
今回の収録をお手伝い下さった修心流居合術兵法アメリカシアトル稽古会代表の尾中氏。
夜は工藤将成刀匠の鍛錬場にて、日本刀鍛錬の様子と畳表試斬を撮影。

ホテルに戻ると結構な時間になっていました。
TEL.072-759-6529
〒666-0004 兵庫県川西市荻原三丁目一番十六号
今月16日と17日に行った北京支部五輪館での直伝指導の様子。
昨日は東京道場のNさんが個人稽古を受けるためにやってこられました。
いつも稽古場としてい利用している自治会館は、他の団体が利用しているため、数年ぶりに川西市の総合体育館第一武道場を利用。
広さは申し分ないものの、空調がない武道場は暑い。
この第一武道場は柔道畳を敷いてあるので、普段あまり行わない受身の稽古を中心に稽古開始。
前廻受身。
後廻受身。
後受身での抜刀。
帯刀しての前廻受身。
素の外としては剣術形をメインに稽古しました。
13時開始、17時終了。
4時間の間に黒一色の稽古着は、流れ出る汗のために白く塩がふいていました。
門弟と夕食を共にし、19時からは本部道場定例稽古を21時まで。
長らく稽古しないと、形の手順を忘れてしまうため、この稽古でも大小剣術形を中心に行いました。

来月で43歳になるこの体。やはり若い頃に比べると、疲労が貯まり易く今朝もなかなか起き上がれませんでした。
北京支部設立にあたり、15名の門弟に修心流居合術兵法入門に際しての誓約事項を伝え、誓約書に署名していただきました。
これは外国人のみならず日本でもそうですが、少しかじって業を習得すると、断りもなく勝手に分派を興したり創流する者が悲しいかな現れるものです。
修心流居合術兵法入門の誓約書には、分派別流を興すことを禁ずとあります。終生修心流居合術兵法を研鑽し続け、流派繁栄のために助力することが絶対条件。
皆が一丸となって修心流居合術兵法発展に力を尽くして頂きたいと切に願います。
かねてよりの修心流居合術兵法の課題は指導員の育成です。
交流がある他流の先生方にもよくご指摘されるのが、私と門弟達との実力の差が開きすぎていること。
今現在、本部道場は今や最古参となった柳原君が私の留守を守ってくれていますが、新たに誕生した北京支部、そしてアメリカシアトルの修心流稽古会などでは、頻繫に私が指導に伺うことができないため、私が不在の間、他の門弟達に正しい稽古法を伝える者が絶対不可欠です。
シアトル稽古会は尾中さんが中心となり、それぞれ課題に応じて私の代わりに稽古を行ってくれています。
北京支部は、今回の渡航指導において、その実力などから、牟五輪館々長を中国北京支部長、倪さんを主席指導員に任命することに、他にも成績が良い者を指導員にと考えています。
今後は東京、シアトル、北京と、三箇所に対してそれぞれ稽古メニューを組み、動画を通じて指示を出していくことになるのですが、そうなると刀剣売買の仕事に割く時間はどんどん削られていきます。
今は悲しいことに居合だけでは家族を養えるだけの収入には繋がらないので、刀剣商の仕事が疎かになることは、町井家にとって大ダメージではあるのですが…
毎日居合の教授だけで生計をたてることができるようにないたいものです。
修心流居合術兵法の極意は1ミリの動き
相手のバランスを崩すということに主眼を置いていますが、この1ミリの動きというのを体得するには相当年数が必要になります。
鞘から速く刀を抜けばそれでよしというのであれば、また、見た目だけそれっぽくかっこよければよしと言うのであれば、指導員育成に苦労はしません。
修心流での大切な身体の使い方は、下緒捌きや立ち座りの礼法中に要約しているので、とにかくそれをしっかりと稽古し、後の時代まで修心流居合術兵法の名を残していけるよう、各支部一丸となって稽古に励みたいと思います。
遠方ゆえ、また、体力的な問題などもあって入門はできないが、私の活動にご賛同下さる方がおられましたら、助成金やWEBの更新、各種連絡係りなど、ご助力頂けると幸いです。ご連絡ください。
試斬から入る法はなし!!
http://blog.goo.ne.jp/kelu-cafe/e/5837bdb844030dfc17c041e4f5c6e1f3
渓流詩人さんが大変良い記事を書かれています。
是非ともご一読下さい。
特に試斬体験会に興味をお持ちの方は!!!