濃州関住二十三代藤原兼房作 昭和甲寅年月日

濃州関住二十三代藤原兼房作 昭和甲寅年月日

濃州関住二十三代藤原兼房作 昭和甲寅年月日
– Noshu Seki ju nijusandai Fujiwara Kanefusa saku (23generation) –
http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/752/00.html

本名、加藤鉀一。明治13年生まれ。岐阜県関市栄町住、加藤善之助寿命の門人で国工院名誉会員権大宗匠、入選、優秀賞を多数獲得し、岐阜県重要無形文化財指定を受けた昭和の名工です。

この刀は巷に出回る安価居合刀として鍛えられたものではなく、美術観賞用、御守刀として入念に鍛えられた一刀で、当然ながら研磨やはばきも良い仕事がなされています。
身幅広く、重ね厚めで切先延びた豪壮な造り込みに、小板目よく練れて詰んだ精良な地鉄。匂口明るく冴えた互ノ目丁子乱れは頻りに足が入って見事であり、総体にふんわりとした柔かい印象を与える優品です。

裸身重量1,090グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

生まれ持った才能

私の三男は居合に関して親である私が言うのもなんですが、天才です。

私が何年もかけて会得した身体捌きも、物理的現象がどのように起きているのかを教えてやると、短時間でマスターすることが多いのです。

ただ、問題なのは…

あまり居合に興味がない

ということでしょうか。

 

私は三男の居合の才能を伸ばし育てたいのですが、稽古に参加するのをとても嫌がります。

私はそれが歯がゆくて仕方在りません。

 

居合の稽古を休まずに出て欲しい気持ちから、昨夜はプレステプロ4と言う高額なゲーム機を買ってあげたのですが、これに対し妻は激怒。

物で釣るな

妻の言い分もわかるのですが、とにかく居合を続けてもらいたいのです。

私にとって昨夜のプレステ代は、三男への投資なのですが、なかなか妻は理解してくれません。

 

業を継承させるということは、本当に難しいものですね。

下の動画は三男が8歳の頃。初めて試斬返し業の稽古をした時のものです。