縁頭11点追加致しました。

縁頭11点追加致しました。

https://nihontou.jp/choice03/tousougu/fuchikashira/list.htm

 

刀は引いて斬るなんて考えてはいけない

下段崩 ~相手に崩されない、相手を崩す下段構え~

一振の刀をいかに潰さず使い続けることができるか? が、稽古の最大の課題です。

でんじろうのTHE実験 ~時速1,440キロの剛速球VS居合斬り~ 再放送のお知らせ

でんじろうのTHE実験

明日4月24日、午後8時より、フジテレビ『でんじろうのTHE実験』の再放送がございます。

昨年2月に放送されました “時速1,440キロの剛速球 VS 居合斬り” を見逃してしまわれた方、以前の放送も見たがもう一度見たいと思ってくださる方、是非明日はフジテレビ『でんじろうのTHE実験』を御覧下さい。

小柄・笄12点追加しました。

小柄・笄12点追加しました。

笄7点 鐔3点追加いたしました。

笄7点
鐔3点追加いたしました。
https://nihontou.jp/choice03/tousougu/kk/list.htm
https://nihontou.jp/choice03/tousougu/tuba/list.htm

無銘

無銘
– Mumei –
 
 
小板目肌杢交じり良く練れて詰む。刃文は匂口明るく直刃基調で、匂口締まり、所々に叢沸が付いて地に零れ、足入り、打除風の刃や湯走風の刃、食違刃を交え、帽子は表裏共に直ぐに棟寄りに丸く横手迄焼き下げる。
茎だけを見ると新々刀に見えるも、仔細に鑑みれば大きく磨り上げられた古刀であることが判る。時代を大きく南北朝~江戸初期と記載しましたが、然るべき研磨を施せば南北朝または頃迄製作年代が遡るのではないかと鑑せられます。新刀として極まった場合は慶長新刀の部類になるかも知れません。是非とも保存刀剣鑑定を御受審下さい。
 
附属の拵は当店にて店主町井勲監修の下新調致しました。構図が良い気が利いた現代金具を用い、鞘は汗ばむ季節でも鞘引きし易い石目塗り。当然ながら柄にガタツキは無く、気持ち良く御所持頂けます。
 
裸身重量773グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,009グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

濃州十一代赤坂住田代源一兼元

濃州十一代赤坂住田代源一兼元
– Noshu juichidai Akasaka ju Tashiro Gen-ichi Kanemoto –
 
 
受命刀工に岐阜に住す山田兼元なる人物が居たが同人だろうか? 手元資料乏しく本工兼元に関する記述は割愛し、刀身と拵の解説のみとさせて頂きます。
 
この刀は元先の差が程好く開いた均整とれた姿で、地沸が微塵について無地風となるも、所々に柾気が現れ、淡く映り立った精美な地鉄に、匂口極めて明るく冴えた三本杉風の互ノ目乱れを焼き、匂深く、所々に微細な金筋や交え、物打前後には足が入って互ノ目の焼頭を二等または三等とし、米粒程の特に匂口締まった硬い感じの刃を交え、帽子は表裏共にたっぷりと一枚風に先大丸に短く返っています。
写真では光線の加減で柾目の肌が目立って見えるかもしれませんが、実際には目立つ物ではなく、大変綺麗な地鉄で、手持ちのバランスも非常に良く、武用刀としても扱いやすい逸品です。
研磨状態ですが、下地、仕上げ共に真面目な研磨が施されており、僅かなヒケが見られるも手をかける必要なく御観賞をお楽しみ頂けます。
 
附属の拵は当店々主町井勲監修の下にて新調致しました品で、鞘は汗ばむ季節でも鞘引きし扱い易い石目塗りとし、構図良い現代金具を用いて仕上げました。当然ながら柄のガタツキは無く、気持ち良く御所持頂けます。
 
裸身重量676グラム。  拵に納めて鞘を払った重量904グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

豊前住河野貞光作 丁丑年八月日 ~現代虎徹~

豊前住河野貞光作 丁丑年八月日
– Buzen ju Kono Sadamitsu –
 
 
本名、河野博。昭和25年生まれ。福岡県京都町犀川町下本庄に住しました。実父である初代国光に学んで二代国光と称しましたが、後の昭和50年に人間国宝であった故月山貞一から作刀と刀身彫等を学び、貞一から「貞」の字を賜り、以後、「貞光」と銘し、新作名刀展では努力賞等の入賞歴も持っています。
武器としての本来の日本刀の機能を追求し、斬味の評価高く、現代虎鉄(いまこてつ)と称され、居合や抜刀を嗜む方々からの人気が非常に高い刀工で、平成25年の没後には更に人気が高まり、なかなか市場に出回らないことから希少価値も高まっています。
 
この刀は無疵無欠点で無地風の精美な地鉄に、互ノ目乱れを匂口柔らかくふわりとした感じに焼き上げた作品で、互ノ目足入り、焼き幅たっぷりとし、帽子は直ぐに先焼き詰め風に短く返っています。
 
附属の拵は牛革巻きで、鞘は乾漆による石目塗の強固且つ高級な仕上げ。鐔は本歌の時代物の透鐔が添えられており、柄のがたつき一切無く、鯉口内部の削れも無し。しっかりとした造りになっています。
当店にて真面目な研磨を施しました研ぎ上がったばかりの清々しい貞光の一刀。今や入手困難な現代の利刀を是非この機会にお求めください。
 
店主 町井勲からの一言
貞光の刀は実によく斬れます。私がギネス世界記録で一番最初に据斬七太刀の記録を樹立した際に使用した刀河野貞光の作品でした。※その後据斬八太刀の記録を将平の作品で達成。この刀は今やなかなか手に入らない貞光の作品だけに、販売することなく資料として手元に置いておきたい一刀です。
 
裸身重量764グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1020グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

無銘

– Mumei –
 
 
無地風の地鉄に明るく冴えた互ノ目乱れを焼いた作品で、刃中の足が刃先に抜けんばかりに長く頻りに入っており、控目釘を茎尻に穿ち、実用を重視した感が見受けられ、手元から中程の重心なので手持ちバランスも良い一刀です。
 
附属の拵は目貫以外全て時代物の金具が用いられており、柄には控目釘の穴はあけられていませんが、常位置の目釘は太く丈夫な感を受けます。柄は革巻きでガタツキはありませんが、鐔と切羽部分に僅かな隙間があいており、鐔鳴りがしますので、皮切羽或いは薄手の切羽を一枚加算されると良いでしょう。
※別途料金加算で鐔の責金及び上述の隙間修正致します。(工賃12,000円程)
 
裸身重量710グラム。  拵に納めて鞘を払った重量990グラム。
 
 
各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。