4月29日の大阪豊中岡町道場の稽古より
前半は居合形。後半は柄を用いた合氣道で言うところの二教。そこから発展し、相手の突きをいなすと共に崩す稽古を行いました。 動画はその稽古の様子と、私による御手本。人は皮膚接触だけで大きく崩せるものです。
人の身体は面白いものです。
TEL.072-759-6529
〒666-0004 兵庫県川西市荻原三丁目一番十六号
4月29日の大阪豊中岡町道場の稽古より
前半は居合形。後半は柄を用いた合氣道で言うところの二教。そこから発展し、相手の突きをいなすと共に崩す稽古を行いました。 動画はその稽古の様子と、私による御手本。人は皮膚接触だけで大きく崩せるものです。
人の身体は面白いものです。
4月15日、16日の両日に米国シアトルで開催されたサクラコンでの公開演武の様子です。
13日に日本を出発し、現地時間同日にタコマ空港に到着。
夕方からサクラコン(シアトルで開催される日本アニメ祭典)でのサイン会に出席し、14日、15日の両日は1時間ほどの演武を披露させていただきました。
今回の渡米には東京道場から中臺も同行し、現地で共に汗を流しました。
サクラコンではアニメ業界で活躍される素敵な先生方とのご縁も出来、得るものが非常に大きかったです。
海外でこうした演武を行うと、必ず登場するのが腕試しを臨む人。案の定今回の観覧者による体験稽古の折にも数名そのような力自慢の外国人の方がいらっしゃいまして、お伝えしたいことを完全に無視した攻撃態勢への対応には苦労しましたが、そこでまた気付くことも多く、相手に怪我をさせることなく応じなければならないため、対応しづらい半面、私自身にとっても良い勉強になっています。
演武の合間に散策すると、様々なキャラクターに扮したコスプレイヤーを楽しめました。写真は進撃の巨人に登場する調査兵団に扮した方々。
15日は夕方から、16日は朝から夕方までOFFでしたので、この時間に直伝指導を行いました。
稽古会発足から一年半ほどでしょうか。昨年7月に正式に支部として活動を始めたシアトル支部は、尾中泰氏を支部長に、尾中氏不在の折には太田一郎氏がその留守を守ります。
まずは稽古開始前に支部認定書並びに支部長任命、主席指導員任命書を尾中氏に授与。
続いて太田氏に次席指導員任命書。
その後この日の稽古に参加した門弟に、門弟証を授与しました。
門弟証製作には中臺やUTE㈱の稲田様にも多大なるご尽力を頂き、素敵な品が完成しました。
サクラコンで演武をご覧下さった若者達が、支部の稽古にも興味を持ってくださってご参加下さり、大刀を腰に帯びたままでの受身など、自分達が学ぶ英信流との違いにとても驚いておられました。
サクラコン、また機会があれば是非伺いたく思います。
現地での通訳、食事手配など、お骨折り下さったSTAFFの皆様、ありがとうございました。
米国シアトル支部にご興味ある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。稽古場所はBellevueにある小学校の講堂です。体験、入門をご希望の方には、尾中氏の連絡先と稽古場所をお知らせ致します。
私の愛刀の法量についてのご質問メールがございました。
まず最初に記載しますが、質問のメールを送られるのであれば、こちらからのメールを受信できる設定にしてからにしてください。
私は己の愛刀の法量を人に語ることは致しませんが、今回は珍しく、確定申告の提出準備で多忙な中返信さしあげました。
三度送信しましたが、全て先方のメール受信設定の都合でメールは届きませんでした。
今後は返信しても送れない相手に関しましては、一身上の都合により以降返信は致しません。悪しからずご了承下さい。
また、刀の法量についてですが、やたらと長さや反り、重量を気にされる方を見かけますが、私はそれを良しとは思っておりません。
正直言いますとオリンピックの水泳などを見ていても、人の実力だけで勝負しているのではなく、着用する水着によってタイムが左右されている様子にいささか疑問を感じている人間です。
私は居合を武術として捉えておりますので、軽い、重い、短い、長い、等と言ったことを全く気にせず、今手元にあるものをそのまま使うことこそ武術としての居合のあり方だと考えています。
よって、私が使用している愛刀将平(複数振)はそれぞれ長さも反りも、重さも異なります。
将平刀匠を応援する意味で、発注以外に打ちあがった作品も買い上げており、それらに拵をかけて使用しております。
短いものですと二尺三寸、長い物になりますと二尺九寸、様々な長さのものを斬る対象物や条件に合わせて使い分けております。
居合を嗜まれる方で重量を気にされる方には耳が痛い言葉となるでしょうが、敢えて記述させていただきます。
重さを感じるような振りしか出来てない。それ即ち腕が未熟なのです。刀は筋肉で振るものではなく、骨で振るものであり、それができれば2キロ近くあろうが、刀の重さは気にならなくなるものです。
居合を嗜まれる方、あなたが目指す居合が単なる競技スポーツであれば、オリンピック競泳水着同様に重さやバランスに拘っても構いません。しかし武術としての居合を目指しているのであれば、法量云々は気にせぬことです。
手元にあるものを己の身体の一部のように扱う。それが武術としての居合だと私は信じています。
昨年、6つ目のギネス世界記録に挑む旨、こちらのブログでも記載していましたが、その後一切記録に関する記述を致しておりませんでした。
これは今回ギネス社の動画公開に合わせた配慮であり、記録更新失敗のためではなかったことをここに明言させていただきます。
同種目の記録保持者であるギリシャ人の方が、挑戦日を過ぎても一向にギネス記録に関して私が記載しないことに対し、「町井はギネス更新に失敗した」と早とちりされ、ギリシャの地では一部のマスコミが、「現代の侍、町井勲がギリシャ人が保持するギネス記録更新に挑み失敗した!」と大々的に報じる事態を招いてしまいました(苦笑
本日改めまして昨年11月20日に、私が“ギネス世界記録六冠達成”したことをご報告致します。
今後も己の目指す居合術の極みを求め、精進して参ります。
ギネス公式サイトでも大きく御紹介頂いております。
http://blog.goo.ne.jp/kelu-cafe/e/d84cf8dc28c37d219e1cda04562b4f76
忌憚無き意見交換をさせていただいている渓流詩人さんが、江戸期の居合(英信流系)に関して大変興味深い記事をお書きになられています。
敵が己に害をなさんとするのを… という綺麗事を正論だと考えられる方に、江戸時代の武家社会について知っていただければと思います。
相手が斬りかかって来たから斬った… では済まされない。正当防衛すら通じない封建社会の中で、何故に居合、剣術を極めたのか?
非常に勉強になる記事です。