動画閲覧数をあげるにはタイトルも大切!
と言うことを知り、大層なタイトルをつけました。
人気ドラマのタイトルまるパクリであることは気にしないで下さい(笑
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〒666-0004 兵庫県川西市荻原三丁目一番十六号
動画閲覧数をあげるにはタイトルも大切!
と言うことを知り、大層なタイトルをつけました。
人気ドラマのタイトルまるパクリであることは気にしないで下さい(笑
大層なタイトルですみません(笑
でも、こうした仰々しいタイトルをつけなければ動画再生回数は稼げませんのでご容赦を。
しかしながら今回、本当に悩みに悩んだ末に、一部の門弟のみに配信している動画を特別公開するに至りました。
普段は痛い、辛い、と言った危険な稽古はしておらず、術理確認稽古を和気藹々と皆で楽しんでおります。
この動画公開を機に、修心流居合術兵法にご興味を持たれ、門戸を叩かれる方が増えることを祈っております。
昨夜の大阪豊中岡町道場定例稽古より。
動画を見て真摯に学びたいと思われた方は、是非、修心館をお訪ね下さい。
明日、Guinness World records認定員立会いのもと、1分間速斬り“Most martial arts sword cuts in one minute”に挑みます。
現在の記録は、ギリシャ人のAGISILAOS VESEXIDIS氏が本年6月25日に更新した73。
ただ、この記録に関してはGuinness World recordsで正式認定されているものの、ルールにのっとっていないと疑問視する声もあり、今後一連の記録に関して検証が行われ、更に改訂が必要とされた場合には、記録カテゴリーを再度整理することになるとのことです。
ギネスルールでは使用する仮標を稲藁と定めるとのことで、今回私が使用するのは稲藁よりも斬りづらい古畳表です。これはAGISILAOS VESEXIDIS氏の記録も藺草製茣蓙であったため、“Most martial arts sword cuts in one minute”の世界記録に関しては、稲藁部門と畳表部門に分かれる可能性があるとのことです。
明日の私のチャレンジで記録を更新した場合、“Most martial arts sword cuts in one minute(rush straw)”として認定されるため、現記録保持者の名は“Most martial arts sword cuts in one minute(rice straw)”部門の記録保持者として残る可能性がありますが、明日の挑戦では彼が挑戦した時より、更にルール改正されて難しくなっているため、事実上私が両部門の記録を更新することになります。
今回定められたルールでは、日本製古畳表、最小直径8センチ以上、15センチ間隔で縛り、紐と紐の間を斬らなければならず、紐を切った場合はノーカウントとなります。
このルール改正、新記録120以上を狙っていた私にとっては大打撃ですが、明日の目標は90以上を目指し、ギネス記録6冠達成を宣言します。
ご期待下さい。
尚、今回のGuinness World records挑戦のために持ち運び便利な分解式試斬台を15台用意しました。
美術刀剣 刀心でこれまで販売してきたものより、更にコンパクトに収納でき、ホームセンターで販売しているベランダボックスにも場所をとらずに収納可能!
桧無垢材で製作しております白木製で1本~3本用としてお使い頂けます。
Guinness World records 6冠達成記念として、明日より限定15台、税・送込み3万円にて販売します。ご希望の方にはギネス挑戦時使用品である旨を記載し、署名させていただきます。
※動画の中で使用している試斬台が該当の品です。
日本刀を安易に自ら研ごうとする素人に向けて、また、日本刀研磨の下地について、まとめた動画を作りましたので是非ご覧下さい。
先日御紹介したこの動画ですが、見ていると不思議で仕方ないのです。
私自身も剣道経験者ではありますが、剣道のルールがイマイチ理解できません。
確実に当っているのに「浅い」なんてことで一本にならなかったり、鐔競り合いの時に相手の竹刀がモロに首に当っていたりするのに、これは一本にはならない。
真剣で同じことをすれば、浅いなんてありえないと思うのです。鐔競り合いでの竹刀首当てなんて頚動脈切れてしまってますでしょう?
動画を見ていて私が一本だと思っても、審判は旗をあげない。
そう考えると戸山流の旗谷先生が主催されている“撃剣”の方がリアルですよね。
剣道と違って審判はおらず、あくまで見届け人であり、相手の刃が当ったかどうかは自己申告制というのも潔くて私は好きです。
スポーツ化された現代剣道より、足払いや体当たり、掴みもありの警察剣道の方が実戦的かと思うのです。
http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/550/00.html
板目肌杢交じり良く練れて肌立つ。刃文は直刃調で匂口やや沈みごころ。刃縁は肌に絡んで砂流や金筋等を顕著に表す。
製作年代を室町中期から後期と表記しましたが、古い時代の再刃刀です。しかしながら上手な再刃ですので、再刃物特有の嫌な地鉄の変化や刃中匂口のムラや匂切れなどと言った欠点は無く、刃幅もたっぷりと焼いているので、細身ではあるものの、今尚じゅうぶんに刀としての役目を果たすことができる一刀で、手が込んだ銀着せはばきが伝来の良さを今に伝えます。
また、刀身自体は二尺二寸八分ですが、はばきが長い造り込みですので、実質上二尺三寸~二尺三寸三分くらいの刃長の刀としてお使いいただけます。
附属の拵は鉄地に枝菊を容彫した仕事の良い金具を用い、目貫は金鍍金か或いは金の薄板で作られた金無垢のようにも見受けられます。鐔は兼重在銘の竹に虎の図で、山銅にて丁寧に覆輪がかけられ、小柄笄櫃穴には金の覆輪が施された逸品です。
鞘は抜刀の際の鞘引き時に左手が滑らぬよう、栗形下まで刻みとし、そこから先は貝散らしの溜塗になっています。
金具周りは良い品を使ってありますが、柄は本鮫皮ではなく、戦前戦中作の拵にまま見られる樹脂製鮫皮で、鞘の塗りも併せ、古い拵を昭和前期に仕立て直したものと推測されます。
上記のような理由有りの刀ですので美術刀としての価値は低いものの、手持ちバランスが良く、鞘払いの重量も軽いので扱い易く、軽めの居合用真剣をお探しの方にお薦めです。白鞘も附属しておりますので、これから刀剣趣味を始められる方で、白鞘から拵へ刀身の移し変え作法を練習されたい方にもうってつけの一刀です。
裸身重量493グラム。 拵に納めて鞘を払った重量758グラム。
先日、福島県の将平鍛刀場にて研磨作業に勤しんでからというもの、消えかけていた“刀を研ぎたい”と言う気持ちに再び火がついたようです。
ただ、現代主流の美術観賞用研磨には興味はありません。
将平刀匠が本来あるべき日本刀の姿を追い求めているように、私も本来あるべき日本刀研磨を追い求めてみたいと思ったのです。
そもそも現代の研師は仕事に時間をかけすぎ。預けて数年、酷いところになると十年を超える待ち時間。戦国の世なら戦が終ってしまいます。
鉄肌拭い研ぎも研師によって色々と拭いの調合秘伝があるのですが、これって本来おかしなことなのではないでしょうか?
悪く言えば偽物作りのための研磨と言えなくもありません。拭いを調合することによって鉄の色を人工的に変化させてしまうのですから…
時代が遡る刀に見せたい。二流刀工の傑作を一流刀工の作に見せたい。そんな邪な考えから拭いの調合が生まれたのではないでしょうか?
私は刀剣鑑定家の高山武士先生に
「町井君、拭いは鉄肌だけでいいんだよ。磁鉄鉱やら孔雀石やら色々調合する研師がいるけれど、それじゃその刀本来の鉄色が損なわれるじゃないですか。」
と言われた一言で眼が覚めた気がします。
その刀をその刀らしい姿に仕上げる。他の刀に見えるように仕上げる必要はない。
現代の研磨はいずれも大名仕事です。江戸時代、街中を闊歩する侍達の刀が、今現在見るような研磨をかけられていたとは私には思えません。
将平鍛刀場にて次々に下地を仕上げる私の姿を見て、将平刀匠は
「町井さん仕事早いね~」
と驚かれると同時に
「今の研師さんは皆時間かけすぎなんだよね。」
と仰いました。私も大きくそれに頷きます。
手抜き甚だしい安研ぎではなく、しっかりとした下地、しっかりと砥石を効かせた研磨であって、4日程で仕上げることができるのではないかと…
美術研磨の場合は、刃肌が見えるほどに内曇を引き込み、鎬の針がけも下針、上針と手間をかけるものですが、武器として損傷すること前提の刃物に果たしてそこまで手間隙をかける必要があるのか?
仕上げの段階でヒケ一つ入れば砥戻しをする現代研ぎ。ヒケ一つあったからと言って切味に影響はありません。一つ前の砥石の目を完全に消しさる程度に石を効かせただけでも、じゅうぶんに観賞には耐えうる刀に仕上がるはずです。
刀の売買や居合の教授、その他メディア出演など、なかなか時間を作ることができませんが、折を見て、最短何日でそれなりの研磨ができるのか試してみたい…
真の日本刀とは効率良く、大量生産できる体制が一番大切なのだと思います。
ここのところ物斬りの調子が悪い。
今日はスランプの原因を探るべく、少し畳表を斬ってみた。
原因は解り、スランプは抜け出せたように感じたので、返し業を一本の畳表で何回できるかに挑戦してみた。
まだまだ改善点が見られるように思う。