神速の居合術 修心流居合術兵法【初伝形】 DVDがBABジャパンより発売されます

修心流居合術兵法 初伝形DVD

神速の居合術 修心流居合術兵法【初伝形】

修心流居合術兵法のHOW-TO DVDがBABジャパンより発売されます。

修心館からもお求め頂けます。

お申し込みは

syuushinkan@nihontou.jp

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ツイッター 修心流居合術兵法公式アカウント開設

https://twitter.com/syuushinryuu

修心流居合術兵法の公式ツイッターアカウントを開設しました。 稽古に関する情報を発信して参ります。

皆様から、フォローやリツイート拡散を頂けますと幸いに存じます。

どうぞお願い致します。

居合形はそのまま体術になる

居合は刀を使うだけの武術だと思われがちですが、私の見解では違います。

普段単独で行う居合形、実は体術の要素が多々含まれています。

居合形は刀の抜き差しを覚えるためのものではなく、体術を身につけるために、刀という定規を使っているものだと私は考えています。

そのため修心流居合術兵法の稽古では、時折この動画のように居合形を体術に応用した居合柔術の稽古を行っています。

居合形を考案した先人には頭が下がる思いでいっぱいです。

 

北京で見つけたお店

叙々苑?

昨年12月に修心流居合術兵法中国北京支部五輪館道場に指導に訪れた夜のこと。門弟達と夕飯を一緒にすべく、街を歩いていると、「叙々苑」を発見!!

「おっ!」 北京にも叙々苑あるんだね!」

と門弟に言ったところ、

「老師、よく見てください。叙々苑ではありません。」

と返事が返ってきました。

 

??

 

よぉ~く看板を見てみると…

叙々苑ではなく叙上苑でした(驚

 

これ、絶対に叙々苑意識してますよね?

看板の書体も似てますし…(苦笑

脇指 341

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/341/00.html

小板目肌柾交じりの地鉄に、激しく乱れた沸本位の刃を焼きあげています。飛焼交えて皆焼がかり、匂口に大粒の沸が敷き詰められたかのように厚く付き、刃中は頗る賑やかです。
銘字につきましては偽銘と思われますので無銘物としてお楽しみください。

裸身重量492グラム。

精良な地鉄に匂口明るく冴えた細直刃の脇指

脇指 340

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/340/00.html

よく練られて詰んだ地鉄に厚く地沸が付いた精美なる地鉄に、匂口明るく冴えた細直刃調の刃を、ふわりとした柔らかい感じで焼き上げています。
現状古研ぎ身につき、小さな錆が出ている箇所がありますが、現状でもご観賞頂けます。
銘字につきましては偽銘と思われますが、刀身自体の出来は頗る良く、疵欠点皆無ですので、無銘にされ是非とも保存審査を受審頂きたい一刀です。
※白鞘が傷んでいますので、再研磨される際に新調されることをお奨め致します。

裸身重量369グラム。

修心館東京道場 稽古見学体験受付

今月の修心館東京道場の稽古は、28日と29日、いずれも10時から17時までで行います。

入門を検討されている方の見学、体験は大歓迎です。

※どちらも2時間3,000円を頂戴します。 稽古は10時から17時までしています。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

syuushinkan@nihontou.jp

あけましておめでとうございます

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

只今放映中のauの三太郎シリーズCMで、桃太郎役の松田翔太さんが日本刀で桃を真っ二つに斬っておられますが、この収録、実は私が試斬指導をさせていただきました。

松田翔太さんの見事な水平斬りに是非ご注目下さい。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

大掃除

若い頃は出したら片付ける。

日頃から几帳面だった私なのですが、いつの頃からか、出したら出しっぱなしが当たり前になり、なんでもかんでも面倒臭がりな性格になってしまいました。

勿論これではいけないことは承知しているのですが、忙しさにかまけて全く店を片付けません。

一昨日から事務所と店内の大掃除をしているのですが、未だ事務所内が片付きません…

鍛冶えもんは将平と将大の両刀匠がいるのでいいとして、家事えもんが一人欲しい(笑

何でも捨てずに残してしまうタイプの性格ですから、あれもこれも記念記念…と、これまでにかかわってきたメディアの香盤表やら各種資料やら、無謀な収録で剥ぎ取られた左拇の爪や斬ったボールなど、様々な雑貨が所狭しと転がっていて、何をどう片付ければ良いのやら全くわかりません…(涙

以前リハーサルで斬った硬球

以前テレビ東京のお仕事の際、リハーサルで斬った硬球が出てきました(笑

 

 

色々と物を移動していると、端の方から「あっ! こんなものが!」って物が出てきて、ある種宝探しのようで楽しくもあるのですが、とにかく片付け上手になりたい。

それに若い頃からなにかと節約してきた私は、封筒一枚ですら捨てられない… 「金具発送の際に使えるだろう」なんて気持ちから、古い封筒をためにためこんで… これでは何も片付かないので、断腸の思いでミスプリントコピー紙(裏面をメモに使う)や封筒に別れを告げることにしました。

それから、捨てちゃうから要るならあげるよ?

と言われると、とにかくなんでもかんでも貰ってくるこの性格が災いし、ご来店されたお客様なら御存知でしょうが、美術刀剣 刀心は現在、完全なる物置と化しています(苦笑

同業者が閉店するというので頂いて来た甲冑を飾るガラスケースも、店の入り口を塞いでしまっています。

頂いた時には、

「あぁ、これで埃をかぶることなく、甲冑を飾れる!」

と喜んでいたのですが… 同業者さん、胴丸のみを飾るために作らせたガラスケースだったものですから、私の自慢の甲冑を飾ろうとしたら…

兜がつっかえて入りません!!(涙

来年の抱負としては…

 

「物を頂戴する時には計画的に!」

 

に決定です。

それでは今年も残り数時間となりましたが、皆様、今年一年ありがとうございました。

来年もまた、宜しくお願い致します。

 

※と、締めくくりつつも、また掃除が疲れたら更新するかもしれませんが(笑

 

修心流居合術兵法誕生の経緯 4

前述の様々な出来事の後、瞬時の抜付横水平斬りを完成しつつあった私は、この頃“無双直伝英信流町井派”と称すようになり、門弟を募る事無く、“私の技術は子供達に受け継がせよう”と、幼い実子を相手に居合を教えながら過ごしていました。

Mさんの一件から一年くらいが過ぎた頃でしょうか。

私の店に刀を買い求めに来られた大喜多さんが、

「居合を習ってみたいのですが、どこか良い道場があれば御紹介していただけませんか?」

と御相談されました。

この頃既に“現代の居合道(※あくまで英信流系をここでは指す)”は単なる刀を使った体操程度にしか思えなくなっていた私は、

「武術としてまともに使える居合の道場は無いですよ。」

とお答えしました。

現在の居合道の世界がどのようなものか、これまでの私の経験をお話したところ、

「町井さん自身、居合をされるんですよね? 町井さんから居合を教えて頂く事はできませんか?」

と言う話になりました。

上述の通り、子供達(実子)相手に居合を教えていたので、実子達に交じってご一緒にどうぞと、大喜多さんに居合を教えることになったのですが、大喜多さんは柔道の世界では名を知られた方で、自宅には柔道場があり、天井も高く、居合の稽古にはうってつけ。私は子供を連れ、週に二回程大喜多さんのお宅の道場で稽古するようになりました。

それから直ぐのこと、近所に住む愛刀家の細木さんが、私の店によく遊びに来られるようになり、

「僕も居合やってみたいなぁ」

と言うことで、私の自宅前にある自治会館でも居合の稽古をするようになりました。後にここが本部道場となります。

これまで記述しましたとおり、私は無雙直傳英信流を修業してきましたが、現行の英信流に疑問を感じ、それとは一線を引く意味で“無双直伝英信流町井派”を名乗るようになったわけですが、大喜多さん、細木さんと、実子以外にも居合を教えるようになったことをきっかけに、妻から流派名改名を勧められました。その理由は大きく三つに示しますと以下の通りです。

 

・手の内など刀の持ち方からして根本的に英信流とは異なること。

・現行の英信流と形の理合や術理、一部の形に改編を加えたこと。

・英信流を名乗り続けている限り、本家を名乗る英信流の型にはまらなくてはならないこと。

 

龍心館吉岡道場在籍晩年の頃、稽古に顔を出すと、自分の居合術理を否定され、柄を握る手がくっつきすぎだ。などと元に戻すよう指示されることが頻繫でした。そう言った経験から、独自のスタイルを貫くには、英信流のしがらみから脱却する必要がある感じた私は、妻の提案に大きく頷き、2005年、無双直伝英信流町井派を修心流居合術兵法に改名し、ここに修心流居合術兵法が誕生したのです。

名前こそ修心流居合術兵法ですが、稽古しているのは実際に使える英信流であり、本来の古流英信流を再現することを目標にしています。

このくだりは拙著『最強のすすめ』にも記載していますが、修心流という名前を考えてくれたのは、これまで私が散々迷惑をかけてきた妻であり、妻には感謝の気持ちでいっぱいです。

それ以降、細々と修心流として活動し、居合を教授してきましたが、そんな私と修心流の名が、全国的に少し知られるようになったのは、なんと言ってもフジテレビの人気番組であった『THE BEST HOUSE』の生放送4時間SPに於いて、私が千本斬りのギネス記録奪回に成功したことでしょう。

また、私の英信流二十三代について記述させて頂きますが、二十三代は初代から数えて23番目という意味であり、私が正統派英信流の23代宗家と言う意味ではありません。私に英信流を御指南下さった吉岡早龍師自身も、現在の正統派を名乗る英信流から見れば亜流の一人です。

なんだ町井は本流で英信流を学んだのではないのかと、伝統や系譜ばかりを重んじる人は亜流を軽んじることでしょう。しかし私は“亜流の英信流”だったからこそ今の私、修心流が誕生できたと考えています。

19歳のあの時、好意を寄せていた女性の家から遠くないと言う不純な動機から、居合の良し悪しも判らぬままに飛び込んだ英信流の道場が吉岡早龍師の龍心館であったことは、神仏祖先のお導き。幸運中の幸運であったと思います。

現在、本家本流を名乗る英信流の宗家は三人おられますが、そのいずれの道場、いずれの宗家の下で修業を積んでいたなら、私が目指す古流英信流の再現には辿りつく事が出来なかったと思います。

何かと軽んじられる亜流ですが、亜流には亜流だからこそ、本家本流に流されたり影響を受けることなく、墨守することができた理合と術理、口伝が残っており、宗家が代替わりする度に、非実戦的な形改編を重ねて来た本家本流とは違う物があるのです。

 

四回に分けて修心流誕生のいきさつを記述しましたが、全文をご拝読下さった方に感謝。

そして、修心流誕生に至る経緯を作ってくださった、吉岡早龍師、対立していた龍心館の一部の門下、袖を別ったS流M氏、私を精神面、金銭面で追い込んだMさん、修心流一番弟子となられた大喜多さん、本部道場開設のきっかけを作ってくださった二番弟子の細木さん、その他私に関わってこられた全ての方に、感謝の意を述べます。

私との関わり方がどうであれ、皆様との関わりがあったからこそ、今の私と修心流居合術兵法は存在します。

また、これまで散々女性問題で苦労をかけてきた妻にも、「ありがとう。」