濃州住吉田兼吉作
– Noshu ju Yoshida Kaneyoshi saku –
吉田兼吉は大東亜戦争時に軍刀鍛冶として活躍した刀匠です。
昭和16年新作日本刀展覧会において第五席(新進)に列しています。
この刀は特別な注文にて鍛えた一刀で、当時としては珍しい二尺三寸三分の長寸。一部薄錆がありますが無疵無欠点で現代人の居合・抜刀の御稽古にもお使い頂ける頃合いの刃長です。
裸身重量734グラム。 拵に納めて鞘を払った重量999グラム。
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