小柄1点追加しました。

こんばんは(*´∀`*) ここ2,3日なんだか寒い日が続いてますね(‘_’) バイクに乗るので早く暖かくなってほしいなぁ(笑

さて、本日も太刀1点と小柄1点UPしておりますので是非ご覧ください!

太刀 國綱 マサヒラ作(鬼丸國綱写) ~古刀再現の名手将平による天下五剣『鬼丸國綱』写し太刀のご紹介です! 仕上げ研磨前だからこそのこの価格!お早めにお求め下さい!~

國綱 マサヒラ作(鬼丸國綱写)
– Kunitsuna Masahira –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/tachi/103/00.html

鬼丸國綱
鎌倉時代初期、山城国の京粟田口派の刀工で、粟田口六兄弟の末弟である国綱の作。国綱は後鳥羽天皇の御番鍛冶であり、腕の良さから鎌倉にも招かれて鍛刀していたとされている。
「鬼丸」という号の由来は『太平記』に記載がある。それによると、北条時頼(または北条時政)が毎夜、夢の中に現れる小鬼にうなされていた。
そんなある夜、夢の中に老翁が現れ、「自分は粟田口国綱の太刀の化身である。ところが汚れた人の手に握られたために錆びてしまい鞘から抜け出せない。早く妖怪を退治したければ清浄な者によって早く自分の錆を拭い去ってくれ」と言って消え去った。
早速、時頼は本刀を手入れし、抜き身のまま寝床の側に立てかけておいたところ、本刀が倒れかかり、火鉢の台に施された細工の首を切り落としたという。よく見ると、その火鉢の足は銀で作られた鬼の形をしており、それ以来、時頼の夢に小鬼は現れなくなり、次第に体調を回復させた。この事件により、この太刀を「鬼丸」と命名したといわれている。

本太刀の作者
藤安将平刀匠は昭和二十一年福島県伊達郡生まれ。昭和41年長野県坂城町の刀匠、故人間国宝、宮入行平師に入門。
昭和50年福島県立子山に鍛刀場を開設して独立。以後作刀の研究修練を重ね日本美術刀剣保存協会優秀賞3回、奨励賞6回、努力賞7回を受賞。平成2年には日本美術刀剣保存協会会長賞受賞。同14年日本美術刀剣保存協会寒山賞を受賞。

尾張熱田神宮、奈良護国神社など多くの神社で奉納鍛錬を行い、平成20年には、704年、佐備大麻呂の作剣以来、およそ千三百年ぶりに常陸鹿島神宮において日本刀奉納鍛錬を行う。

昭和59年秋には伊勢神宮第61回式年遷宮、御神宝太刀謹作奉仕の大役も担い、 先の震災で大きな被害を受けた福島県南相馬の御刀神社復興支援にも大きく尽力され、御神宝となる直刀を謹作奉仕し、直近では福岡の宮地嶽古墳出土大直刀の復元鍛錬など、現代日本刀匠屈指の作刀技術を持っている。

平安、鎌倉時代の古刀剣再現への強い想いを持ち、長年研究修練に取り組み、国宝、重要文化財やそれに類する刀剣類、全国の砂鉄や鉄文化の知識見識も豊富で、太刀、刀、短刀、脇指、薙刀、古代直刀など、どれを手掛けても正確で美しい刀姿を造り上げる。
地鉄、焼刃の手際も鮮やかで幅広い製作能力を誇り、中心鑢や銘文といった中心仕立ても現代刀匠随一で、師である行平没後、師の実子である宮入小左衛門行平(宮入恵)を預かり、弟子として鍛刀修業を積ませた経緯からも、師の信任が厚く、その技量の高さを物語っている。

近年は奈良正倉院収蔵の直刀、手鉾のなど奈良時代の刀剣類の研究、復元製作にも取り組まれ、上記の御刀神社奉納直刀の焼刃などは神域に入られたと言っても過言ではない。

刀心店主、町井勲(修心流居合術兵法創流者、居合に関するギネス記録を6つ保持している)が最も信頼を寄せる現代屈指の刀匠としても知られ、将平刀はテレビ番組内で町井の手によって、鉄パイプ、鉄板切断など日本刀の本分である利刀(折れず曲がらずよく切れるの三事)としての能力も非常に高いことが証明されている。
また将平刀匠は弓、弓道にも深い造詣を持たれており、京都の御弓師柴田勘十郎氏とも長年に亘る親交があって、地元福島では弓術の指導にもあたっている。
人格そして技量に於いても、人間国宝や無鑑査に認定されるべき人物だが、表の世界に出るのを拒み、今尚福島県立子山で黙々と作刀研究に勤しむ生粋の職人肌刀匠である。更なる詳細はこちらをご覧下さい。

この太刀は上述の通り天下五剣として名高い『鬼丸國綱』の写し。反り高く、庵棟で、鎌倉時代初期の優雅な姿が見事に再現されています。
元々は店主町井勲の需めに応じて打たれた一刀であり、令和2年の作品ではありますが、つい今しがた途中迄のの工作を終えたばかりです。白鞘とはばきは日本でも一二を競う名人が手掛け、研磨も日本美術刀剣保存協会主催のコンクールに於いて特賞を受賞した上手が手掛けています。

古刀再現に挑戦し続ける将平刀匠は、近頃悟りの境地に立たれたと表現しても過言ではなく、手がける作品全ての出来に毎回驚かされます。研磨仕上げ前の今だからこその価格です。家宝として申し分ない力作を是非この機会にお求め下さい。
※仕上研磨は260,000円(税込)にて御奉仕させて頂きます

裸身重量740グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

 

鐔3点追加しました。
https://nihontou.jp/choice03/tousougu/tuba/list.htm

 

雨龍図透鐔 江府住満喜

刀 日置兼次

刀 日置兼次

無銘(日置兼次)
– Mumei(Heki Kanetsugu) –
兼次は因州池田家に仕えた刀工で、因州に移住した兼先の後裔。明治迄十二代続き、数多の利刀を鍛えました。
この刀は大きく磨り上げられるも元幅の幅差今尚開き、鋩子はやや延び、地鉄は杢目肌よく錬れて詰み、ちりちりと細かな地景入って精美。刃文は匂口明るい直刃で、地刃共に破綻が無く、鋩子は直ぐ調にやや湾れごころを交えて先焼詰風に極短く返っています。
現状でも地刃の鑑賞は可能ですが、点々と薄錆が見られます。とは言え深い錆は無く、上述の通り地鉄は実に精良。指裏の茎尻に金粉銘の跡が見られ、また、付属する棕櫚塗鞘は、棟方を平に削ぎ落とした変わり形。これといった凹みや痛みも無く、非常に健全。
昭和46年の貴重刀剣認定書では日置兼次と極められていますが、再研磨を施し保存審査を受審すれば、極めが変わる可能性を秘めています。
上述の通り、鞘の状態が良いので、お手持ちの金具で柄を新調し、拵も蘇らせてお楽しみ頂ければと思います。簡易武用柄で宜しければ、鐔や切羽も含め、38,500円(税込)にて新調致します。
手持ちバランス良く、扱い易さを感じさせる一刀です。研磨も格安にて承りますので、お気軽にご相談下さい。
裸身重量774グラム。  はばきを付けた重量804グラム。

鐔二点追加しました。

 

馬上人物図

https://nihontou.jp/choice03/tousougu/tuba/1238/00.htm

 

鶴図透鐔

https://nihontou.jp/choice03/tousougu/tuba/1239/00.htm

 

その他の刀装具はこちらから御覧ください。
https://nihontou.jp/choice03-4.html

 

刀 肥前國忠吉(八代) ~店主町井勲監修の武用拵新調済み!!~

肥前國忠吉(八代)
– Hizen no kuni Tadayoshi(8 Gen) –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/1567/00.html

八代忠吉は佐賀藩士古川家の子として生まれ、七代忠吉の養子になり、橋本新左衛門と称しました。忠吉家の中でも初・二代・三代に次ぐ良工と評され、佐賀藩が嘉永3年(1850)に大砲の鋳造に着手した際には、御鋳立方を任じられ、佐賀藩の近代化にも重要な役目を果たすなど、鉄の鍛錬技術に並々ならぬ高い技術を持った名工で、安政6年(1859)に59歳で没しました。

この刀は元先の幅差さほど開かず、切先延びた堂々たる体配で、地鉄は小板目肌よく錬れて細かな地景が入り、地沸付き、刃文は小沸出来の直刃を主調とし、処々に互ノ目を交え、、刃中足入り、鋩子は直ぐに先丸く、掟通りに一文字に綺麗に纏められています。

故人間国宝、藤代松雄氏による正真鑑定書が交付されていますが、「忠」の字の第五画の鏨の向きが、常に見る作品とは異なるところが気になります。そのため日本美術刀剣保存協会での審査合格無保証としまして、お求め易い価格でご紹介致します。

店主町井勲監修の下、武用拵を新調致しました。鞘を払って構えてみると、手元重心でバランスが良く、扱い易さを感じさせる一刀です。

裸身重量859グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,118グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

刀 □□住播磨大掾藤(以下切)(藤原忠國) ~脇肥前の名工として名高い播磨大掾忠國による完成度高い一刀!特別保存刀剣鑑定を是非御受審下さい! 店主町井勲監修武用拵新調済みです!~

□□住播磨大掾藤(以下切)(藤原忠國)
– □□ Harima Daijo Fuji(cutted below)(Tadakuni) –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/1566/00.html

忠國は初代忠吉の弟である吉家の子で、名を橋本六郎左衛門と言いました。初名は廣則。寛永11年に播磨大掾を受領し、忠國と改名します。はじめ播磨大掾の磨を摩と刻銘し、作品は寛永頃から寛文にかけて残されています。老後は播磨入道休鉄と称し、播磨大掾藤原忠國、肥前住播磨大掾藤原忠國、肥前住播磨入道藤原休鉄などと銘切りしました。
彼は肥前国の脇肥前と呼称される一派の中でも特に抜きん出た存在であり、虻の目と言われる独特の互の目刃を焼くことで有名な刀工です。

この刀は磨り上げられて銘の一部を失うも、元先の幅差開いた上品な姿を留めており、地鉄は小板目がよく練れて詰み、地沸付いて地景入り、刃文は匂口明るく冴え、湾れ調子に互ノ目を交え、足入り、細かな砂流が見られ、金筋入り、湯走を見せ、鋩子は直ぐに先丸く返っています。
特筆すべき鍛錬疵も無く、特別保存刀剣鑑定も合格するものと思われます。磨り上げられた事と、明治期にサーベル拵にかける都合で、茎の棟方を落とされていることこそが惜しまれるものの、出来は頗る良く、刃長は二尺三寸としっかりあり、鑑賞刀としての力は十二分に持ち合わせています。
現状では目立たぬ程度の曇りが一部見られますが、現状でも鑑賞に支障はございません。
店主町井勲監修の下、武用拵を新調致しました。鞘を払って構えてみると、手元重心で構え心地良く、片手でも楽々と扱えます。

裸身重量630グラム。  拵に納めて鞘を払った重量879グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

刀 肥前唐津住正次 皇紀二千六百年八月吉日 ~元陸軍受命刀工!鑑定書付き!正次による利刀をお求め易い価格でご案内致します!~

肥前唐津住正次 皇紀二千六百年八月吉日
– THizen Karatsu ju Masatsugu –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/1565/00.html

本名、田口喜一。明治37年7月28日生まれ。佐賀県唐津市八幡町住。先祖代々唐津藩御抱鍛冶の家柄で、昭和10年頃より水心子正秀の鍛法を父と共に研究。後に栗原昭秀に師事しました。
昭和14年、15年頃第5回日本刀展覧会に出品。金牌、海軍大臣賞を受賞。昭和16年陸軍受命刀匠を拝受。陸軍々刀技術奨励会入選。金賞海軍大臣賞受賞。戦後も刀剣を鍛え、努力賞、奨励賞等を受賞するなど、輝かしい名声を博した昭和の名工です。
戦後は昭和33年~38年、作刀技術発表会へ出品。奨励賞、努力賞等を受賞。弟子に忠孝刀匠が居り、戦後も刀剣を鍛え、努力賞、奨励賞等を受賞。輝かしい名声を得た昭和の名工です。

この刀は元先の幅差頃好く開いて切先延びごころ。地鉄は小板目よく練れて詰み、地沸付いて地景入って精美。刃文は匂口明るく冴え、直刃調に小足を焼いて小丁字乱れを成し、刃中には葉や金筋が現れ、鋩子は表直ぐ調にやや乱れごころを交えて突き上げ、裏は直ぐ調に僅かに乱れごころを交え先丸く、共に横手下迄焼き下げる。

肉眼ではさほど目立ちませんが、写真ではご覧の通り、手入れによる拭いヒケがあるため、指表が白く写っています。非常によく鍛えられた見どころ多い作品だけに、化粧直しまたは再研磨を施してお楽しみ頂きたく、お求め易い低価格で御紹介致します。

裸身重量795グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

刀 田中金次郎吉隆 ~腕に覚えある士の注文により鍛えられた一刀。鎬幅狭く斬り込んだ際の抜けの良さを感じさせます!~

田中金次郎吉隆
– Tanaka Kinjiro Yoshitaka –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/1564/00.html

手元銘鑑に田中金次郎吉隆の名が見当たらず、銘鑑漏れの刀工と考えられます。
元先の幅差開いて切先やや延び、反り浅目。重ね薄目にして鎬幅狭い造り込み。
地鉄は小板目よく練れて詰み、地沸付いて地景入って精美。刃文は匂口明るく冴えた互ノ目乱れで、下半はふわりと柔らかい印象を与え、上半では匂口がキリリと締まり、刃中には砂流や金筋が見られ、足よく入る。鋩子は横手上迄乱れ込み、先直ぐに丸く横手迄焼き下げる。

新刀期以降、実戦経験ある者が姿を消し、力をいなすと言う日本古来の剣技を失った士達は、当時流行った刃味の格付けばかりに眼が行き、相手と打ち合った際に変形し辛いようにと、重ね厚い刀を求めるようになった。そうした頑丈な姿の刀が好まれた江戸後期に於いて、本刀は余程腕に覚えある士の需めに応じて鍛えられたものであろう。重ねは薄く、鎬幅狭い造り込みは、しっかりと刃筋を通すことが出来る剛の者が用いることで、恐ろしい程の抜けの良さを発揮する。その様はまさに、リベットの頭迄削り落とし、極限の軽さを実現した大東亜戦争時の零戦と同じ。手元重心でバランスも非常に良く、片手操作に於ける抜付も繰り出し易く、元先の幅差開いた切先は、鋭い刺突にも適している。
本刀を腰に帯びていた士の技量の高さを現代に伝えるこの一刀は、地鉄の完成度も高く、特筆すべき鍛錬疵もありません。

裸身重量580グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。

短刀 肥前國忠吉 ~初心者入門用として格安でご案内致します!!~

肥前國忠吉
– Hizen no kuni Tadayoshi –
https://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/tantou/296/00.html

短刀にしては珍しい鎬造。元先の幅差開いて切先気持ち延びごころ。地鉄は小板目少しく肌立って地景入り、刃文は匂口明るく冴えた直刃調で、処々に湾れごころを交えて広狭をもたせ、鋩子は表弛みごころに先丸く、裏直ぐに先突き上げごころに丸く返る。

忠吉銘は当然ながら首肯出来ませんので、無銘短刀としてお求め下さい。横手のすぐ下に目立たぬ極小の刃毀れがあります。
これから刀剣趣味を始められる方や、拵を自作して楽しまれる方に、お求め易い低価格で御紹介致します。

裸身重量127グラム。

各種クレジットカード、セディナショッピングローンによる分割購入も承っております。お気軽にお申し付け下さい。