諸刃造短刀 二王清光

諸刃造短刀 二王清光

諸刃造短刀 二王清光

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/tantou/149/00.html

 

二王の名の由来については諸説あるものの、周防国の仁王堂が火事に遭った時、仁王像を繋いでいた鎖を清綱の太刀で断ち切って、仁王像を救い出したことに由来するとされるものが通説となっており、二王清重の工銘は室町時代に始まり、戦国最盛期を経て江戸時代前期寛文頃に栄え、幕末まで続いています。

二王派の作品は、大和発祥であるだけに大和色濃が濃く、直刃出来の優作が多く見られ、この諸刃造りの短刀はよく練られて詰んだ精良な地鉄に破綻無く直刃を焼き、その匂口は明るく、見事な出来口を示しており、六寸に満たない小振りな刃長から、製作年代を室町中期と鑑て宜しいかと存じます。

現状古研ぎで一部変色程度の錆が見られます。現状でも地刃を御観賞頂けますが、物が良いだけに是非ともしかるべき研磨を施し、末永く御所蔵頂きたい逸品です。

裸身重量104グラム。

刀 備州長船祐定 天正二年八月日

刀 備州長船祐定 天正二年八月日

刀 備州長船祐定 天正二年八月日

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/584/00.html

 

末備前物と称される室町末期の刀工中、祐定銘の作刀は多く、中でも与三左衛門尉、源兵衛尉、彦兵衛尉が有名です。 刀剣の需要が多く求められた戦国期、備前刀は数多の戦に向けて数多く鍛えられ、そうした実用刀で俗名を銘切っていない末備前物を、数打と卑下する悪習が刀剣界にはありますが、粗製乱造されたわけではなく、俗名を銘切っていない作品の中にも、驚く程出来が良い作品が多々見受けられ、中には俗名個銘極めまで可能な出来優れた作も見られます。

杢目肌が柾に流れ、淡く映り立った地鉄に互ノ目を焼いた末備前らしい出来口を示す本刀は、大阪の旧家から出たうぶ出し品で、薄っすらと錆に包まれていた状態のものを、当店にて上研磨、白鞘、銀はばき、銀切羽、拵の補修、保存刀剣審査等、全ての諸工作を行いました。それらコストの関係もあって、割高に感じられるかもしれませんが、同じ諸工作を個人で行いますと、ゆうに40万円を越えますので、それらを考えますと大変お買い得です。一切手をかける必要がない真面目な年紀入り祐定を、是非この機会に御入手下さい。

大東亜戦争時、家伝の祐定を軍刀として携えたため、柄頭付近に猿手鐶が取り付けられています。野戦用革覆は当店にて取外し、国産本漆にて傷んでいた箇所は全て補修済み。研磨は日本美術刀剣保存協会主催のコンクールで入賞を果たす名手による上研磨です。

裸身重量735グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,078グラム。

刀 無銘(三原正信)

刀 無銘(三原正信)

刀 無銘(三原正信)

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/583/00.html

 

鎌倉初期から大和鍛冶が移住したと言われる備後では、隣地備前の影響を受けず大和伝が踏襲され、備後三原派の祖である正家も大和包永のような出来映えを見せています。
三原派の中でも古三原に分類される三原正信は、南北朝期永徳(1381)から室町初期明徳(1390)に掛けて活躍しました。その正信の子は三原から鞆(とも)に移り、鞆三原の祖となっています。

本刀は板目に杢交じりのよく練れた地鉄に地景が入り、匂口明るく冴えた直刃は大和気質で解れ風の刃を交え、帽子掃き掛けて長く返りを焼いた古三原らしい出来口を示しています。

附属の素銅はばきは金もしくは銀着せであったものが、経年の劣化により剥離したもので、昭和26年の大名登録刀であることからも、伝来の良さを窺い知ることができる逸品です。上白鞘新調済み。

裸身重量557グラム。

刀 無銘(越前下坂)

刀 無銘(越前下坂)

刀 無銘(越前下坂)

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/582/00.html

 

下坂派は安土桃山時代の天正頃(1573年頃)の近江の西坂本下坂に住んでいた、「下坂八郎左衛門」が祖と言われており、同工は越前康継の父又は兄と伝えられています。「下坂」を銘する刀工は全国に散在していますが、源流はすべて近江の下坂に発しています。

破綻無く美しく纏められた地鉄が見事な一刀で、直刃調に小さく湾れ、互ノ目を交えています。元の研磨レベル並びに現状の研磨状態も良く、お手を煩わせる事無く、下坂派の優品を存分にお楽しみいただけます。

5月3日までは消費税を当店が負担致します。お得な期間中にお求め下さい。

裸身重量885グラム。

明るい緑色の鮫研出鞘が目を惹く一刀

明るい緑色の鮫研出鞘が目を惹く一刀

刀 無銘

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/581/00.html

 

明るい緑色の鮫研出鞘が目を惹く拵に納まったこの刀は、現代人の居合用としても適した二尺四寸の刃長があり、樋を深く掻いてあるので樋音も良く、また、鯉口には胴金が嵌められているので鞘割れにも強いので、居合武用刀としては抜群の一振です。
※刀身中央付近に極小の刃毀れとそれを隠そうと刃引きがされています。居合形稽古用としてはそのままお使いいただけますが、試斬にお使いになられる場合は、部分研磨をお薦め致します。

4月中は消費前を当店が負担致します! この絶好の機会をお見逃し無く!!

裸身重量739グラム。  拵に納めて鞘を払った重量1,010グラム。

一作の揃金具、六枚切羽の豪華な拵の一刀

一作の揃金具、六枚切羽の豪華な拵の一刀

刀 無銘

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/580/00.html

 

表裏で少し違った印象を与える無銘末古刀。指表は元の方に互ノ目丁子、先に行くに従い乱れの細かさはなくなり、おおらかな出来口。一方指裏は互ノ目丁子が細かく乱れ、小乱れ調を呈しています。

附属の拵は六枚切羽に蛇腹の柄巻き。鞘塗りは手の込んだ変わり塗りで金具は全て一作の揃い金具。かなり身分の高い上士の指料であったことが窺がえます。
※棟に変色程度の薄錆があります。

4月末日迄は消費税8%を当店が負担致します。御手頃価格で御入手頂けるチャンスをお見逃し無く!!

裸身重量639グラム。  拵に納めて鞘を払った重量980グラム。

雛刀 藤原正弘 ~大変愛らしい子供用の刀~

雛刀 藤原正弘 ~大変愛らしい子供用の刀~

雛刀 藤原正弘 ~大変愛らしい子供用の刀~

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/355/00.html

 

写真だけを見ると刀に見えますが、稚児指または雛刀と呼ばれる子供用の刀です。
大刀を稚児用に縮尺するも、鍛えは刀と全く同じで、小板目が少しざんぐりとした感じの地鉄に、互ノ目乱れを焼いています。勿論刃中に働きも見られます。
御子様の御守刀として、また、江戸期の刀剣資料としてもお薦め致します。

裸身重量177グラム。

脇指 下総守國義~和泉守國貞(親國門)

脇指 下総守國義~和泉守國貞(親國門)

脇指 下総守國義~和泉守國貞(親國門)

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/354/00.html

 

日向国出身の國義は俗名を鈴木作之丞といい、同郷の大坂新刀鍛冶、和泉守國貞(親國貞)の門に師事。慶安三年に下総守を受領したものとみられ、石見国浜田藩亀井氏のお抱え鍛冶として仕えました。

現状の研磨は拭いを黒く入れすぎた仰々しい感があるので、もう少し落ち着いた化粧に直し、保存刀剣並びに特別保存刀剣審査を是非ご受審下さい。

4月末日迄は特別価格で御案内致します。この機会を逃さないで下さい。

裸身重量453グラム。

防州清忠 ~室町中期の片手打ち体配~

防州清忠 ~室町中期の片手打ち体配~

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/wakizashi/353/00.html

 

二王一派、清忠の作。清忠同銘が複数いる中、防州清忠と銘切る清忠は、銘鑑を紐解くに室町中期文明頃に一人、天正頃に一人確認できます。

室町時代中期の片手打ちの寸短い打刀として鍛えられたもので、疵気こそありますが、地鉄自体は非常に良く練られた杢目鍛えに淡く映りごころが現れ、明るく冴えた直刃は匂口が締まり、地鉄に影響されることなく、真っ直ぐに焼き上げられた完成度の高いものに仕上がっています。清忠の作品は少ないため希少。室町中期を代表する体配を留めるこの脇指は、日本刀の時代変遷を学ぶ上に於いても非常に良い資料です。

4月末日までの期間限定特別価格をお見逃し無く!

裸身重量494グラム。

刀 備州長船宗光

刀 備州長船宗光

刀 備州長船宗光

http://nihontou.jp/choice03/toukenkobugu/katana/579/00.html

 

備前の宗光は同銘が数代続いており、この刀は後代宗光と極められています。兄勝光との合作刀も数多経眼される宗光は、坂本竜馬の愛刀(勝光宗光合作)としてもその名を知られる末備前の名工の一人で、古来より「二本樋の刀に鈍刀無し」との言葉があるように、この刀も元先の差が開いた上品な造り込みで、淡く映りごころがある地鉄に互ノ目を焼き、刃縁には砂流が顕著に見られ、湯走風の刃や、大粒の沸が頻りに付いた箇所があったりと、地鉄に絡んだ働きが豊かに見られます。

4月末日までは期間限定特別価格で御案内致します。5月以降はこの価格では販売できませんので、特価期間ご案内中にお急ぎお求め下さい。

裸身重量605グラム。