無銘
– Mumei –
室町時代後期に鍛えられた大磨上無銘の脇指です。
杢目鍛えに地景入り、肌立った地鉄に丁子交じりの互ノ目を焼いた作品。小疵がありますが古い時代の作品にはまま見られるものですからさほど気にはならないでしょう。研磨状態も良好で手をかけることなくお楽しみ頂けます。
これから刀剣趣味を始められる方で、まずは一振勉強用にと思われておられる方にうってつけの作柄と価格。立派な白鞘に銀二重はばきが装着されており、白鞘も水牛角付きで、これだけでも価値あり!
一点物ですからお申し込みはお早めにどうぞ。
裸身重量533グラム。