刀 備州長船祐定
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室町時代後期の備前長船刀工を総称して末備前と呼称していますが、この中で最も繁栄したのが祐定の一派であり、その中でも彦兵衛尉祐定・与三左衛門尉祐定・彦左衛門尉祐定・源兵衛尉祐定などの俗名を冠する刀工達が知られており、幾多の名作を残しています。
附属の拵に使用されている縁頭は、赤銅磨地に十二支を毛彫りしてあります。
裸身重量468グラム。 拵に納めて鞘を払った重量740グラム。