光
– Norimitsu –
http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/721/00.html

戦乱の世に鍛えられた所謂数打物と呼ばれる刀剣は、実用に支障がない鍛錬疵は問題無しとして納品されたと言います。
この刀もそういった戦乱期に鍛えられた実用目的の一振で、埋鉄や小疵が点在し、鎬地には撓えが多数見られ、杢目柾流れの地鉄は肌立って一部淡く映りごころもあり、刃文は砂流顕著にかかった互ノ目乱れを焼いています。

付属の拵は店主 町井勲監修の下新調しました武用拵で、気が利いた現代金具を用いるも、お求め易い低価格を実現すべく、鮫は親粒がない歯切れを短冊に張り既製品の鞘を転用するなどしてコスト削減に成功しました。
素銅切羽は既製品ではなく、職方による真面目な手造りの品で、手頃な価格がらも、目立たぬ箇所でしっかりと職人の技を活かしたものになっています。
※末備前は自身銘の他様々な銘切師によって銘切られていたため、本刀則光銘に関しては真贋保証はございません。

裸身重量750グラム。  拵に納めて鞘を払った重量979グラム。

Panasonic shaver with Isao Machii

パナソニック ラムダッシュ動画、ショートバージョンのご紹介です。

Panasonic ラムダッシュ with 町井勲

パナソニック ラムダッシュ
パナソニックのラムダッシュが凄い!!
パナソニックの新たな試み!!!

北京支部

修心流居合術兵法中国北京支部で直伝講習会を最後に開催したのが昨年の12月。
もうすぐ一年が経過しようとしているが、未だに北京支部は次の講習会の日程を組まない。
そのため門弟達のモチベーションが下がり、定例稽古には2-3人しか出席していないという報告を門弟から受けた。
北京で二日間講習会を開催するには、移動にかかる日数も加えると四日間日本を留守にしなければならない。
勿論美術刀剣 刀心は休業となる。息子もアルバイトのS君も刀の対応ができないからだ。
大家族を養う私の立場としては、四日間の休業補償がなければ北京へ出稽古はできない。
現在北京支部在籍者は約50名いると聞いているが、正確な人数は支部から報告すらない。
1日1万円の参加費で2日間だから2万円。30名もあつまればじゅうぶん開催できるはずなのだが、北京支部はそれを実行しない。
支部長や指導員が初伝すら印可されていないのだから、まともなことは教えられない。
ここは私か柳原が出張して教える以外には上達の道はありえない。
初回の私の直伝講習の参加費は8万円相当だったという。これは北京の平均月収に相当する。
それでも25名程が集まってくれたことには嬉しさを隠せないが、私は暴利を貪るつもりは一切ない。
何故それほど高い金額設定になったのか?
その後の講習会も高額だったと聞く。
アメリカシアトル支部は、支部長である尾中氏自身が献身的に行動しているので、定期的に直伝講習が開催できている。
この差はなんだろうか?
日々通う門弟を増やすことを第一にせず、講習会で利益を出そうとするからではないか?
教えたいのに教えられないこのもどかしさ…
いくら北京の不動産賃料が高いとは言え、二日間の講習会開催で、会場費が20万近くというのは納得できない。
私は寒空の下、屋外での講習でも一向に構わないと考えているのだが…
せっかく私の居合を学びたいと真摯に思ってくれている門弟達のやる気を、支部が削いでしまっているのなら、今の支部を潰し、新たに直営の支部道場を作るほうが良いのではないかと考えている。
育つ可能性がある芽を摘むようなことはしたくない。人種や国境を越え、真摯にやる気がある門弟を育てたい。その思いは日々大きくなっている。

無銘 ~居合に最適な二尺四寸拵入り~

無銘 ~居合に最適な二尺四寸拵入り~
無銘
– Mumei –
http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/695/00.html

二尺四寸を越える頃合な刃長で手持ちも良い刀です。
杢目鍛えに刃縁が柾がかり、匂口は明るく冴え、刃縁に荒沸が付き、解れや食い違い刃、一際太い金筋や砂流が顕著に見られ、変化に富んだ出来口です。
指表に腰樋を掻くも、はばき下の留めが剣形となった独特な彫りが印象深く、製作年代を江戸前期としましたが、新古境辺りかもしれません。

古研ぎの現状のまま存分に居合の稽古にお使い頂いた後は、是非とも美術研磨を施し、保存刀剣鑑定を御受審下さい。

裸身重量683グラム。  拵に納めて鞘を払った重量950グラム。

昨夜の大阪北道場定例稽古の様子

動画をご覧頂き、ご興味を持たれましたら幸いに存じます。

ふにゃふにゃのスポンジ剣で相手を倒す! これが修心流居合術兵法だ!!

ここのところネチネチとネットにこう書かれます。

「英信流の免許皆伝を得たわけでもないのに勝手に無双直伝英信流町井派を名乗っていた。」
「他流を批判するくせにフルーツやBB弾を斬るのはOKなのか?」
「英信流の和術(体術)は一切習得していないんでしょ?」

以前にも記しましたが、現代の英信流(連盟居合)には何の価値も見出せません。もはや武術ではなく、ただの形競技スポーツですから。
その形競技ですら本物の形が出来る人は皆無と言って良いでしょう。

己がこの人は!と思える人物、技量の持ち主がいない以上、現代英信流を修業する価値は無い。そう判断したからこそ私は守破離の離に達し、己自身で業を磨いてきました。

今回ご紹介するのは昨夜の大阪北道場での稽古の様子です。
柳原の希望で居合柔術の稽古に終始しました。
その中で相手の軸を奪うと言う事がどれだけ大切なことなのかを教授すべく、ふとした思いつきから子供のチャンバラ用玩具であるスポンジ剣を使って相手を倒すという稽古を行ったものです。

力で攻めればスポンジ剣は撓るだけ、或いは中に入っている細い樹脂の芯が折れてしまいますが、正しく身体を捌き、刃筋を立てることができていればあら不思議。ふにゃふにゃのスポンジ剣すら立派な得物となるのです。

修心流居合術兵法ではこうした身体捌きを学べます。

本部道場定例稽古 2017.10.12 ~袈裟崩~


何も解説は致しませんが、動画から何かを感じ取って頂けると嬉しく思います。